ごめん、愛してる(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ごめん、愛してる』とは韓国のKBSで2004年11月8日から12月28日まで放送された、過酷な運命を背負った2人の、切なくも悲しいラブロマンスドラマである。野良犬のように育った悲運のムヒョクと純粋無垢で真っ直ぐなウンチェはひょんな事から出逢う。最初は荒々しいムヒョクに呆れていたウンチェだったが、だんだんと彼に惹かれていく。しかしそんな2人を待ち受けるのは衝撃の結末だった。ムヒョクの無償の愛、想像を絶するストーリーに最後まで目が離せない。
カン・ミンジュ(演:ソ・ジヨン)
CV:甲斐田裕子
歌手でプレイガール。ウンチェの高校時代からの友人。恋はゲームだと思っており、ユンの猛烈なアタックでユンと付き合い出すが、ムヒョクの復讐に巻き込まれて変装したムヒョクを好きになってしまう。
オ・ドゥリ/本名:チョ・マルボク(演:イ・ヘヨン)
CV:増子倭文江
ユンの母であり、大女優。ユンに異常なほどの愛情を注ぐ。振る舞いも派手で気性も激しい。ムヒョクとソギョンの実の母親でもある。かつて妻子ある映画監督と不倫をしたときの子供であったため、スキャンダルを恐れて、オ・ドゥリの母とウンチェの父デチョンにより捨てられた。
オ・ドゥリ自身は死産であると聞かされていたため、双子の存在すら知らない。ユンはその後養子として迎えた子供だったため、死んだと思っていた自分の子供の分まで愛情を注ぎ、大切に育てたのだった。
主人公たちの家族
ユン・ソギョン(演:チョン・ヘジン)
ムヒョクの双子の姉であり、ガルチの母親。産まれてすぐ、ムヒョクと一緒に施設に預けられた。幼い頃に母を探しに外に出たところで交通事故に遭い、以来知能が子供のまま止まっている。ガルチと一緒にキンパを売って生活している。
キム・ガルチ(演:パク・コンテ)
ソギョンの息子。年齢は6、7歳頃。知的障害を持った母を助けながら生活している。優しく正義感が強い。しっかり者。
ソン・デチョン(演:イ・ヨンハ)
ウンチェの父親でオ・ドゥリの運転手。27年前、オ・ドゥリの母から命を受け、ムヒョクとソギョンを孤児院へ置いてきた張本人。
チャン・ヘスク(演:キム・ヘオク)
ウンチェの母。オ・ドゥリのスタイリストを経て、今は家政婦として働いている。オ・ドゥリとは付き合いが長いため、言いたいことを言い合える関係。
ソン・スクチェ(演:オク・ゴウン)
ウンチェの姉。学がない。普段は口が悪いのだが、ムヒョクに一目惚れし、ムヒョクの前では態度が変わる。
ソン・ミンチェ(演:チョン・ジアン)
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目次 - Contents
- 『ごめん、愛してる』の概要
- 『ごめん、愛してる』のあらすじ・ストーリー
- 運命の出会い
- 再会
- 復讐
- 真実
- ごめん、愛してる
- 『ごめん、愛してる』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- チャ・ムヒョク/変装時:カン・ヒョヌ(演:ソ・ジソプ)
- ソン・ウンチェ(演:イム・スジョン)
- チェ・ユン(演:チョン・ギョンホ)
- カン・ミンジュ(演:ソ・ジヨン)
- オ・ドゥリ/本名:チョ・マルボク(演:イ・ヘヨン)
- 主人公たちの家族
- ユン・ソギョン(演:チョン・ヘジン)
- キム・ガルチ(演:パク・コンテ)
- ソン・デチョン(演:イ・ヨンハ)
- チャン・ヘスク(演:キム・ヘオク)
- ソン・スクチェ(演:オク・ゴウン)
- ソン・ミンチェ(演:チョン・ジアン)
- その他
- ミン・ヒョンソク(演:シン・グ)
- ムン・ジヨン(演:チェ・ヨジン)
- キム・ヨンウ(演:シム・ジホ)
- 『ごめん、愛してる』の用語
- アジョシ
- キンパ
- 因果応報
- 養子縁組
- 『ごめん、愛してる』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ムヒョク「神様、あなたが本当に存在するなら、俺は、約束します。 ソン・ウンチェ、俺は残された時間、彼女をそばにおいてくれるなら、彼女で残された時間を満たしてくれるなら、俺を傷つけないなら、ここで全て終わりにします。 憎しみも、怒りも全てゴミ箱に捨てて、静かに目を閉じましょう。神様、あなたに約束します」
- ムヒョク「ごめん、愛してる」
- 傷付いたウンチェを黙って遠くから見守るムヒョク
- ムヒョクへ対する思いが抑えきれなくなり溢れる思いをぶつけるウンチェ
- 『ごめん、愛してる』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 第1話でムヒョクが着ている洋服はソ・ジソプの私服
- ウンチェ役のイム・スジョンが14年の時を経てムヒョクの名セリフを完全否定
- 『ごめん、愛してる』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):Main Title
- 挿入歌:パク・ヒョシン「雪の華」
- 挿入歌:キム・ソンピル「大切な人」
- ED(エンディング):ジョン・ジェウク「初めてのその時へ」