ナビレラ -それでも蝶は舞う-(韓国ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』とは、2021年に放送された韓国ドラマ。同名の人気ウェブ漫画が原作で、70歳でバレエを始めたシム・ドクチュルとスランプに陥っている23歳のバレエダンサー、イ・チェロクの交流を描いている。厳しい現実を目の前に思い悩むチェロクが、70歳を過ぎ、胸の奥に秘めていたバレエへの思いを募らせたドクチュルの師匠となったことで、成長していく姿や、年の差を超えた2人の友情が話題となった作品。タイトルの『ナビレラ』とは、朝鮮語で「蝶のように羽ばたく」という意味。
ドクチュル「全て過ぎ去るんだ。今まで生きてそうだった。大変なこともあったけど、今は何も覚えていない。すべて過ぎ去ったんだ。もちろん順風満帆な人生を送れたらいいだろう。でも、つまずいたって大丈夫だ。」
上昇志向の強い父の薦めにより大手企業のインターンに参加したが、就職活動がうまくいかず落ち込む孫のウンホにドクチュルがかけた言葉。インターン先のレストランで精一杯働いたにも関わらず、最終面接で悪い評価をつけられてしまったウンホは、上司に抗議する。それまで合格することだけを考えてきたウンホだったが、このままで良いのかと悩む。ドクチュルは「全て過ぎ去るんだ。今まで生きてそうだった。大変なこともあったけど、今は何も覚えていない。すべて過ぎ去ったんだ。もちろん順風満帆な人生を送れたらいいだろう。でも、つまずいたって大丈夫だ。」と声をかけた。ドクチュルが人生の先輩としてウンホに声をかける温かいシーン。ドクチュルの行動や言葉は、チェロクのみならず、ウンホにも良い影響を与えた。
ドクチュル「準備が出来るまで待つな。私の経験上、完璧な瞬間は一生来ない。まず、スタートを切れ。たとえ準備不足でも飛び込んでみろ。」
チェロクの父ムヨンに高校時代体罰を受け、サッカーの夢が閉ざされたホボム。高校を卒業してからもその傷が癒えず、夢を持たず不良として生きていた。しかし、バレエという夢を見つけ必死に頑張っているチェロクとの交流や、ムヨンの謝罪を受け、気持ちが変化してきたホボムにドクチュルは「準備が出来るまで待つな。私の経験上、完璧な瞬間は一生来ない。まず、スタートを切れ。たとえ準備不足でも飛び込んでみろ。」と声をかけた。師匠であるチェロクの邪魔をしてきたホボムに対しても、励ましの言葉をかけるドクチュル。立ち直りつつあるホボムが、さらに前を向いて進んでいくきっかけとなった。
ドクチュルが自分の踊りをみんなの前で披露するシーン
知り合いから、バレエを習っていることに対して批判的な意見を言われたドクチュルは、70歳でバレエに挑戦することに対し、後ろ向きになってしまう。そんな様子を見かねたスンジュはドクチュルをとあるバレエ教室に連れていく。そこで踊っていたのは車いすの女性。昔は有名なバレエダンサーとして活躍していたが、現在は車いすでの生活を余儀なくされている彼女は、今でもバレエを続けていた。若くて健康であることだけが美しさではないと気づいたドクチュルは、バレエ教室でこれまで習ってきた振付を披露した。自分らしくいることの重要性にドクチュルが気づいたエピソード。
ドクチュルとチェロクが2人で臨む本番
アルツハイマーの症状が進行し、本番の日に妻や家族のことを忘れてしまったドクチュル。なんとか、今日がバレエの本番であることまでは思い出したものの、肝心の振付が思い出せず、舞台にあがることは不可能かと思われた。しかし、チェロクの「体が覚えているはず。自分がサポートする」という言葉に勇気づけられ、本番に臨んだドクチュルとチェロク。家族が見守る中、素晴らしい演技を披露した。
『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
原作は人気ウェブ漫画
『ナビレラ』の原作は、チェ・ジョンフンがストーリーを担当し、ジミンが絵を担当した人気ウェブ漫画。チェロク役ソン・ガンとドクチュル役パク・イナンの2ショットポスターが公開された際、同じ構図の漫画版のポスターが公開されたことが話題となった。
チェロク役ソン・ガンはバレエ初心者
