竹内まりや(Mariya Takeuchi)の徹底解説まとめ
「竹内まりや」とは、日本のシンガーソングライター・作詞家・作曲家・ミュージシャン・音楽プロデューサーである。1978年にシングル『戻っておいで・私の時間』とアルバム『BEGINNING』を同時発売してデビューした。1994年に発売したベストアルバム『Impressions』が大ヒットし、通算で300万枚を超えるアルバムCD売上を記録した。その他に、『シングル・アゲイン』『カムフラージュ』などたくさんのヒット曲を持つ。
1979年8月21日発売
収録曲
1.SEPTEMBER
2.涙のワンサイデッド・ラヴ
通算10万枚を超えるヒット曲。
このシングルにより「第21回日本レコード大賞の新人賞」を獲得。
「涙のワンサイデッド・ラヴ」の編曲は後の夫である山下達郎が担当している。
『不思議なピーチパイ』
1980年2月5日発売
収録曲
1.不思議なピーチパイ
2.さよならの夜明け
「不思議なピーチパイ」は資生堂化粧品'80春のキャンペーンCMソングとして使用。
自身初のオリコンチャートTOP10にランクイン。最高順位は3位で通算の売上は約40万枚。
竹内まりやの名が全国に知れ渡るきっかけとなった曲。
B面の「さよならの夜明け」は竹内まりやが作詞を、山下達郎が作曲を担当。
『二人のバカンス』
1980年7月21日発売
収録曲
1.二人のバカンス
2.遠く離れて(When You're So Far Away)
B面の「遠く離れて(When You're So Far Away)」は竹内まりやが作詞・作曲を手掛けてすべて英語の作詞であるスローバラード。
『SWEETEST MUSIC』
1980年12月5日発売
収録曲
1.SWEETEST MUSIC
2.Morning Glory
「SWEETEST MUSIC」はすべて英語詞。
『イチゴの誘惑』
1981年4月5日発売
収録曲
1.イチゴの誘惑
2.悲しきNight & Day
『Special Delivery 〜特別航空便〜』
1981年9月25日発売
収録曲
1.Special Delivery 〜特別航空便〜
2.Crying All Night Long
Special Deliveryの日本語訳は「速達」。
作詞は竹内まりやが担当。遠距離恋愛がテーマで、日本の恋人へニューヨークからエアメールを送るというストーリー。
「Crying All Night Long」も作詞を竹内まりやが担当。すべて英語詞で構成されている。
『NATALIE/アップル・パップル・プリンセス』
1981年12月16日発売
収録曲
1.NATALIE
2.アップル・パップル・プリンセス
「NATALIE」の作詞・作曲は竹内まりやが担当。作詞については「歌詞に出てくる主人公のナタリーは財産も明成も手に入れたけど、幸せになれたの?」というイメージで書いたとのこと。
『もう一度/本気でオンリーユー(Let's Get Married)』
1984年4月10日発売
収録曲
1.もう一度
2.本気でオンリーユー(Let's Get Married)
前作より3年ぶりのシングル。「もう一度」はTBS系ドラマ『くれない族の反乱』の主題歌。
「本気でオンリーユー(Let's Get Married)」は全編英語詞のプロポーズの曲であり、イントロの結婚行進曲の演奏は坂本龍一が担当。
『マージービートで唄わせて』
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目次 - Contents
- 竹内まりやの概要
- 竹内まりやの活動経歴
- 学生時代から歌手デビューまで
- 山下達郎との結婚と活動の変化
- 『紅白歌合戦』に初出場
- 2020年以降の主な活動
- 竹内まりやのプロフィール・人物像
- 竹内まりやのディスコグラフィー
- シングル
- 『戻っておいで・私の時間』
- 『ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜』
- 『SEPTEMBER』
- 『不思議なピーチパイ』
- 『二人のバカンス』
- 『SWEETEST MUSIC』
- 『イチゴの誘惑』
