藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）の徹底解説まとめ
藤井萩花（ふじい しゅうか）とは、E-girls（イーガールズ）、Flower（フラワー）の元ダンスパフォーマーである。2歳からモデルを始め、ファッション雑誌『ラブベリー』『JJ』で何度も表紙を飾った。しかし、首に怪我をしてから芸能界を引退する。引退後、ジュエリーブランド「ROLE MODEL（ロール・モデル）」を立ち上げた。結婚した後は2児の母として育児、ブランド運営の両立をしている。妹にE-girls藤井夏恋（ふじい かれん）、兄にジャニーズWEST藤井流星（ふじい りゅうせい）を持つ。
「太陽と向日葵」の続編となった楽曲であり、片思いをしていたがその恋は実らなかったことを歌った曲である。失恋した主人公を熱帯魚に例えており、その熱帯魚が涙を流しながら海の中をさまよっている、という切ない気持ちが表現されている。また、ミュージックビデオでは琴や二胡が登場したり、メンバーが鮮やかな衣装に身を包んで踊っていたりと、古風で独特な雰囲気を作り出している。藤井が少し汗ばんだ様子でパフォーマンスをする場面は、大人っぽい色気を感じさせる。
「秋風のアンサー」
初めて恋をして付き合い始めたころの、初々しさがある恋愛をテーマにした楽曲である。「あなたのことを誰よりも愛しています」という、この一言を「今日まで私言えなかったの」と、伝えるのが少し恥ずかしい様子が出ている。ダンサーがそれぞれ、滑らかなクラシックバレエのようなダンスパフォーマンスを魅せる場面が見どころだ。
「さよなら、アリス」
Flowerは「失恋」「片思い」「両想い」など恋をテーマにした時の女性の気持ちを歌ってきたが、ここで初めて男性側の気持ちに立ってその気持ちや感情を歌詞にのせた楽曲となった。タイトルの「アリス」とは別れた女性のことを指しており、ミュージックビデオでは藤井がアリスと、アリスを探す王子の二役を演じている。
「MOON JELLYFISH」
好きな相手を追いかけて、相手に振り向いてほしい、という熱い恋の気持ちを歌った楽曲である。また、その様子をクラゲが海の中を四方八方に泳ぎ回る様子に例えている。クラゲは光に当たると幻想的な風景を見せ、見ている側を魅了する生き物であり、その様子はミュージックビデオの中で出てくる水槽でも表現されている。
「UNIVERSE」
妹の藤井夏恋と2人組ユニットのShuuKaRenを組んでから最初にリリースした楽曲である。ダンスホールをイメージして作られたセットからはラグジュアリーで、大人っぽい雰囲気が出ている。姉妹で作り出した世界観、ポップなダンスミュージックになっている。
「Take-A-Shot !」
バスケットボール大会「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17 テーマソング」に起用され、バスケットボール大会Bリーグ開幕戦のオープニングセレモニーで藤井萩花と夏恋が生パフォーマンスを披露した。パフォーマンスでは藤井萩花・夏恋が中央のステージから登場し、スタジアム全体をネオンの光が飛び交う中、キレのあるダンスパフォーマンスを魅せた。
藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）の名言・発言
「ありのままの自分を表現した」
広告のモデルは自身で務めており、販売公式ウェブサイトに載っている撮影写真の色合いは藤井が好むモノクロでシンプルなデザインになっている。
藤井萩花はジュエリーブランド「ROLE MODEL（ロール・モデル）」を立ち上げたが、ブランドを作ったのはジュエリーを作りたかったわけではなく、ゼロからものを作って届けたい、という思いがあったからだという。商品にジュエリーを選んだのは、藤井自身ジュエリーを身につけることが習慣となっており、自己表現の一種でもあったからだ。ジュエリーブランドを立ち上げた理由を聞かれたときは「自分らしさからインスピレーションを受けて、シンプルなデザインにし、ありのままの自分を表現した」と答えた。（ファッション、ビューティー業界の情報を発信する雑誌『WWDJAPAN Digital』より）
「女性に強く生きてほしいと思うし、自分もそうありたい」
『月刊萩花・躍 写真 二階堂ふみ』にてモデルを務めた藤井萩花。双子の男の子を出産してからは、モデル業も再開した。
「ROLE MODEL（ロールモデル）」でデザインしたドギーチェーンは犬のチェーンをモチーフにデザインされている。「女性に強く生きてほしいと思うし、自分もそうありたい」という思いから時には警戒心が強く、自分の思うままに行動することが多い犬がイメージされている。「自分が主導権を持って行動する、そんな女性を描いた」という言葉からは、藤井の芯が強い性格が表れている。（『WWDJAPAN Digital』より）
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目次 - Contents
- 藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）の概要
- 藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）の活動経歴
- 2歳でモデルの世界に参入
- 3歳でダンスをスタート
- 2010年からFlowerに加入
- 頸椎椎間板ヘルニアで休養
- ジュエリーブランド「ROLE MODEL（ロール・モデル）」を立ち上げ
- 藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）のプロフィール・人物像
- 藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）のディスコグラフィー
- シングル
- 『Still』
- 『SAKURAリグレット』
- 『forget-me-not 〜ワスレナグサ〜』
- 『恋人がサンタクロース』
- 『太陽と向日葵』
- 『白雪姫』
- 『熱帯魚の涙』
- 『秋風のアンサー』
- 『さよなら、アリス / TOMORROW 〜しあわせの法則〜』
- 『Blue Sky Blue』
- 『瞳の奥の銀河』
- 『やさしさで溢れるように』
- 『モノクロ／カラフル』
- 『MOON JELLYFISH』
- 『たいようの哀悼歌』
- 『UNIVERSE』
- 配信シングル
- 『LOVE YOUR LIFE/【パラレル・シンクロニシティ】 produced by m-flo』
- アルバム
- 『Flower』
- 『花時計』
- 『THIS IS Flower THIS IS BEST』
- 藤井萩花（Flower・E-girls・ShuuKaRen）の代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）
- 「Still」
- 「太陽と向日葵」
- 「白雪姫」
- 「熱帯魚の涙」
- 「秋風のアンサー」
- 「さよなら、アリス」
- 「MOON JELLYFISH」
- 「UNIVERSE」
- 「Take-A-Shot !」
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