フェルマーの料理(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『フェルマーの料理』とは、小林有吾が2018年より『月刊少年マガジン』で連載している料理をテーマにした漫画、ドラマである。数学者になる夢を諦めた高校生の北田岳(きただがく)が、若き天才シェフ朝倉海(あさくらかい)と出会い、数学の才能を料理に活かしながら、料理人の道へ進む物語だ。数学と料理という異色のコラボが魅力で、料理の才能を開花させていく岳の成長が見どころ。

王 明剣(ワン ミンジェン/演:朝井大智)

レストラン「K」の部門シェフで、スープを担当する中国出身の男性。
自分の料理に誇りを持っており、無口だが、仲良くなれば自分の故郷の話もするようになる。中国では自分の料理の才能を発揮できないと感じ、海に誘われて日本に来た。

ダビド・サロ・ペーニャ(演:フェルナンデス直行)

レストラン「K」の部門シェフで、魚料理を担当する。肉料理も得意分野だ。
スペイン出身の、巨体で豪快な男性。フランスで海の肉料理に感銘を受けて来日した。

ジャン・ジョルダン(演:ジュア)

レストラン「K」の部門シェフで、デセールを担当する。
フランス出身であり、ドラマ版『フェルマーの料理』のオリジナルキャラクターである。

布袋 勝也(ほてい かつや/演:細田善彦)

レストラン「K」のスーシェフ。強面で長髪の黒髪が特徴の男性。
元有名パティシエで、「K」ではデセールを担当している。厳しい口調で従業員を指導するが、裏表がなく、人情深い兄貴気質。
料理長になれる技量を持つが、海の才能に惚れこみ、彼の右腕として「K」で働いている。

「K」の給仕

福田 寧々(ふくだ ねね/演:宮沢 エマ)

レストラン「K」の給仕長の女性。料理以外の仕事を完璧にこなす。厚い丸眼鏡が特徴的である。海とは昔からの知り合い。
のんびりとしていて天然ぽい口調だが、客や従業員の様子の変化には鋭く、時にはフォローの言葉をかける優しさがある。

黒崎 麗子(くろさき れいこ/演:井頭愛海)

レストラン「K」の給仕をしている女性。
フランス語が得意であり、ワインにも精通している。落ち着きがあり、頼れる姉貴的な存在。

アネット・バルトリ(演:八木アリサ)

レストラン「K」の給仕をしている女性。
フランス出身であり、ワインに関する資格を保有している。持ち前の明るさで場を盛り上げるのが得意。

鳥越 円(とりごえ まどか/演:木田佳介)

レストラン「K」の給仕をしている男性。
様々なフランス料理関係の資格を保有している。

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