藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の徹底解説まとめ
藤井萩花(ふじい しゅうか)とは、E-girls(イーガールズ)、Flower(フラワー)の元ダンスパフォーマーである。2歳からモデルを始め、ファッション雑誌『ラブベリー』『JJ』で何度も表紙を飾った。しかし、首に怪我をしてから芸能界を引退する。引退後、ジュエリーブランド「ROLE MODEL(ロール・モデル)」を立ち上げた。結婚した後は2児の母として育児、ブランド運営の両立をしている。妹にE-girls藤井夏恋(ふじい かれん)、兄にジャニーズWEST藤井流星(ふじい りゅうせい)を持つ。
1. さよなら、アリス
2. TOMORROW ~しあわせの法則~
3. あの日のさよなら feat.鷲尾伶菜(Flower/E-girls)
4. さよなら、アリス instrumental
5. TOMORROW ~しあわせの法則~ instrumental
収録曲「さよなら、アリス」ではFlowerで初めて、恋する男性目線の気持ちを歌った。曲のタイトルの「アリス」は好きだった女性を呼んでいるものだ。大好きだった彼女と別れてしまう寂しさがあふれてくる切ない気持ちが読み取れるが、もしも生まれ変わって彼女に再会できたら結ばれたい、と願ってもいる。ミュージックビデオでは藤井が王子とアリスを同時に演じており、アリスを探して森を彷徨うシーンが印象的である。
『Blue Sky Blue』
1. Blue Sky Blue
2. Clover
3. さよなら、アリス baroque remix
4. Blue Sky Blue instrumental
5. Clover instrumental
「Blue Sly Blue」では春を感じる季節に、好きな人に思いを寄せて恋が叶いますように、と願う女性の気持ちを歌った気持ちを歌っている。ミュージックビデオではメンバーが花柄のワンピースを着てパフォーマンスしたり、セットの全体的な色も淡い色を使用してたり、春を感じる曲となっている。藤井がメンバーとそろって笑顔で寝転んだり、恋人を思ってほほ笑む姿がいつものクールな藤井とはギャップを感じ、魅力的である。
『瞳の奥の銀河』
1. 瞳の奥の銀河(ミルキーウェイ)
2. ラッキー7
3. Imagination
4. Virgin Snow
5. 花時計 (version 2016)
6. 瞳の奥の銀河 (Instrumental)
7. Virgin Snow (Instrumental)
「瞳の奥の銀河」は、アニメ『金田一少年の事件簿R』のエンディングソングとなった。アニメの内容は、主人公の金田一一(きんだいちはじめ)が幼なじみの七瀬美雪(ななせみゆき)と一緒に難解な事件を解決していく、というアニメである。切なさを感じるバラード曲となっており、真っ白な衣装に身を包んで藤井らしい華麗なパフォーマンスを魅せる。
『やさしさで溢れるように』
1. やさしさで溢れるように
2. 紫陽花カレイドスコープ
3. 太陽と向日葵version2016
4. 秋風のアンサーversion2016
5. やさしさで溢れるようにinstrumental
「やさしさで溢れるように」は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の主題歌として起用された。JUJUの「やさしさで溢れるように」をカバーした曲であり、ソロ歌手の彼女の曲にパフォーマンスが加わってパフォーマンスも楽しめる楽曲に仕上がっている。柔らかな女性らしいミディアムバラードでありながらも、藤井の迫力のあるキレのあるダンスが印象的である。Googleが発表した「2016年トップトレンド音楽動画(日本)」では11位を獲得した。
『モノクロ/カラフル』
1. モノクロ
2. カラフル
3. 人魚姫 ~五重奏~
4. モノクロ (instrumental)
「モノクロ」は失恋して沈んだ気持ちでいる女性の気持ちをモノクロ、と暗い雰囲気で表現している。また、その時に新たな恋を見つけて好きになった相手を追いかける毎日が、まるで周囲が明るく色に染まっていくようである、という例えから「カラフル」、と楽曲になった。「モノクロ」は、藤井が出演する、化粧品会社のコーセーの「ファシオ」のCMソングで使われた。
『MOON JELLYFISH』
1. MOON JELLYFISH
2. とても深いグリーン
3. カラフル“a touch of jazz”mix
4. MOON JELLYFISH (instrumental)
