転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますのネタバレ解説・考察まとめ

『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』とは謙虚なサークルによって、2019年から「小説家になろう」にて連載しているライトノベル作品、および小説を原作とした漫画・アニメ作品である。魔術の研鑽に人生をかけるサルーム王国の一般人だったロイドは貴族の魔術により命を失うが、目を覚ますと王国の第七王子に転生。同時に規格外の魔力を授かった。こうして魔術の事しか頭にないロイドの、気ままに魔術を極める生活が始まった。ロイドの圧倒的な強さから巻き起こる意外なストーリー展開に注目が集まる人気作品。

CV:小市眞琴
サルーム王国を統治する王族の第七王子。転生者。転生する前は、サルーム王国の一般庶民だったが、貴族に殺された際に転生、圧倒的な魔力を持つ王族の第七王子として生まれ変わった。魔術の事以外は興味がない魔術バカ。10歳ながら膨大な魔術の知識を持ち、敵の魔術を瞬時に解析したり、研究の為にわざと魔術を食らったりと魔術の事になると自分の身が危険になることもいとわない。目立つことを嫌っている為公衆の面前ではその実力を隠しており、王位継承権を得てみないかという誘いも断っている。しかし、決して冷たい人物というわけでもなく、仲間のピンチにはすぐに駆け付けたり、仲間を思いやる言葉をかけることもある。

グリモワール

CV:ファイルーズあい
過去にサルーム王国を滅亡寸前まで追い込み、禁書の魔人と呼ばれ恐れられた魔人。サルーム城の地下奥深くに封印されていたが、ロイドの手によって封印を解かれた。最初は、圧倒的な魔力を持つロイドの体を乗っ取ろうと企んでいたが、次第にロイドに惹かれていく。基本はロイドと行動を共にしているが、ロイドが内緒で城を抜け出す際は、ロイドをかたどった人形の中に入り、ロイドの代役を務めることも。魔術の知識についても豊富で、ロイドに魔力の性質変化の仕組みを教えたりすることもある。魔人としてかなりの強さを持っているが、物語が進むにつれ、その強さも次第に増している。

シルファ・ラングリス

CV:Lynn
ロイドに使える筆頭メイド。元は、銀姫と言われた凄腕冒険者にして、サルーム王国騎士団長の娘でラングリス流剣術の達人。過去にロイドに命を助けられたことをきっかけにロイドの事を溺愛し、冒険者を辞めメイドとして働くことになった。ロイドは本当の実力がバレていないと思っているが、実は、ロイドの実力を知りながら気づかないフリをしている。

タオ=ユイファ

CV:関根明良
冒険者ギルドに所属するB級冒険者で、百華拳と言われる格闘術の正統後継者。気術の達人で、体内の気をコントロールをすることで、肉体を強化したり、魔物の気配を察知することもできる。修行一筋で生きてきたが、イケメンとの出会いを求めて道場を飛び出し冒険者となり、ひとりで冒険をしている中でイケメンに変化していたロイドと出会う。ロイドの正体は知らないが、なぜかロイド一行の道中で出くわすことが多く、次第にロイドたちとの絆も深まっていく。

アルベルト=ディ=サルーム

CV:堀江瞬
サルーム王国の第2王子、容姿端麗で魔術の才能にも恵まれたサルーム王国の後継者候補の1人。ロイドの魔術の才能に期待を寄せているが、ロイドの本当の実力は知らない。また、ロイドの事を溺愛しており、暗殺者ギルドに誘拐されたと思った際は、大量の兵士を引き連れロイドを追いかけるほどロイドの事を気にかけている。

サルーム王国関係者

アリーゼ=ディ=サルーム

CV:熊田茜音
サルーム王国第6王女で、魔獣を操る天才。ロイドに魔獣の扱い方を教える。

ディアン=ディ=サルーム

CV:広瀬裕也
サルーム王国第4王子で魔剣作りの天才。魔剣作りに興味を持ったロイドと共に、魔剣づくりに協力する。

サリア=ディ=サルーム

サルーム王国第四王女で、ロイドの姉。
音楽にしか興味が無く、家族の名前もほとんど覚えていない。親友であるイーシャと共に定期的に教会で演奏会を行っている。

ゼロフ=ディ=サルーム

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@makanzume5

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