かつて魔法少女と悪は敵対していた。(まほあく)のネタバレ解説・考察まとめ

『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』とは藤原ここあが『月刊ガンガンJOKER』にて連載していたラブコメ4コマ漫画作品である。また、それを原作としたアニメ作品が放送される。悪の組織の参謀・ミラが薄幸魔法少女・深森白夜に出会い、一目惚れをしてしまう。本来敵対するはずだった二人の殺し"愛"(あ)わないロマンスラブコメディである。ほのぼのと温かい、でもクスッと笑えるような面白さもある作品は作者亡き今もなお多くの人に愛されている。

CV:川澄綾子(ドラマCD)

悪の組織の幹部の一人。厳格な家庭で生まれ、禁欲的(ストイック)であることを強いられて育ったため、激しい妄想癖を持っている。同僚のやり取りを自分を取り合うやり取りだと妄想したり、妄想の中で自ら凌辱されたり、すぐに妄想の世界へ行ってしまう。ミラのことが好きで、黒髪眼鏡であることを特に好んでいる。ミラのことを鬼畜眼鏡と呼ぶ。

アルキオネ

出典: www.fwinc.co.jp

CV:下野紘(ドラマCD)

悪の組織の幹部の一人。心は女性でオネエ言葉を使う。よくスピカと一緒にいる。人をからかうことがよくあり、スピカはからかいがいがあるが、サダルスウドやフォーマルハウトはあまりからかいがいがない結果となっている。

スピカ

出典: www.fwinc.co.jp

CV:東山奈央(ドラマCD)

悪の組織の幹部の一人。童顔で身長も低いが、成人済み女性である。お嬢様のような口調で話すため、育ちが良いと考えられる。明るく物怖じせず、はっきりと意見を言う。

サダルスウド

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CV:山崎たくみ(ドラマCD)

悪の組織の幹部の一人。コンプレックスの塊のような男で、人の嫌味を言うことが多く、皮肉のように自虐することもある。マッドサイエンティストであり、魔法少女の人体実験をしたいために、ミラに自白剤を渡し、早く決着をつけるように促す。急に意味不明なことを言うフォーマルハウトのことが苦手である。

ベテルギウス

出典: www.fwinc.co.jp

CV:土師孝也(ドラマCD)

悪の組織の幹部の一人。堂々としており、恰幅のいい中年の男性。漫画内では、1コマしか登場していないキャラである。ミラのことを信用しているため、魔法少女任務に苦労するミラのことを何か考えがあると考えている。

『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』の用語

魔法少女

悪の組織から世界を守るため、平和のために戦う少女。御使いと契約することにより、力を得ることができる。条件として「心身共に汚れない清らかな少女」、乙女でなくてはならない。乙女でなくなった時、魔法少女としての力を失うことになる。

御使い

魔法少女を導く存在の総称。神の使いとして天上から下界へ降り立ち、人間の中から心身共に汚れない清らかな少女を選び、魔法少女の力を与えている。つまり、御使いは多数存在し、魔法少女も多数存在する。
悪の組織の目的の一つに魔法少女討伐があるため、その魔法少女を導く御使いの情報は喉から手が出るほど欲している。

悪の組織

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