川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)とは【徹底解説まとめ】

川村壱馬(かわむら かずま)とは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEに所属する日本人歌手、ダンサー、俳優である。2014年にLDH JAPANが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」にてボーカルの候補メンバーとして選出された。ボーカルのみならず、2018年にはEXILE HIROがプロデュースした映画、『PRINCE OF LEGEND』で俳優業を始めた。また、美意識の高さから化粧品の広告業に携わることも多い。

1. Lightning
2. ELEVATION
3. GO ON THE RAMPAGE
4. Get Ready to RAMPAGE
5. Lightning -Instrumental-
6. ELEVATION -Instrumental-
7. GO ON THE RAMPAGE -Instrumental-

デビューシングルの『Lightning』は、「RAMPAGE=暴れ回る」と名付けられたグループのその名の通り、ステージ上を暴れ回る彼らのパフォーマンスの魅力を最大限に発揮させた曲を収録した。「Lightning」では、川村の迫力のあるラップが高めのトーンの吉野とRIKUの歌声とバランスを取っている。また、ミュージックビデオではパフォーマーがステージ上でアクロバットをするなど、まさに「暴れまわる」ような見どころのある場面が多い。オリコン週間ランキングでは2位にランクインしている。

『FRONTIERS』

1. FRONTIERS
2. Knocking Knocking
3. 13 SAVAGE
4. FRONTIERS (Instrumental)
5. Knocking Knocking (Instrumental)

Bonus Track: Lightning (English Version)

アルバムの表題曲にもなっている「FRONTIERS」とは、「国境線・境界線・最前線」などの意味があり、歌詞の中には「we are Frontiers=俺たちが最前線にいる」と何度も繰り返されて出てくる。力強い歌声と迫力のあるダンスから「俺たちが最前線に立っている」という強いメッセージが伝わってくる。これから新しいことに挑戦する人に向けて、トップを目指すことを後押しするような楽曲になっている。

『Dirty Disco』

1. Dirty Disco
2. Shangri-La
3. RAMPAGE ALL DAY
4. Dirty Disco (Instrumental)
5. Shangri-la (Instrumental)

Bonus Track: FRONTIERS (English Version)

アルバムの表題曲になっている「Dirty Disco」は、ディスコ風にアレンジされており、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEらしいファンキーな楽曲に仕上がっている。ダンスホールで音楽を流して観客に踊ってもらうディスコ音楽は、日本でバブル時代に流行ったため、グループのメンバーはディスコ音楽を経験していない。しかし、川村は彼自身でディスコ音楽を掘り下げて調べ、イメージしながらレコーディングに臨んだ。現代風のディスコミュージックが出来上がり、爽やかなディスコ音楽が完成した。シングル『Dirty Disco』はオリコン週間ランキングで5位にランクインしている。

『100 degrees』

1. 100 degrees
2. Can't Say Goodbye
3. DREAM YELL
4. 100 degrees (Instrumental)
5. Can't Say Goodbye (Instrumental)
6. DREAM YELL (Instrumental)

[Bonus Track] Dirty Disco (English Version)

「100 degrees」では、ラップパートの作詞を川村が初の作詞担当をしている。「“GO MY WAY" -我が道を往く-」をコンセプトにしており、「自分で道を自ら切り開いて進んでいこう」というメッセージを伝える楽曲になっている。ミュージックビデオは終始モノクロで収録されており、大人らしいロックな雰囲気が伝わる楽曲だ。オリコン週間ランキングでは初登場で8位にランクインしている。

『Fandango』

1. Fandango
2. The Typhoon Eye
3. Dream On
4. Fandango (Instrumental)
5. The Typhoon Eye (Instrumental)
6. Dream On (Instrumental)
7. 100degrees (English Version)

(DVD)
1. Fandango (Music Video)

アルバムの表題曲にもなっている「Fandango」とは、スペイン起源のダンスを意味する。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEらしい、クールでキレのあるダンスと歌唱力で、ラテン音楽のメロディーにのせた楽曲が出来上がった。オリコン週間ランキングに2位にランクインしている。

『HARD IT』

1. HARD HIT
2. BREAKING THE ICE
3. SWAG IT OUT
4. HARD HIT (Instrumental)
5. BREAKING THE ICE (Instrumental)
6. SWAG IT OUT (Instrumental)

Bonus Track / Fandango (English Version)

「HARD IT」はクランプという相手を威嚇するような動作を見せる力強いダンスパフォーマンスを取り入れている。ダンスの振り付けにはダンスパフォーマーの武知海青(たけち かいせい)、山本彰吾(やまもと しょうご)、長谷川慎(はせがわ まこと)が関わっており、グループで作り上げた楽曲になっている。オリコン週間ランキングでは2位にランクインしている。

『THROW YA FIST』

1. THROW YA FIST
2. DOWN BY LAW
3. Starlight
4. THROW YA FIST (Instrumental)
5. DOWN BY LAW (Instrumental)
6. Starlight (Instrumental)

Bonus Track / HARD HIT (English Version)

「THROW YA FIST」でイントロから流れる「THROW YA FIST IN THE AIR(=天に拳を掲げろ)」という歌詞のように、楽曲中ではメンバー全員で拳を高く上げる場面が映し出され、迫力ある楽曲になっている。また、「Starlight」は、MBS/TBSドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』の主題歌に決定し、グループとして初のドラマ主題歌を担当することになった。冬の星空をイメージした淡いバラードで、ロックな雰囲気の楽曲とはギャップを感じるシングルアルバムになっている。

『WELCOME 2 PARADISE』

1. WELCOME 2 PARADISE
2. SUMMER DAYS
3. One More Kiss
4. Nobody
5. WELCOME 2 PARADISE (Instrumental)
6. SUMMER DAYS (Instrumental)
7. One More Kiss (Instrumental)
8. Nobody (Instrumental)

「WELCOME 2 PARADISE」ではグループとして初の海外撮影になった。韓国の統合型リゾート施設 "パラダイスシティ"の華やかな空間の中でラグジュアリーな雰囲気を演出している。ダンスもロックな雰囲気ではなく、大人っぽい華麗なふるまいのダンスで、メンバーはカラフルなスーツに身をつつんでいる。普段の楽曲からは見られてない、大人っぽい雰囲気を感じる楽曲である。オリコン週間ランキングでは3位にランクインしている。

『SWAG & PRIDE』

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@machinosyokag6

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