結婚指輪物語(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『結婚指輪物語』とは『ビッグガンガン』にて2014年3月より連載されているめいびぃによる異世界ファンタジー漫画作品。幼馴染のヒメを追い異世界へと召喚されたサトウは、伝説の勇者・指輪王に選ばれる。世界を脅威に陥れる深淵王に対抗するために異世界の姫君と結婚するためのサトウの冒険が始まる。個性豊かな5人のヒロインとの恋愛模様と世界を救う王道ファンタジーが魅力である。

CV:上田瞳
ニーダキッタの猫人であり指輪の姫君。火の指輪を所有者。戦いを好む勇猛な猫人の中でも一際高い強さを持ち、自分の結婚相手を見つけるために「見合い」と称した戦いを行っていた。ニーダキッタを訪れたサトウとの戦いに敗れた事で結婚相手と認め、以降は彼に好意を持っている。当初は力任せな戦い方を好んでいたが、アンバルとの手合わせにより魔法の修行も行い、火の魔法を会得する。幼い頃に自分の元を去った母親からは捨てられたと思っていたが、魔法の修行のため尖塔を訪れた際に再会し和解している。

サフィール・マーサ

CV:加隈亜衣
マーサの指輪の姫君であり、サフィラの双子の姉。怪しい占術師に国を任せきりの父親を案じて、サトウに接触し求婚する。他の指輪の姫君と違い、サトウに対し恋愛的な感情を持っておらず、他の姫君と彼の関係からは一歩離れた関係にある。種族は竜人であり、変身能力を持つ。古風な喋り口調で話し、勝気な性格ではあるが時折寂しさを見せる表情もする。他の姫君と比べて小柄で胸も小さい。

アンバル・イダノカン

CV:小松未可子
土の指輪を持つ指輪の姫君。ドワーフ達により指輪の器として人工的に造られた魔道人形であり、現実世界に送られて長い眠りについていた。感情に乏しく無表情ではあるが、時折冗談をいって仲間達を和ます一面も存在する。指輪の姫君としての使命感を強く持っており、高い戦闘力を持っている。

ノカナティア

アラバスタ

CV:千葉繁
ヒメの祖父であり、ノカナティアの大賢者。幼いヒメと共に現実世界に逃れて暮らしておりサトウとも親しかった。サトウが指輪王になってからはその旅に同行、旅先で数多くの助言をして彼を助ける。かつては世界中を旅しており、ギサラスの皇帝とは知り合い同士である。旅におとずれたロムカでスマラグディと出会い、恋をするが、人間と一緒になることを良しとしないロムカの民により引き裂かれている。

ギサラス

皇帝

CV:土師孝也
マルスとスリュダーの父親でギラサス帝国の皇帝、本名不明。指輪王の力を当てにせず人間による力で深淵王と戦うべきだという考えを持つ。アラバスタとは旧知の仲。豪胆かつ、冷徹な性格であり目的のために深淵王の手の者と協力関係を結ぶなど、手段を選ばない一面もある。

マルマリギアス・ギサラス/マルス

CV:坂田将吾
ギサラスの皇帝の次男でありスリュダーの弟。ヒメと結婚し、指輪王となる予定であったが、突如現れたサトウにその役割を譲り旅に同行する。サフィラとは恋仲であったが指輪王になるという目的を果たせずに、彼女に拒絶される。その事から深淵王に操られるが、サトウの説得により正気に戻り、サフィラに想いを伝える。軍事大国であるギサラス出身であるため、剣の腕は確かであり、サトウに剣術を教える事もあった。

スリュダー・ギサラス

CV:小林親弘
ギララスの皇帝の息子であり第一皇子。帝国の無敗将軍と言われ、ギサラス軍を率いる第一人者。皇帝の命令を現実に変えてギサラスが勢力を伸ばしているのはスリュダーの力によるものが多い。皇帝の任務を果たせなかったマルスには冷たく当たる事もあったが、基本的には弟想いの性格。マルスの前では普段は見せない穏やかな表情を見せる事もある。

ロムカ

ペリドート

5oAkari
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@5oAkari

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