優里(Yuri)とは【徹底解説まとめ】

優里とは、日本の男性シンガーソングライターである。東京を中心に、路上ライブやSNSでの投稿を積み重ね、着々とその名を世の中に広めていく。2019年『かくれんぼ』でインディーズデビューを果たし、その勢いは止まらぬまま、2020年『ピーターパン』でメジャーデビュー。のちに、発表される『ドライフラワー』は、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。エッジの効いた歌声や、共感できる歌詞がリスナーの心を掴み、日本だけではなく世界からも注目されている。

人気アーティストとカラオケ採点バトル。YURIN。

「優里ちゃんねる【公式】」の人気企画「YURIN」。優里と歌うまアーティストがお互いの持ち曲を歌って、点数を競う企画である。今回は、数々のカラオケ採点番組に登場している、Novelbrightの竹中雄大との回。カラオケに強い竹中雄大を、本番に強い優里は圧勝してしまった。

back number『水平線』のカバー

路上ライブ時代から数々のカバー曲を歌い続けた、優里ならではの映像。優里のアレンジがかっこよくて、原曲とはまた違った雰囲気で楽しむことができる。前半はカバー曲を演奏し、後半はカバーした曲にまつわる話をメンバーとしている。

優里のプロフィール・人物像

本名、木村優里(きむらゆうり)。千葉県千葉市幕張出身のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、YouTuber。1994年3月23日生まれ。血液型はB型。ハスキーな声質で低音から高音までカバーし、パワフルに歌い上げるのが特徴だ。パッチリ二重で、端正な顔立ちの持ち主。くっきりと目鼻立ちが整っており、ハーフのようでかっこいいと多くのファンを惹きつけている。見た目は、小柄で可愛らしい印象があるが、YouTubeチャンネル内では、仲間思いの一面や夢に向かって追いかける人たちを一生懸命応援する姿が印象的。自分の言葉で、相手にしっかりとメッセージを送る姿は、とても男らしい。

優里のディスコグラフィー

シングル

『かくれんぼ』

2019.12.01 インディーズ

1. かくれんぼ

優里の代表曲。初めてオリジナル曲を発表する。SNSの動画投稿で楽曲を使用されるなど、『かくれんぼ現象』も起こり、一躍時の人となる。

『かごめ』

2020.02.28 インディーズ

1. かごめ

配信限定シングルとしてリリース。友人の死をきっかけに、主人公が自分らしさを取り戻し、生きていく決心をする過程が描かれている。一つ一つ丁寧に描かれた歌詞が、生きづらさを抱える人の心を、勇気づけてくれる、力強い楽曲だ。

『ピーターパン』

2020.08.09 配信限定

1. ピーターパン

ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューシングル。ディップ株式会社のCMに起用。エレキコミックのやついいちろう氏を初監督に迎え、福岡出身の新進気鋭のダンサーyurinasia主演で制作されたMVは、4400万回再生を超えるなど大きな話題となった。夢を持ち頑張る人の背中をグッと押してくれるような楽曲になっている。「笑う奴など蹴り飛ばせ」「見事な逆転劇をこの手で巻き起こせ 見せつけろ」と歌詞にあるように、どんなに困難な状況であっても、自分自身を信じて前進することが重要である。また、「夢のままでは終わらない。努力をすれば、夢を掴みとることができるんだ。」と、歌詞から力強いメッセージも感じられる。

『ドライフラワー』

2020.10.25 配信限定

1. ドライフラワー

優里といえば、誰もがこの曲が真っ先に出てくる程の代表曲である。「ドラフラワー」は、「かくれんぼ」で歌われた「彼女」のその後を、女性目線で描いた「かくれんぼ」のアフターストーリー。YouTubeチャンネルの「THE FIRST TAKE」へ出演すると、世の中の人に一気に楽曲が拡散。また、ビルボード・ジャパンの2021年度年間チャートにおいて、年間首位を獲得し、ダウンロード、ストリーミング、総合の全ての部門でトップの成績を達成した。ストリーミング再生回数は8億回を超え、デジタルセールスは45万DLを突破している。

iTunes総合チャートでの1位獲得、Apple Music 総合トップソングランキングやTOP100 JAPANでも1位を獲得、さらにオリコン週間ストリーミングランキングやBillboard Japanストリーミング・ ソング・チャート“Streaming Songs”でも1位を獲得した。Apple Musicトップ100グローバルチャートでは7位にランクインし、各ダウンロード・ストリーミングサイトなどで48冠を達成した。
Billboard JAPANのストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”において、男性ソロアーティストとしては歴代最速で、ストリーミング累計1億回再生と2億回再生を達成した。2億回再生は、メジャーデビュー年にリリースされた楽曲としては最速かつ’’ダブル最速’’での達成だ。さらに、ストリーミング累計3億回再生、4億回再生、5億回再生も達成し、日本人最速かつソロアーティスト初、BTSの「Dynamite」に続き歴代2番目のスピードで達成した。勢いは止まることなく、ソロアーティスト初の累計6億回再生、7億回再生、8億回再生も達成した。
2021年には、Billboardの年間ソングチャート、ストリーミングチャート、ダウンロードチャートの3つの部門で1位を獲得し、Billboard3冠を達成する。また、2021年のオリコン年間チャートでも、ストリーミングランキング、ダウンロードランキング、カラオケランキングの3つの部門で1位を獲得し、オリコン年間チャート3冠を達成した。

2021年にはMTV Video Music Awards Japan 2021の最優秀楽曲賞、2022年にはSPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022の年間最優秀楽曲賞を受賞した。さらに、2023年にはJASRAC賞の金賞も受賞した。

『インフィニティ』

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