7 Days to Die(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『7 Days to Die』とは、The Fun Pimpsによって2013年12月にWindows版とOS X版がSteamからリリースされたオープンワールドのサバイバルホラーゲームである。
荒廃しゾンビが蔓延る世界を舞台に、FPSやサバイバルホラーだけでなくタワーディフェンスやロールプレイング要素が組み合わされている。戦闘や探索だけでなく農業や建築まで楽しむことができ、クラフトの自由度がかなり高いのも魅力の1つである。

Random Gen

サイズ:6144×6144、8192×8192、10240×10240

サイズ選択が可能なランダムマップである。
建物やバイオームがランダムで配置されるため、時には過酷な環境でのスタートになったりもする。

昼と夜

本作には昼と夜の概念が存在し、4時から22時が昼となっている。
昼のゾンビは弱体化されており動きが鈍いが、夜になると狂暴化する。
ゾンビは扉の開閉音などの小さな音にも反応し襲ってくるため、銃などで反撃すると周囲のゾンビが集まってきてしまう。また明かりなどにも反応するため、夜はゾンビをやり過ごすための工夫が必要になってくる。

ブラッドムーンホード

ブラッドムーンホードは7日毎に起こるゾンビによる大襲撃であり、この襲撃を生き延び続けることが本作の最大の目的でもある。
この時のゾンビは徘徊ではなく明確にプレイヤーに向かってくるため、隠れてやり過ごすことは不可能だ。また壁なども破壊してくるため、建物の中に居たとしても安全ではない。
危険な分大量の経験値やドロップ品を得ることができる。

ブラッドムーンホードの発生頻度と範囲は変更することも可能だ。
発生頻度はそのままの意味で、デフォルトの7日毎から変更することができる。1~7、10、14、20、30日から選択が可能。
発生範囲はブラッドムーンホードの発生頻度にズレを生じさせることができる。初回以降のブラッドムーンホードで最大で20日までのズレを設定可能。

ステータス

画面に表示されている自身のステータス

本作内でのプレイヤーにはHPゲージ以外にも様々なステータスが存在し、生存のために重要な要素となっている。

スタミナ

走ったり道具を使ったりなどのプレイヤーの行動により消費する。
これが0の時は行動ができない。

満腹度

食料などにて回復可能。空腹が深刻になるとHPやスタミナが減っていくデバフがかかる。

水分度

食料などにて回復可能。のどの渇きが深刻になるとHPやスタミナが減っていくデバフがかかる。

健康値

最大HP・スタミナに影響する。食料などで値を上げることが可能。死亡してリスポーンすると値が低下する。

気温・体温

バイオームによって気温が異なり、気温や装備によって体温も変化する。寒すぎたり暑すぎたりするとHPやスタミナなどにデバフがかかる。

状態異常

怪我や病気、ウイルス感染などが原因でHPやスタミナなどにデバフがかかる。

スキル(パーク)

スキル画面

本作ではプレイヤーのレベルが上がるとスキルポイントを得ることができる。
一定以上のポイントを「特性」に割り振ることで「特殊技能」が開放され、ポイントを割り振ることができるようになる。

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