Pentatonix(ペンタトニックス)の徹底解説まとめ
Pentatonix(ペンタトニックス)とは、アメリカ合衆国出身の男女5人組のアカペラアーティストである。Youtubeでレディー・ガガの楽曲をアカペラカバーした動画が30万回も再生され、一気に人気に火が付いた。2011年にデビューした後はロサンゼルスで活動を広げ、2014年に日本で行われた「SUMMER SONIC 2014」に出演をしている。日本の音楽番組への出演、日本人アーティストや韓国人アーティストとアカペラでコラボするなど、アジアにも活動の幅を広げている。
『ペンタトニックス|PTX 日本デビュー5周年記念 グレイテスト・ヒッツ』
1. Pretender【新曲】10/25先行配信
2. ダフト・パンク・メドレー
3. シング
4. Perfumeメドレー
5. キャント・スリープ・ラブ
6. ハバナ
7. プロブレム
8. 愛を感じて
9. デスパシート × シェイプ・オブ・ユー
10. ラザー・ビー
11. シャロウ ~『アリー/ スター誕生』 愛のうた
12. アテンション
13. キャント・ホールド・アス
14. ハレルヤ
15. ボヘミアン・ラプソディ
16. ミスビヘイヴィン
17. カム・アロング
18. ステイ
19. ナ・ナ・ナ
20. テイク・オン・ミー
21. ウェイヴィング・スルー・ア・ウィンドウ
22. テイク・ミー・ホーム
23. レット・イット・ゴー
日本デビュー5周年を記念した初のベスト・アルバムであり、新曲としてOfficial髭男dismの「Pretender」がカバー曲として収録されている。他にも、日本の女性3人組アーティストのPerfumeの楽曲、Perfumeメドレーが収録されている。映画『アナと雪の女王』から「レット・イット・ゴー」、『ボヘミアン・ラプソディ』からクイーンの楽曲である「ボヘミアン・ラプソディ」、『アリー/ スター誕生』から、「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」など、映画作品で使用される楽曲が多数収録されている。
『ウィー・ニード・ア・リトル・クリスマス』
1. 12デイズ・オブ・クリスマス (クリスマスの12日間)
2. ルドルフ・ザ・レッド・ノーズド・レインディアー (赤鼻のトナカイ)
3. マイ・フェイヴァリット・シングス (私のお気に入り)
4. アメイジング・グレイス (マイ・チェインズ・アー・ゴーン)
5. サンキュー
6. サンタ・テル・ミー
7. ジングル・ベル・ポップ
8. ホエン・ユー・ウィッシュ・アポン・ア・スター (星に願いを)
9. ワンス・アポン・ア・ディセンバー
10. ハッピー・ホリデイ / ホリデイ・シーズン
11. ホワイト・クリスマス
12. ウィー・ニード・ア・リトル・クリスマス
13. シーズンズ・オブ・ラブ
「赤鼻のトナカイ」や、名作ディズニー映画の『ピノキオ』の主題歌「星に願いを」など、日本でも定番である曲を英語版、アカペラで収録したクリスマスアルバム第4弾である。また、1996年にアメリカで初公演されたミュージカル『RENT(レント)』の挿入歌である「シーズンズ・オブ・ラブ」が収録されるなど、時代をさかのぼって楽しめるクリスマスアルバムとなっている。
『ラッキー・ワンズ(ジャパン・デラックス・エディション)』
1. ハッピー・ナウ
2. ラヴ・ミー・ウェン・アイ・ドント
3. コーヒー・イン・べッド
4. ビー・マイ・アイズ
5. リトル・スペース
6. サイド
7. ボード
8. エグジット・サインズ
9. ネヴァー・ゴナ・クライ・アゲイン
10. イッツ・ディファレント・ナウ
11. ラッキー・ワンズ
12. ミッドナイト・イン・トーキョー
13. イージー・ラヴ
14. アンカー
15. ペタルズ
16. ユアー・アウト
17. リトル・スペース
18. ミッドナイト・イン・トーキョー
本作品は、アジアのアーティストとコラボした楽曲がいくるか収録されている。日本の女性ヴォーカルユニットのLittle Glee Monsterとのコラボ楽曲「ミッドナイト・イン・トーキョー feat. Little Glee Monster」や、K-POPグループのATEEZとコラボ楽曲、「リトル・スペース feat. ATEEZ」である。アメリカとアジアを結んだアルバム作品になった。
『エヴァーグリーン』
1. イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム
2. ワンダフル・クリスマスタイム
3. 三隻の船
4. ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ
5. リヴァー
6. オーヴァー・ザ・リヴァー
7. ザ・プレイヤー
8. エヴァーグリーン
9. フロスティ・ザ・スノーマン
10. アイ・ジャスト・コールド・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー
11. リトル・セイント・ニック
12. 天なる神には
13. マイ・ハート・ウィズ・ユー
14. ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス (おめでとうクリスマス)
グループとして発売するクリスマスアルバム第5弾である。アルバムのリリースに先立って配信された曲が「イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム」である。これは終戦後の1945年、サミー・カーンとジューリー・スタインが作曲したもので、長い間歌い継がれている。当時のベスト・セラーズ・イン・ストアズ(Billboard Hot 100の前身)で1位となり、欧米のスタンダード・ナンバーとして数々のアーティストたちにカバーされてきた名曲である。
『ホリデイズ・アラウンド・ザ・ワールド』
1. キッド・オン・クリスマスfeat.メーガン・トレイナー
2. イッツ・ザ・モースト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー feat. マガッテ・フォール
3. ラヴ・ケイム・オン・クリスマス (ジョイ・トゥ・ザ・ワールドxクママ・パパ) feat. グレイス・ルクワ
4. スター・オン・トップ
5. プレイヤーズ・フォー・ディス・ワールド
6. 天には栄え feat. ヒバ・タワジ
7. クリスマス・イン・アワー・ハーツ feat. レア・サロンガ
8. フェリス・ナヴィダ feat. ラ・サンタ・セシリア
9. ラスト・クリスマス feat. HIKAKIN & SEIKIN
10. きよしこの夜 feat. ザ・キングズ・シンガーズ
アルバムを発売するたびにコラボ楽曲を収録するPentatonix(ペンタトニックス)であるが、今作も複数の有名アーティストとコラボした。初めてYoutuberとコラボする、という異色の楽曲に仕上がっている。YoutuberのHIKAKINとSEIKINはヴォーカルとボイパを担当している。
