サイコアゲンスト（漫画）のネタバレ解説・考察まとめ
『サイコアゲンスト』とは、集英社のWebアプリ『少年ジャンプ＋』に掲載されているSFアクション漫画。原作は平石六で、作画は景山愁である。2018年6月から2020年3月まで連載をしていた。
近未来、遺伝子異変から第二進化型人類、通称「セカンド」と呼ばれる人類が生まれた。そんな時代、主人公の黒崎レオンは、娘のマヤを殺された。その怒りを犯人にぶつけた際、銃で撃たれて脳を損傷。それを起因として後天的に「セカンド」となった。全ての悪を憎む黒崎は、「犯罪者殺し」として世間を騒がせていくのだった。
監視局中部第1支部所属の隊長。日本国内最強と謳われる局員。背中に背負った大刀で戦う。
東北支部にてミリテック最強の兵士・ドミニクにやられて死亡。その後世界三大脅威の1つであるデルリオ家の長女ミケーラの神経毒により死を保留にすることで蘇った。
犯罪者
八蛇剛（はちだ つよし）／バルトロ・カルピ
身長3メートル以上の屈強な肉体を持つ男。推定年齢175歳。脳下垂体の特化型のセカンド。脳下垂体前葉から分泌される成長ホルモンが身体的な成長を促し、代謝を高めて老化を防いでいると考えられている。明治時代、セカンドという存在がまた存在していなかった時代、アメリカから宣教師として日本にやってきた。その時の名前は、バルトロ・カルピ。デルリオ家出身で、ミケーラ・デルリオの従姉弟に当たる。50年前に「東京大監獄」に収監され、監獄内で宗教的な派閥を持っていた。
百合島伊刈（ゆりしま いかり）
「東京大監獄」の脱獄者。胃の特化型で人ですら食べてしまうことから「人食い」の異名を持っている。脱獄後、ネットアイドル・ゆびにゃんをストーカーし、危害を加えたため、ブラドミア・ペトロフにやられた。特化型の胃はその後、八蛇に移植されている。
藤鬼麟（ふじき りん）
「東京大監獄」の脱獄者。関東最大のギャングリーダーで、脱獄後は他の脱獄囚を率いて墓場街へと逃走。そこで黒崎、エリス、如月に一掃された。
ミリテック
アーノルド・ミラー
ミリテック本社執行役員 兼 日本支社長。
灰草（はいぐさ）
ミリテックのエージェント。声帯特化型のセカンドである。声の波形を調節して、相手の耳の奥の耳石や三半規管に直接作用させ、平衡感覚を狂わせることができる。ブラドミアの技による完全に灰にされた。
アゼル・スナイ
ミリテックに雇われている傭兵。トルコ出身の兵士で、ミリテックの改造手術を受け、圧倒的な力を手に入れている。ブラドミアの所属していたM5を壊滅させた男で、ブラドミアから強い恨みを抱かれている。
ドミニク
ミリテックの兵士。心臓特化型のセカンドで、ミリテックの改造手術により全身に5つの特化部位を移植している。加えて骨格も強化。世界で最も強い男の1人に数えられているが、黒崎相手には手も足も出なかった。
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目次 - Contents
- 『サイコアゲンスト』の概要
- 『サイコアゲンスト』のあらすじ・ストーリー
- 「セカンド」になった黒崎レオン
- 「東京大監獄」の脱獄囚達との戦い
- 由羽村（ゆはむら）にて
- 港での激戦
- ミリテックとの最終決戦
- 戦いの果てに
- 『サイコアゲンスト』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 黒崎レオン（くろさき レオン）
- セカンド監視局
- 神風エリス（かみかぜ エリス）
- 如月一輝（きさらぎ いっき）
- 早乙女慎之介（さおとめ しんのすけ）
- 阿久津勝矢（あくつ かつや）
- ギルバート・ハリス
- 梶山源氏（かじやま げんじ）
- 内藤冥愛（ないとう めあ）
- 坂道昇（さかみち のぼる）
- 桐原流華（きりはら るか）
- 比茶木勇作（ひさぎ ゆうさく）
- 比嘉桜子（ひが さくらこ）
- ブラドミア・ペトロフ
- 柿崎（かきざき）
- 大賀咲（おおがさき）
- 大亜（だいあ）
- 我如古（がねこ）
- 赤月（あかつき）
- 犯罪者
- 八蛇剛（はちだ つよし）／バルトロ・カルピ
- 百合島伊刈（ゆりしま いかり）
- 藤鬼麟（ふじき りん）
- ミリテック
- アーノルド・ミラー
- 灰草（はいぐさ）
- アゼル・スナイ
- ドミニク
- ツインズ
- M5（エムファイブ）
- マキシム・ペトロフ
- ラビ
- 副隊長
- 隊長
- その他
- 黒崎マヤ（くろさき マヤ）
- リーシャ・ペトロフ
- 優理（ユウリ）
- ミケーラ・デルリオ
- ミケーラの付き人
- 『サイコアゲンスト』の用語
- セカンド（第二進化型人類）
- サード（第三進化型人類）
- セカンド監視局
- ミリテック
- デルリオ家
- 『サイコアゲンスト』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 神の如き登場シーン
- 黒崎レオン「今日は死にたい気分じゃない」
- 黒崎レオンとマヤの再会