川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の徹底解説まとめ

川村壱馬(かわむら かずま)とは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEに所属する日本人歌手、ダンサー、俳優である。2014年にLDH JAPANが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」にてボーカルの候補メンバーとして選出された。ボーカルのみならず、2018年にはEXILE HIROがプロデュースした映画、『PRINCE OF LEGEND』で俳優業を始めた。また、美意識の高さから化粧品の広告業に携わることも多い。

目次 - Contents

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の概要

川村壱馬(かわむら かずま)とは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEに所属する日本人歌手、ダンサー、俳優である。2014年にLDH JAPANが開催した「VOCAL BATTLE AUDITION 4」にてボーカルの候補メンバーとして選出された。ボーカルのみならず、2018年にはEXILE HIROがプロデュースしたドラマ、『PRINCE OF LEGEND』で俳優業を始めた。また、美意識やファッションセンスの高さから化粧品の広告業に携わることも多い。

「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に応募し選考を通って、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの候補生として選ばれた。デビューする前に全国を回ってパフォーマンスを披露し、アーティストとしての素質や体力を問われるEXILE TRIBEの恒例行事である、「武者修行」に参加して正式メンバーに選ばれた。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは13人のダンサーと3人のボーカルで構成されており、川村はその中で自分が一番人気を集めていると思いながら自信にあふれたパフォーマンスをするところが魅力的である。ファンからは目つきや顔つきから俺様キャラのように思われているが、ドラマやモデル業になるとそのキャラを変えて場に溶け込もうとする部分から努力家の素質が現れている。

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の活動経歴

幼少期は役者志望

幼少期の頃の川村

4、5歳の頃に俳優業に興味を持ち始めていた。川村いわく、「120%の確信というか、これまでの自分の人生で大きなことが動く時はけっこう感じます。」(女性ファッション雑誌『Vivi』のインタビューより)と、直感を感じることが幼少期からあり、その気持ちを信じて行動することが多い。俳優として活躍するのはもっと先になるが、幼少期も活発な生活をしており、小学1年生の頃から11年間は空手を習っていた。空手を続けていた間に筋力トレーニングをしていたため、腹筋や腕の筋肉など、パフォーマー並みの筋力があった。

TAKAHIROに憧れて歌手を目指す

『Lightning』でデビューした時にインタビューで、アーティストを目指したきっかけは「TAKAHIROさんのように歌えるようになりたいと思ったから」と語った。(インタビューを受けた時の川村)

歌手になる夢を持ったきっかけは、中学生の頃の友人からEXILE TAKAHIROのCDを借りたことだった。友人からCDを借りて、TAKAHIROの曲を聞いているうちに「僕もこういうふうに歌いたい」という夢を抱く。歌唱力は友人の中で比べたら高い方だと思っていたようだが、歌手になる夢を本気で叶えるために一度は入学した府立高校を中退し、音楽専攻がある専門学校に転校をする。

EXPGからスカウトを受ける

空手をやっていたおかげで筋力は十分についていた

EXILEとつながりを持ち始めたのはExpg(EXILE Proffesional Gymの略。expgが経営するダンススクールである)からスカウトがあったためである。特待生としてExpg東京校に入学し、それをきっかけに転校して入学した専門学校も辞めている。ストイックで、決めたことには真っすぐに進み続ける川村にとって歌唱能力に特化して鍛えられる環境だった。スクールには4つのランクがあり、一番上は川村が「ただものじゃない」と思うほどの、プロ並みに歌う生徒ばかりであったが、「やるしかない」と覚悟を決めて練習に励んでいたという。

武者修行でファイナリストに選ばれ、デビュー

デビュー当時の川村

EXILE TRIBEが行っている行事にデビュー前のアーティストを新グループの候補生として選出し、全国をトラック1つで回らせて、自分たちのパフォーマンスを観客に披露させる、というものがある。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは、2014年の新木場STUDIO COASTの「武者修行ファイナル」、2016年の「武者修行 2016 Get Ready to RAMPAGE」という、2度の武者修行を経験している。武者修行終えたのち、シングルアルバム『Lightning』でメジャーデビューをした。

2018年、夢だった俳優デビュー

映画『PRINCE OF LEGEND』に出演したときの川村

2018年に公開され、EXILE HIROがプロデュースした映画『PRINCE OF LEGEND』に出演した。「役者になりたかったのは歌手よりも先で、なれる自信は120%あった」と、インタビューで答えていた。(日本のスポーツ報知メディアの『スポーツ報知』より)劇団EXILEのメンバーである鈴木信之(すずき のぶゆき)が演じる、京極尊人(きょうごく たかと)の弟役で出演する。歌手としてパフォーマンスを上げるために美容や筋力を保つために食事管理を徹底するなど、もともとストイックな面がある川村は演技においてもその一面が見られた。鈴木と兄弟の関係であるため、それに値する信頼した関係をつくるためにプライベートで自分から積極的に行動をしていた。「お仕事以外にプライベートでも関係を深く熱く築いていこうと、休日とかには夜8時くらいに食事に行ってそのまま朝方まで飲んだこともありました。」と、当時の状況を話している。(日本のスポーツ報知メディアの『スポーツ報知』より)

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のプロフィール・人物像

生年月日:1997年1月7日
出身地:大阪府大阪市阿倍野区
血液型:B型

幼い頃から俳優になりたい夢があり、将来は芸能活動をしている自分を強くイメージし、成功する自信があった。目標や人生で進みたい道が決まったら、それを叶えるために何をするべきか決めて達成しようとするところは、メンバーから「芯を強く持っていてストイックな性格」と評価されている。小学1年生から空手を習っていたために、デビュー当時にはパフォーマー並みの筋肉がついていた。それを生かして、少し露出のある男性の役柄を演じたり、時には爽やかな美男子の一面を強調して演じることもある。歌唱能力、身体能力、演技力など、高いポテンシャルを持っている。

また、メンバーの中で一番美容に気を使っており、毎晩の美容ルーティーンがあるという。クレンジングで汚れを落とした後は髪の毛を乾かすよりも先に、化粧水や乳液で保湿することが優先で、欠かさずやっている。食事管理も徹底しており、糖質制限を意識してボディラインを保とうと努力している。
時にはメイクを落としたら疲れですぐに寝てしまうことがあったり、朝方まで寝てしまう時があったりと、マイルールから外れてしまうところがギャップであり、お茶目な一面が見られる。

川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のディスコグラフィー

シングル

『Lightning』

machinosyokag6
machinosyokag6
@machinosyokag6

目次 - Contents