朱色の仮面(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『朱色の仮面』とは2021年8月より原作Dr,poro、漫画那波なばな(なばなばな)が『ヤングキングアワーズ』で連載を開始。仮面の能力を活かし敵と戦うバトル漫画。主人公は旅をしながら仮面を売り歩くペル。笑顔を振りまき商売をする彼には辛い過去があった。過去を乗り越え、迫り来る敵と戦っていく様が描かれる。彼が抱える過去と過去を払拭する旅の目的を紐解きながら仮面の能力を駆使した戦いが楽しめる作品。

都市リブスランの元王女。統治隊のリーダー、ゴウオンに家族を虐殺され城を追い出された。ゴウオンに復讐を果たすためペルと共に城に乗り込んだ。統治隊を撃破した後、ペルと共に旅をしている。

モク

ガストンの作った「煙の仮面」を何者かに被らされ、2時間おきにタバコを吸わないと生きていけない体になってしまった。煙で分身を作ったり、煙を操り周りの空気を薄くすることで敵を翻弄、制圧する。「煙の仮面」を剥がせる剥がし屋に出会うため、ペルとソナと旅をする。

統治隊(とうちたい)

トトク

統治隊をまとめる隊長。ソナの家族を虐殺し、城を占拠している。目的を果たすためには手段を問わない。「武人の仮面」を被ったペルに倒される。

ゴウオン

統治隊のリーダーであり、都市リブスランを乗っ取った張本人。世界最強と名高い戦士として有名になっている。「武神の仮面」を被ったソナに倒される。

ヒエン

統治隊のメンバー。ゴウオンのことを慕っており、トトクとゴウオンを殺したペルのことを追いかけ復讐しようとした。モクの煙の攻撃で気絶し制圧された。

謎の黒い宗教団体

レイエン/ゼント

謎の黒い宗教団体のメンバー。黒いメスを使い、空間を移動することができる。レイエンと名乗っているが、正体はかつてのペルの仲間であり、「武神の仮面」を被ったペルに殺されたゼントという少年。リンネの使う「死霊の仮面」で蘇った。

リンネ

謎の黒い宗教団体のリーダー。街の住人を全て別空間に送り込み、死霊化させる計画を企てた。ガストンの作った仮面の中でも最高傑作に分類される「死霊の仮面」を使って死霊化したメンバーを操る。

その他

ガストン・ルー

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