- 『Special Delivery 〜特別航空便〜』
- 『NATALIE/アップル・パップル・プリンセス』
- 『もう一度/本気でオンリーユー(Let's Get Married)』
- 『マージービートで唄わせて』
- 『プラスティック・ラヴ』
- 『恋の嵐』
- 『時空の旅人』
- 『夢の続き』
- 『AFTER YEARS/駅』
- 『元気を出して』
- 『シングル・アゲイン』
- 『告白』
- 『マンハッタン・キス』
- 『家に帰ろう (マイ・スイート・ホーム)』
- 『幸せの探し方』
- 『明日の私』
- 『純愛ラプソディ』
- 『本気でオンリー・ユー/Forever Friends』
- 『今夜はHearty Party』
- 『ロンリー・ウーマン/Tell me, tell me』
- 『カムフラージュ/Winter Lovers』
- 『天使のため息/ソウルメイトを探して』
- 『真夜中のナイチンゲール』
- 『毎日がスペシャル』
- 『ノスタルジア』
- 『返信/シンクロニシティ (素敵な偶然)』
- 『スロー・ラヴ』
- 『明日のない恋』
- 『チャンスの前髪/人生の扉』
- 『幸せのものさし/うれしくてさみしい日 (Your Wedding Day)』
- 『縁の糸』
- 『ウイスキーが、お好きでしょ』
- 『いのちの歌』
- 『たそがれダイアリー』
- 『Dear Angie〜あなたは負けない/それぞれの夜』
- 『Your Eyes』
- 『アロハ式恋愛指南』
- 『静かな伝説(レジェンド)』
- 『レット・イット・ビー・ミー』
- 『今日の想い』
- 『小さな願い/今を生きよう (Seize the Day)』
- 『旅のつづき』
- 『いのちの歌 (スペシャル・エディション)』
- 『君の居場所 (Have a Good Time Here)』
- アルバム
- 『BEGINNING』
- 『UNIVERSITY STREET』
- 『LOVE SONGS』
- 『Miss M』
- 『PORTRAIT』
- 『VARIETY』
- 『REQUEST』
- 『Quiet Life』
- 『Bon Appetit!』
- 『Denim』
- 『TRAD』
- ベストアルバム
- 『VIVA MARIYA!!』
- 『Impressions』
- 『Expressions』
- 『Turntable』
- ライブアルバム
- 『Souvenir〜Mariya Takeuchi Live』
- コンピレーションアルバム
- 『Mariya's Songbook』
- 『岡田有希子 Mariya's Songbook』
- カヴァーアルバム
- 『Longtime Favorites』
- その他のアルバム
- 『RE-COLLECTION』
- 『RE-COLLECTION Ⅱ』
- 『RE-COLLECTION Ⅲ』
- 『Best Pack』
- 映像作品
- 『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜 (Special Edition)』
- 竹内まりやの代表曲・ミュージックビデオ(MV/PV)
- 『Plastic Love』
- 『純愛ラプソディ』
- 『君の居場所 (Have a Good Time Here)』
- 『いのちの歌』
- 『元気を出して』
- 竹内まりやの名言・発言
- 「私とエンジニアとアシスタントと3人だけの作業なんですけど、そこで悩んだり、答えが見つかったりっていうのが歌入れの醍醐味ですけれどもね」
- 「例えば私が75歳になった頃にどんなタイプの曲を歌っていたら面白いかなとか漠然と考えるんです」
- 「ポピュラーミュージックを作るうえで大変なことは、自分としてはいいと思っている楽曲が必ずしも世の中にウケるわけではないということなんです」
- 「自分が意識しないところで、自分の放った言葉とかメロディが誰かの人生の役に立つって素敵なことだなと」
- 竹内まりやの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 山下達郎との結婚のきっかけは「リンダ」の楽曲
- 竹内まりや・山下達郎・木村拓哉の3人によるユニゾン