ヒョンジン(Stray Kids)の徹底解説まとめ

ヒョンジン(Stray Kids)とは、韓国の男性アイドルグループStray Kids(SKZ・スキズ)のメインダンサー・リードラッパーを担当している歌手だ。買い物をしているときにJYPにスカウトされ入社した。その後、サバイバルオーディション番組『Stray Kids』で見事デビューした。ビジュアル担当でもあり、アメリカの映画サイト運営人TC Candlerの公式YouTubeチャンネルで、「2022年 世界で最もハンサムな顔100人」の2位になった。努力家な性格がファンの心を鷲掴みにしている。

2022年3月18日にリリースされた6thミニアルバム『ODDINARY』の収録曲。ビルボードのメインチャートである、ビルボード200で1位になり、多くのファンに驚きと感動を与えた。タイトルの「MANIAC」は何かに没頭して狂った状態を意味しており、「Stray Kidsは他と違う狂った音楽」「そんな狂った一面があってもいいじゃないか」というメッセージを込めた曲になっている。特に、二番のサビでヒョンジンはセンターを担当し、強烈なインパクトを与えるビジュアルと目力に惹かれるファンは多い。

ヒョンジン(Stray Kids)の名言・発言

「こうやって愛されるということに慣れていないだけではなく、“愛される資格があるのか”と思った。」

2022年に行われた公演で、ヒョンジンは重い口を開き語った。いじめ疑惑で世間から大バッシングを受けたヒョンジンは被害者と和解したが、その後も韓国オンラインコミュニティではヒョンジンに否定的な意見が多かった。しかし、バッシングの最中行われたコンサートでは多くのファンが集まった。ファンが照らすペンライトの光はコンサート会場を埋め尽くし、その光景を見たヒョンジンは、「こうやって愛されるということに慣れていないだけではなく、“愛される資格があるのか“と思った。」と心中を語った。また、中学時代の過ちについて反省し、今いるファンを大事にしたいと涙を流したのだ。

ヒョンジン(Stray Kids)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

生放送で生まれたおバカユニット「パボラチャ」の隊長に任命される

左から、リノ、ヒョンジン、ハン。

パボラチャ(おバカな三人という意味)の隊長を務めるヒョンジン。イケメンで情熱的な性格のヒョンジンだが、ときにおかしな行動を取ったり、そそっかしいところを見せることがある。ある日のVLIVE(生放送)で、このヒョンジン、リノ、ハンが心理テストをした際、あまりにおバカな回答が多くパボラチャの名がつき定着した。他にも生放送でカムバックまで隠したかった髪色がバレてしまったり、方向音痴で迷子になりやすかったりと、おバカの才能を発揮した。普段はダンスや歌に一生懸命に取り組むヒョンジンからは想像もつかない行動に、ギャップを感じたファンは多い。

小麦粉製品が大好き

楽屋でもお菓子がやめられないヒョンジン

ヒョンジンは偏食が多く、特にナスが苦手だ。一方で、小麦粉製品が大好きでいつも食べている姿が目撃されている。楽屋裏でも小麦粉製品のシリアルなどのあまり健康的ではない食べ物を食べていて、メンバーのスンミンに止められている。メンバーからは『小麦粉ボーイ』と呼ばれ親しまれている。

絵画の才能

ヒョンジンが描いた風景画

自粛期間が終わったあと、ヒョンジンの趣味の幅が広がり絵を描き始めた。元々器用でイラストなどを描いてファンに披露していたが、本格的に始めてからはメキメキ成長した。
Instagramでメンバーのスケッチや花、風景など様々な絵を載せている。努力家で根が真面目なヒョンジンは、ダンスや歌だけでなく、趣味も極めている。

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