アニマエール!(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アニマエール!』とは、卯花つかさによるチアリーディングの部活を中心とした日常コメディ4コマ漫画で、アニメ化もされている。『まんがタイムきららキャラット(芳文社)』で連載された。
2016年4月号から2020年10月号まで連載され単行本は5巻刊行された。
部長であり主人公の鳩谷こはね(はとやこはね)の人のために応援したいという思いがチアリーディング部やクラスの友達や先輩後輩に影響を与えて、周りの人たちを幸せにしていく所が『アニマエール!』の見どころ。

CV:田中あいみ

猿渡宇希の弟で、彼女と同じライトイエローの髪を短く切りそろえている。「ビクトリーズ」という少年サッカーチームに所属し、真剣にサッカーに打ち込んでいる。「ビクトリーズ」がチアリーディング部に応援を依頼したことで、初登場した。

根古屋 鈴子(ねこや すずこ)

CV:松田利冴

有馬ひづめの中学時代のチアリーディングチームのチームメイトで、現在も同じチームに所属している。根古屋珠子とは双子の姉妹で、そっくりな顔立ちをしている。髪型はオレンジ色の髪をツインテールにまとめている。珠子と同じデザインの服を好み、色は白系のものを着ることが多い。良くも悪くも猫のようにマイペースで掴み所がなく、歯に衣を着せない物言いが特徴。

根古屋 珠子(ねこや たまこ)

CV:松田颯水

有馬ひづめの中学時代のチアリーディングチームのチームメイトで、現在も同じチームに所属している。根古屋鈴子とは双子の姉妹で、そっくりな顔立ちをしている。髪型はオレンジ色の髪をツインテールにまとめている。鈴子と同じデザインの服を好み、色は黒系のものを着ることが多い。ひづめがチームを脱退したあとメキメキと腕を上げ、現在は鈴子と共にチームのエース的な存在となっている。そのため、ひづめには頑張って欲しいと思っているが、自分たちのチームには戻って来てほしくないとも考えている。

八木 芽衣子(やぎ めいこ)

CV: 舞原由佳

有馬ひづめと牛久花和が中学時代に所属していたチアリーディングチームの元チームメイトで、現在もチームに所属している。幼い頃はプロも目指していたが、ひづめがチームに加入したことで才能の差を痛感。嫉妬心から中学時代のひづめがチアリーディングと決別するきっかけを作ってしまった張本人。お互い距離があったが、チア大会で再会を果たした。その時に少しだけ、ひづめと話すことができた。

ひづめの兄

有馬ひづめ(ありまひづめ)の大学生の兄。ひづめの話にたびたび登場するが、こはねたちは直接会ったことはない謎の人物で、作中でも顔は出てきたことが無い。剣道をしていたことなどが、たまにひづめの口から語られる。存在感がある。

『アニマエール!』の用語

チア

舘島虎徹(たてじま こてつ)がバスケ大会で応援している所

チアは英語のCheerのことで、「応援する」や「元気づける」の意味。

チアリーディング

5人でのチアリーディング。左から牛久花和(うしく かな)、猿渡宇希(さわたり うき)、鳩谷こはね(はとや こはね)、舘島虎徹(たてじま こてつ)、有馬ひづめ(ありま ひづめ)

アメリカンフットボールや野球、サッカーなど他のスポーツの試合や大会において応援することから始まり、チア(掛け声・声援)でオーディエンスを先導する「チアリーディング」が由来の競技。チアリーディング競技の中には、「チアリーディング」と「パフォーマンスチア」の2つがある。

アームモーション

鳩谷こはね(はとや こはね)のアームモーション

腕を決まった形に動かすこと。アームモーションの型を組み合わせることで、ダイナミックなチア特有の動きになる。

ダブルベースサイスタンド

7mkami8
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@7mkami8

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