グノーシア(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『グノーシア』とは、会話と推理を中心にしたパーティーゲームとして有名な人狼ゲームを一人用にアレンジしたゲーム。ゲーム制作サークル・プチデポットにより開発された。Nintendo Switch、PlayStationなど多くのプラットフォームにてプレイ可能。生物を消してしまう謎の存在「グノーシア」に汚染され隔離された宇宙船の乗員である主人公は、14人の個性的な乗員と共に紛れ込んだ「グノーシア」汚染者を議論で排除していく。電撃インディー大賞2022を受賞、多くの有名実況者が実況するなど話題のゲーム。
『グノーシア』を制作したのはたったの4名
このゲーム『グノーシア』を制作したのはプチデポットというゲーム開発チーム。開発・シナリオ担当のしごと、キャラクターデザインやUIなどイメージ面担当のことり、BGMや効果音などのサウンド担当のQ flavor、3人の担当以外の全て(宣伝、マネジメント、契約関係など)を担当するめづかれ(川勝徹)のたった4人で『グノーシア』は制作された。前作『メゾン・ド・魔王』は人狼ゲームとは全く関係の無いアパート経営シミュレーションとタワーディフェンスが合体したようなゲームであり、『グノーシア』制作は一からの試行錯誤で2年〜3年半程度の制作期間を要したという。
目次 - Contents
- 『グノーシア』の概要
- 『グノーシア』のあらすじ・ストーリー
- 生き残りを賭けたグノーシア探し
- 主人公とセツだけループする時間
- 明かされるグノーシアの正体・目的
- 満たされた「銀の鍵」
- 終わったかのように見えた物語
- 『グノーシア』のゲームシステム
- ゲームの流れ
- 役職
- 乗員
- グノーシア
- エンジニア
- ドクター
- 留守番
- 守護天使
- AC主義者
- バグ
- 能力値
- カリスマ
- 直感
- ロジック
- かわいげ
- 演技力
- ステルス
- コマンド
- 疑う/かばう
- 疑いに同調する/弁護する/弁護に加わる/一緒にかばう/反論する/反論に加わる
- 感謝する
- 役割を明かす/自分も明かす
- 名乗り出ろ
- 大げさに言う/同意を求める/反論を封じる
- うやむやにする/反撃する/助けを求める/哀しむ/騙されるな
- 人間だと言え
- 絶対に人間だ
- 絶対に敵だ
- 投票しろ/投票するな
- 全員排除しろ
- 雑談する
- 協力しよう
- 土下座する
- うるさい
- 『グノーシア』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 星間航行船D.Q.O.の乗員達
- セツ
- ジナ
- SQ(えすきゅー)
- ラキオ
- ステラ
- しげみち
- シピ
- コメット
- ジョナス
- ククルシカ
- オトメ
- 沙明(しゃーみん)
- レムナン
- 夕里子(ゆりこ)
- 『グノーシア』の用語
- グノーシア
- 銀の鍵
- 星間航行船D.Q.O.
- LeVi
- 『グノーシア』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主人公や登場人物の性別は3種類
- 有名実況者たちに愛される『グノーシア』
- 『グノーシア』を制作したのはたったの4名