CY8ER(BPM15Q)の徹底解説まとめ

CY8ER(サイバー)とは、「はくちゅーむ」などの楽曲で知られる5人組女性アイドルグループである。前身ユニットであるBPM15Qが2015年に結成され、CY8ERとしては2016年から2021年まで活動を行っていた。2021年1月、日本武道館での公演「CY8ERなりの横浜アリーナ」をもって、解散。プロデュースはメンバーの苺りなはむ、楽曲提供はトラックメイカーとして有名なYunomiが主に行っており、「世界を騒がすガチマジアイドル」をコンセプトに、EDMなどを取り入れた楽曲で注目を集めた。

2017年6月28日発売

1. かくしぇーむ
2. かくしぇーむ (inst.)

6人体制初のシングル。BPM15Q時代から歌われてきた代表曲「はくちゅーむ」のアンサーソング。「かくしぇーむ」は「覚醒夢」を意味しており、「めぐりめぐる白昼夢 ずっとあの日から君と二人見てる夢」「めぐりめぐる覚醒夢 ずっと見たい夢 いつかきっと醒める夢」と、白昼夢にリンクした歌詞になっている。

『デッドボーイ、デッドガール』

出典: www.amazon.co.jp

2019年2月26日発売

1. デッドボーイ、デッドガール
2. マイライフ
3. デッドボーイ、デッドガール(instrumental)
4. マイライフ(instrumental)

5人体制になってからリリースされたシングル。「デッドボーイ、デッドガール」は「死」をテーマにしており、ダークな雰囲気を持った1曲。カップリングの「マイライフ」は、ラップが盛り込まれており、トゲのある歌詞とポップなサウンドが絶妙にかみ合った中毒性の高い曲になっている。オリコンシングルランキングのデイリーで最高6位、iTunesのダウンロードランキングエレクトロチャートで最高1位という好成績も残している。

『タイムトリップ』

出典: www.amazon.co.jp

2019年3月26日発売

1. タイムトリップ
2. スポットライトセオリー
3. スペースタイム
4. タイムトリップ(instrumental)
5. スポットライトセオリー(instrumental)
6. スペースタイム(instrumental)

疾走感のある「タイムトリップ」、スローテンポなサビが印象的な「スポットライトセオリー」、どこか切なくも前向きな歌詞が魅力の「スペースタイム」と個性的な3曲が揃っている。EDM感が強く、キラキラとしたCY8ERならではのサウンドが楽しめるシングル。

『サマー/さよならフラッシュバック』

出典: www.amazon.co.jp

2019年4月23日発売

1. サマー
2. さよならフラッシュバック
3. サマー(instrumental)
4. さよならフラッシュバック(instrumental)

CY8ER初の両A面シングル。「サマー」は、ましろや病夢やみいのラップパート、苺りなはむの儚げな歌声が映えるサビ前パート、小犬丸ぽちと藤城アンナが交互に歌うパートなど、メンバーそれぞれの魅力が引き立った1曲。「さよならフラッシュバック」は、「セイ・グッバイ あの日の君」と過去の自分との決別を明るく歌い上げている。

『エンドロール』

出典: www.amazon.co.jp

2021年1月10日発売

1. エンドロール
2. 約束
3. Hometown

解散ライブにて販売、手渡しが行われたラストシングル。切なくも前向きな3曲が、CY8ERの最後を飾っている。

配信限定シングル

『ばいばい。』

出典: twitter.com

2018年7月29日発売

1. ばいばい。

テンポのよいサビが癖になる1曲。悲しい別れではなく、「君」といられて楽しかった1日を振り返り、明日に向けた前向きな「バイバイ」を歌っている。

『HANNARI』

出典: twitter.com

2018年8月1日発売

1. HANNARI

和風のアレンジがお洒落な1曲。BPM15Qから引き継がれた楽曲で、CY8ERとして音源化されたことがなかったため、ファン待望のリリースとなった。

『GOOD LUCK』

出典: twitter.com

2018年10月26日発売

1. GOOD LUCK

「HANNARI」と同じく、BPM15Q時代の楽曲が音源化されたもの。アップテンポなサウンドに合わせ、「GOOD BYE さよなら これが僕らの最高の1ページ」と爽やかに歌い上げている。

『ごーしゅー!』

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