EP
『PTX, Volume 1』
1. Starships
2. The Baddest Girl
3. Somebody That I Used to Know
4. Aha!
5. Show You How to Love
6. Love You Long Time
アメリカで発売されたEPで、ビルボード・アルバム・チャートにて14位、インディー・アルバム・チャートでは2位にランクインした作品である。日本版として日本で発売はされていないが、アメリカから輸入盤として購入が可能である。
『PTXmas』
1. Angels We Have Heard on High
2. O Come, O Come Emmanuel
3. Carol of the Bells
4. The Christmas Song (Chestnuts Roasting on an Open Fire)
5. O Holy Night
6. This Christmas
7. Little Drummer Boy
8. Go Tell It On the Mountain
アメリカでチャート最高位7位を記録し、44万枚を売り上げたEP作品である。こちらも日本版ではリリースされておらず、輸入盤として購入が可能である。
『PTX, Vol. ll』
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目次 - Contents
- Pentatonix(ペンタトニックス)の概要
- Pentatonix(ペンタトニックス)の活動経歴
- 3人で活動をスタート
- 2011年にオーディションに合格、デビューへ
- 初めてグラミー賞を受賞
- 2014年、初来日
- 2015年、日本で初の単独公演
- 2017年、アヴィの脱退
- Pentatonix(ペンタトニックス)のメンバー
- スコット・ホーイング
- カースティン・マルドナード
- ミッチ・グラッシ
- ケヴィン・オルソラ
- マット・サリー
- Pentatonix(ペンタトニックス)の旧メンバー
- アヴィ・カプラン
- Pentatonix(ペンタトニックス)のディスコグラフィー
- 配信限定シングル
- 『ディパーチャー』
- 配信限定アルバム
- ラッキー・ワンズ・デラックス
- アルバム
- 『PTX Vols. 1&2(ジャパン・エディション)』
- 『ペンタトニックス』
- 『ザッツ・クリスマス・トゥ・ミー(ジャパン・エディション)』
- 『ペンタトニックス・クリスマス (ジャパン・エディション)』
- 『PTXプレゼンツ: トップ・ポップ VOL.Ⅰ(ジャパン・エディション)』
- 『クリスマス・イズ・ヒア!』
- 『ベスト・オブ・ペンタトニックス・クリスマス(ジャパン・エディション)』
- 『ペンタトニックス|PTX 日本デビュー5周年記念 グレイテスト・ヒッツ』
- 『ウィー・ニード・ア・リトル・クリスマス』
- 『ラッキー・ワンズ(ジャパン・デラックス・エディション)』
- 『エヴァーグリーン』
- 『ホリデイズ・アラウンド・ザ・ワールド』
- EP
- 『PTX, Volume 1』
- 『PTXmas』
- 『PTX, Vol. ll』
- 『PTX, Vol. lll』
- 『PTX VOL.IV -クラシックス』
- 『At Home』
- 「オン・マイ・ウェイ・ホーム」
- Pentatonix(ペンタトニックス)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「ダフト・パンク」
- 「キャント・スリーブ・ラブ」
- 「シング」
- 「リーン・オン」
- 「ラザー・ビー」
- 「チアリーダー」
- 「レット・イット・ゴー」
- 「ラスト・クリスマス」
- Pentatonix(ペンタトニックス)の名言・発言
- カースティン・マルドナード「彼らが私の女友達なのよ」
- アヴィ「声がどこまで美しいものになれるかを捕らえるってことなんだ」
- スコット「お互いが一緒になって活動してるんだよ。すごくクールなことだと思うんだ」
- Pentatonix(ペンタトニックス)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スーパーフルーツの由来は突然の思いつき
- Pentatonix(ペンタトニックス)の由来は音階