恋のようなものじゃなく(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『恋のようなものじゃなく』とは、少女漫画雑誌『別冊マーガレット』で南塔子により連載された恋愛漫画である。「恋」が分からなくなっていた小山内 未仁(おさない みに)は、幼馴染の楠瀬 千耀(くすのせ ちあき)と再会する。千耀への想いが「恋のようなもの」じゃなく「恋」ならいいと願いながら、未仁は初めての感情に戸惑いながら「恋」と向き合っていく。しかし、千耀には遠距離恋愛をしている彼女がいた。お互いの事を想いながらもすれ違い、「恋」をする幸せを知っていく恋愛物語である。

未仁の中学からの友達。未仁は「ななくん」と呼んでいる。
七緒の双子の兄。七緒とは正反対にいつも冷静で、客観的に物事を見る性格。いつもさり気なく未仁をフォローする。他校に彼女がいる。

熊谷(くまがい)

未仁の友達。眼鏡をかけて三つ編みをしている。

卯月(うづき)

未仁の友達。星の髪飾りがトレードマーク。

牛尾(うしお)

千耀の中学からの友達。
いつも明るく元気。人を悪く言う事をしない。フットサル部に所属している。
七緒に想いを寄せていて、七緒が元彼に浮気された時は話を聞いたり、しつこく付き纏われた時には助けに入ったりした。七緒に告白してフラれたが、めげずに気持ちを伝え続けている。

相馬(そうま)

千耀の中学からの友達。
フットサル部に所属している。

メインキャラクターの同級生

伊鶴(いづる)

未仁のクラスメイト。
木に引っかかってしまった風船を取ってあげたりする良い人。未仁に消しゴムを拾ってもらって以来、未仁に片想いをしている。未仁と仲の良い千耀を敵視している。中学からずっとバレー部に所属している。

遠藤 飛鳥(えんどう あすか)

千耀と遠距離恋愛中の彼女。
ボーイッシュでハキハキとした明るい性格。千耀から女子を遠ざけるために見られるのを分かっていて細道でキスをしたり、未仁の千耀への気持ちに勘付いて遠回しに牽制したり等、策士な一面もある。家は彫金工房で、千耀も飛鳥の父親からよく習っていた。バスケットボール部に所属している。
中学の時、千耀と女子の中では一番仲が良かった。千耀に告白して付き合い始めるが、高校の文化祭で未仁に対する千耀の態度を見て、自分は特別ではないと気付き別れる事になる。

鹿乃 流絃(かの るいと)

未仁のクラスメイト。
常に明るく、時々抜けている。チャラくて女子に人気があり、彼女もたくさんいる。千耀への気持ちを忘れようと決意する未仁を、強引に期間限定の彼女にする。保育園に通う妹がいる。

メインキャラクターの家族

楠瀬 結衣(くすのせ ゆい)

tari mochi
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