サイコアゲンスト(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『サイコアゲンスト』とは、集英社のWebアプリ『少年ジャンプ+』に掲載されているSFアクション漫画。原作は平石六で、作画は景山愁である。2018年6月から2020年3月まで連載をしていた。
近未来、遺伝子異変から第二進化型人類、通称「セカンド」と呼ばれる人類が生まれた。そんな時代、主人公の黒崎レオンは、娘のマヤを殺された。その怒りを犯人にぶつけた際、銃で撃たれて脳を損傷。それを起因として後天的に「セカンド」となった。全ての悪を憎む黒崎は、「犯罪者殺し」として世間を騒がせていくのだった。
ツインズ
ミリテックの実験で生まれた改造兵。二人で監視局の隊長クラスをほぼ全て屠るほどの実力を持っている。監視局東北支部の戦いに現れた世界三大脅威の1つであるデルリオ家の長女ミケーラに神経毒を流し込まれて操られるようになり、馬車をひかされた挙げ句、ミリテック襲撃に利用された。
M5(エムファイブ)
マキシム・ペトロフ
ブラドミア・ペトロフの弟で、リーシャの兄。肝臓特化型のセカンド。接種したエネルギーやアルコールを肝臓に貯蔵し増幅することが可能。モスクワ監視局のエース級職員になり、特殊部隊M5(エムファイブ)に配属されていた。
ラビ
ペトロフ兄弟の親友。片目特化型のセカンド。モスクワ監視局のエース級職員になり、特殊部隊M5(エムファイブ)に配属されていた。
副隊長
特殊部隊M5(エムファイブ)の副隊長。参謀だが、腕っぷしも強く、仲間からは「暴力メガネ」と呼ばれていた。
隊長
特殊部隊M5(エムファイブ)の隊長。強く明るく、頼りなる男だった。
その他
黒崎マヤ(くろさき マヤ)
主人公・黒崎レオンの1人娘。幼い頃に母親を亡くしてからは父である黒崎に大切に育てられてきた。外科医として人を助ける父を尊敬しており、自身も将来の夢として看護師を視野に入れていた。しかし16歳になり、黒崎の誕生日に学校をサボって自宅でケーキを作っていたところ、家に押し入ってきた暴漢に犯され殺されてしまった。その後遺体はドイツに送られ、コールドスリープに入っていた。
黒崎がサードになったことで蘇り、黒崎と再会することができた。
リーシャ・ペトロフ
年齢:14歳
身長:153cm
体重:40kg
好きなもの:黒崎レオン、兄、ゆるっくまグッズ
戦闘スタイル:テコンドー
ブラドミア・ペトロフの妹。黒崎レオンのファン。
優理(ユウリ)
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目次 - Contents
- 『サイコアゲンスト』の概要
- 『サイコアゲンスト』のあらすじ・ストーリー
- 「セカンド」になった黒崎レオン
- 「東京大監獄」の脱獄囚達との戦い
- 由羽村(ゆはむら)にて
- 港での激戦
- ミリテックとの最終決戦
- 戦いの果てに
- 『サイコアゲンスト』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 黒崎レオン(くろさき レオン)
- セカンド監視局
- 神風エリス(かみかぜ エリス)
- 如月一輝(きさらぎ いっき)
- 早乙女慎之介(さおとめ しんのすけ)
- 阿久津勝矢(あくつ かつや)
- ギルバート・ハリス
- 梶山源氏(かじやま げんじ)
- 内藤冥愛(ないとう めあ)
- 坂道昇(さかみち のぼる)
- 桐原流華(きりはら るか)
- 比茶木勇作(ひさぎ ゆうさく)
- 比嘉桜子(ひが さくらこ)
- ブラドミア・ペトロフ
- 柿崎(かきざき)
- 大賀咲(おおがさき)
- 大亜(だいあ)
- 我如古(がねこ)
- 赤月(あかつき)
- 犯罪者
- 八蛇剛(はちだ つよし)/バルトロ・カルピ
- 百合島伊刈(ゆりしま いかり)
- 藤鬼麟(ふじき りん)
- ミリテック
- アーノルド・ミラー
- 灰草(はいぐさ)
- アゼル・スナイ
- ドミニク
- ツインズ
- M5(エムファイブ)
- マキシム・ペトロフ
- ラビ
- 副隊長
- 隊長
- その他
- 黒崎マヤ(くろさき マヤ)
- リーシャ・ペトロフ
- 優理(ユウリ)
- ミケーラ・デルリオ
- ミケーラの付き人
- 『サイコアゲンスト』の用語
- セカンド(第二進化型人類)
- サード(第三進化型人類)
- セカンド監視局
- ミリテック
- デルリオ家
- 『サイコアゲンスト』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 神の如き登場シーン
- 黒崎レオン「今日は死にたい気分じゃない」
- 黒崎レオンとマヤの再会