スケルトンダブル(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『スケルトンダブル』とは、日本の漫画家・コンドウ十画(とかく)によるアクションバトル漫画。2022年8月から集英社の漫画配信アプリ『少年ジャンプ+』にて連載を開始した。透明人間をテーマにした漫画作品。透明人間になることができた人間は特殊な能力・UB(ユニークブラッド)を授かる。その力は超常的で、人には到底及ばい領域だった。
8年前、主人公の荒川ヨドミの父が怪死した。当時では説明のつかないその事象その透明人間の戦いに否応なしに巻き込まれていくのだった。
菱紋マガリ(りょうもん マガリ)
山本タクトや多々良トオルと共に透明人間の研究をする組織にいた女性。ラモンの大学時代の先輩であり、ずっと探していた人物である。本人は既に死亡していた模様。研究の成果を草壁宗一(ラモン)に渡すようにというユゴンを遺していた。
中野(なかの)
ヨドミの中学の時の体育教師。普段はそこまで熱心な教師ではないが、生徒をよく観察しており、非行に走ろうとしたヨドミを止めた恩師である。
『スケルトンダブル』の用語
透明人間(スケルトン)
一定時間透明になることができる人間。太古から存在していたと言われており、山本タクトや多々良トオル達は、人間が透明人間になる研究をしていた。
透明になると普通の人間には見えなくなるが、透明人間同士では相手を視認することができる。「筋繊維を自らの意思で産み出す」という基本能力を持ち、透明人間になることで身体能力が飛躍的に向上する。
またUB(ユニークブラッド)という自身の血を媒介にして発動する特殊な能力を持っている。
UB(ユニークブラッド)
透明人間になった人間が発現させる特殊な能力。自身の血を媒介にして超常現象を引き起こす。能力は他者と被ることも。
LBV(Ladder Bands Vertebrate)
透明人間となった山本タクトの骨を媒体にして産まれた「何か」。和名は梯状脊椎帯動物という。透明人間にしか見えない未知の存在であり、どこから来たのか、なぜ動くのか、目的は何なのか、など一切が不明な謎の生命体である。見た目は巨大な骨の怪物であり、透明人間対策室はこのLBVの回収も任務にしている。この内の1匹がヨドミの父・荒川ハヤオを殺したとされている。
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目次 - Contents
- 『スケルトンダブル』の概要
- 『スケルトンダブル』のあらすじ・ストーリー
- 荒川ヨドミと山本タクト
- ギュゲスの会との対峙
- 戦う決意
- 『スケルトンダブル』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 荒川ヨドミ(あらかわ ヨドミ)
- 山本タクト(やまもと タクト)
- 荒川ヨドミの家族
- 荒川ハヤオ
- 荒川ユバナ
- ヨドミとユバナの母
- 透明人間対策室
- 鎧畑ショウコ(よろいばた ショウコ)
- 橘シドウ(たちばな シドウ)
- 轟(とどろき)
- 海月(うみつき)
- 金床スズ(かねどこ スズ)
- 白神(しらがみ)
- ギュゲスの会
- 多々良トオル(たたら とおる)
- ラモン/草壁宗一(くさかべ そういち)
- カマラ
- 国雲ヘイジ(くにくも ヘイジ)
- 国雲浬歩(くにくも りほ)
- キショウ/竪琴真(たてごと まこと)
- トキワコ
- アズマ
- キタヤド
- ランドウ
- その他
- 濱田コウリ(はまだ コウリ)
- 男性看護師
- 菱紋マガリ(りょうもん マガリ)
- 中野(なかの)
- 『スケルトンダブル』の用語
- 透明人間(スケルトン)
- UB(ユニークブラッド)
- LBV(Ladder Bands Vertebrate)