収録曲の「MOON JELLYFISH」のタイトルはクラゲのことであり、海の中を揺らめくクラゲを、自分と片思いする相手をたとえている。同楽曲はTBS系テレビ『ひるおび!』4月度エンディングテーマとして使用された。遠くにいる片思いの男性に切なく視線を向ける藤井の横顔が印象的である。
『たいようの哀悼歌』
1. たいようの哀悼歌
2. Stranger
3. たいようの哀悼歌 instrumental
「太陽の哀悼歌」の舞台は果てしなく続く砂漠であり、その砂漠の上を孤独を感じながらも進み続ける旅人がイメージされて作詞作曲された。「生まれた瞬間から ひとりきりだった」「愛など捨ててしまった」という歌詞から、生まれてからずっと一人で過ごしてきた人物をイメージした悲しい曲となっている。Flowerは今まで恋愛をテーマにした楽曲を多くパフォーマンスしてきたが、今回は「人から愛されること」という生きる上で必要とされる愛をテーマにした。また、この楽曲はアニメ『将国のアルタイル』のエンディングテーマにもなった。それまでの楽曲以上に人気を集め、Flowerにとっては初となる、オリコン週間チャート1位を記録した。
『UNIVERSE』
1. UNIVERSE
2. Tricky
3. Take-A-Shot! feat. PKCZ®
藤井の妹、藤井夏恋はHappinessのボーカルとして活動しており、姉妹2人でタッグを組み、結成した2人組ユニットShuuKaRenのデビューシングルである。藤井萩花はこのユニットを結成してからボーカルを初めて担当するにも関わらず、堂々とした演出を見せる。「Tricky」はUHA味覚糖「e-maのど飴」CMソングに起用されており、CMでは妹の藤井夏恋とお互いにe-maのど飴を食べさせるタイミングがぴったりで、仲の良さを感じさせる。
配信シングル
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目次 - Contents
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の概要
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の活動経歴
- 2歳でモデルの世界に参入
- 3歳でダンスをスタート
- 2010年からFlowerに加入
- 頸椎椎間板ヘルニアで休養
- ジュエリーブランド「ROLE MODEL(ロール・モデル)」を立ち上げ
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)のプロフィール・人物像
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)のディスコグラフィー
- シングル
- 『Still』
- 『SAKURAリグレット』
- 『forget-me-not 〜ワスレナグサ〜』
- 『恋人がサンタクロース』
- 『太陽と向日葵』
- 『白雪姫』
- 『熱帯魚の涙』
- 『秋風のアンサー』
- 『さよなら、アリス / TOMORROW 〜しあわせの法則〜』
- 『Blue Sky Blue』
- 『瞳の奥の銀河』
- 『やさしさで溢れるように』
- 『モノクロ/カラフル』
- 『MOON JELLYFISH』
- 『たいようの哀悼歌』
- 『UNIVERSE』
- 配信シングル
- 『LOVE YOUR LIFE/【パラレル・シンクロニシティ】 produced by m-flo』
- アルバム
- 『Flower』
- 『花時計』
- 『THIS IS Flower THIS IS BEST』
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「Still」
- 「太陽と向日葵」
- 「白雪姫」
- 「熱帯魚の涙」
- 「秋風のアンサー」
- 「さよなら、アリス」
- 「MOON JELLYFISH」
- 「UNIVERSE」
- 「Take-A-Shot !」
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の名言・発言
- 「ありのままの自分を表現した」
- 「女性に強く生きてほしいと思うし、自分もそうありたい」
- 藤井萩花(Flower・E-girls・ShuuKaRen)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 名前の由来は秋の花の萩
- 西野七瀬(にしの ななせ)と小学校からの大親友