ハーメルンのバイオリン弾き(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ハーメルンのバイオリン弾き』とは、渡辺道明が手掛けた同タイトルのファンタジー漫画をゲーム化したスーパーファミコン専用のアクションゲームである。エニックス(後のスクウェア・エニックス)により1995年9月29日に発売された。ヒロインを投げるといったコミカルな一面と壮大なクラシックのBGMが特徴。
物語は魔物に襲撃を受けた村に勇者ハーメルが現れ村人を救う場面から始まる。村を救うためヒロインのフルートと共に旅に出る。
マンボウ(下)に乗ると上空に向かって進むことができる
上空に移動し続けるマンボウ。横方向の移動はできないものの、一部のステージで風の影響により左右に移動する。
アヒル

アヒル(下)に乗ることで水中に潜ることができる
水上を泳ぐアヒル。踏むと下に潜り地上の壁を避けて進むことができる。
さる

さる(下)は足場を飛び移ったり壁を伝うことができる
横方向に移動し、端っこに差し掛かると斜め上にジャンプする。壁を上って移動することもできる。
かいじゅう

かいじゅう(下)は紫色の仰々しい姿をしている
大柄のかいじゅうに変身する。横方向に移動するのみだが、特定のイベントを進めるために必要となる。
フリスビー
左の赤い円盤がフリスビー
投げると戻ってくるフリスビー。地上を伝うように戻ってくるため扱いには慣れが必要。
ゾウ
ぞう(下)を踏むと水を噴射して火を消してくれる
横に移動するゾウに変身する。踏むと前方に水を吹きだし、火を消したり敵にダメージを与えたりできる。
UFO

UFO(下)に乗ることで横方向にスムースに進むことができる
宙を舞うUFOに変身し、上に乗ることで前方に進む。上下移動はできないため操作性が悪い。なお、UFOは第2楽章のショップで購入(800G)することもできるが第3楽章のステージでも入手できる。
とり

とり(下)に乗ることで長距離の空中移動が可能
乗ると空中を移動できる。スピードはゆっくりだが上下に自由に移動できる。
たこのジェニファー
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目次 - Contents
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』の概要
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』のあらすじ・ストーリー
- 第1楽章 伝説の勇者
- 第2楽章 名もなくちいさな村
- 第3楽章 花の少女
- 第4楽章 紅い羽の天使
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』のゲームシステム
- 基本的な流れ
- マップ制
- 攻撃の種類
- 着ぐるみシステム
- だちょう
- カエル
- ロボット
- カーリング
- オランウータン
- ペンギン
- マンボウ
- アヒル
- さる
- かいじゅう
- フリスビー
- ゾウ
- UFO
- とり
- たこのジェニファー
- ミサイル
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクター
- ハーメル
- フルート
- オーボウ
- ライエル
- 敵キャラ
- サイザー
- 魔王チューバ
- バスーン
- ファゴット
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』の用語
- コイン
- 星
- 音符
- 果実
- きぐるみ
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ラスボスとの決戦
- 村人「ぶきももたずに音楽で魔物を倒す…それが勇者ハーメルである」
- オーボウ「ホウ、あのハーメルがやさしいところをみせるとはのう…」
- 『ハーメルンのバイオリン弾き』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作との違いはストーリーの終着点
- 派生作品のCDも発売
- フルートを投げるときのテクニック
- ファンからの愛称は「ギャル投ゲー」