ドラマの中で美しいバレエと所作を見せたチェロク役のソンガン。その美しさに「ソン・ガンはバレエ経験者なのでは」という噂もあったが、実際はバレエ初心者。このドラマのために約半年バレエを習ったようだ。「このドラマに参加するまでは体が硬く開脚も出来なかった」とインタビューで語っており、ピラティスに通い体の柔軟性を手に入れた。難しい技のシーンは一部代役が演じたものの、多くのバレエシーンをソン・ガン本人が演じている。
最終話でドクチュルとチェロクが再会した踏切は『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』でも使われた踏切
最終話で海外に渡ったチェロクが帰国し、ドクチュルと再会した踏切はヒーリングドラマとして有名な韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』のロケ地としても有名な踏切である。それ以外のドラマでも使用されたことがあり、韓国ドラマに登場する頻度の高い踏切となっている。
『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の主題歌・挿入歌
挿入歌:テミン(SHINee)「My Day」
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目次 - Contents
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の概要
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』のあらすじ・ストーリー
- ドクチュルとチェロクの出会い
- 弟子入り
- 家族の反対
- コンクールへの挑戦
- ドクチュルの病気
- 本番当日
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- シム・ドクチュル(演:パク・イナン)
- イ・チェロク(演:ソン・ガン)
- ドクチュルの家族
- チェ・ヘナム(演:ナ・ムニ)
- シム・ソンサン(演:チョン・ヘギュン)
- キム・エラン(演:シン・ウンジョン)
- シム・ウンホ(演:ホン・スンヒ)
- シム・ソンスク(演キム・スジン)
- ビョン・ヨンイル(演:チョン・ヒテ)
- シム・ソングァン(演:ジョ・ボクレ)
- チェロクの家族
- イ・ムヨン(演:チョ・ソンハ)
- チェロクの同級生
- ヤン・ホボム(演:キム・グォン)
- キム・セジョン(演:キム・ヒョンモク)
- バレエスタジオの関係者
- キ・スンジュ(演:キム・テフン)
- ウン・ソリ(演:ユン・ジヘ)
- オ・ジュンシク(演:イ・ファリョン)
- ファン・ヒ(演:ソ・イングク)
- ユ・アンナ(演:イ・ソヨン)
- クォン・ボム(演:イム・サラン)
- キム・サンス(演:ヨンギ)
- ドクチュルの友人
- イ・ギョソク(演:イ・ヨンソク)
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の用語
- 白鳥の湖
- アンオー
- アルツハイマー病
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ドクチュル「全て過ぎ去るんだ。今まで生きてそうだった。大変なこともあったけど、今は何も覚えていない。すべて過ぎ去ったんだ。もちろん順風満帆な人生を送れたらいいだろう。でも、つまずいたって大丈夫だ。」
- ドクチュル「準備が出来るまで待つな。私の経験上、完璧な瞬間は一生来ない。まず、スタートを切れ。たとえ準備不足でも飛び込んでみろ。」
- ドクチュルが自分の踊りをみんなの前で披露するシーン
- ドクチュルとチェロクが2人で臨む本番
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作は人気ウェブ漫画
- チェロク役ソン・ガンはバレエ初心者
- 最終話でドクチュルとチェロクが再会した踏切は『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』でも使われた踏切
- 『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:テミン(SHINee)「My Day」
- 挿入歌:キム・グクホン(B Of You)「Butterfly」
- 挿入歌:ソヒャン「美しい言葉」
- 挿入歌:ハ・ヒョンサン「Heal You」