明日ちゃんのセーラー服(あけびちゃん)のネタバレ解説・考察まとめ

『明日ちゃんのセーラー服』とは、博によって2016年から集英社のウェブコミックサイト『となりのヤングジャンプ』にて隔月連載している青年漫画である。2022年にはアニメ化もされた。作品の舞台となるのは、田舎の名門女子中学・私立蠟梅学園。憧れのアイドル・福元幹が着ていたセーラー服を見て、自分もこうなりたいと、セーラー服を着ることが夢になった少女・明日小路と、クラスメイトの中学生ライフを描いた青春物語だ。

CV:本渡楓

小路のクラスメイトであり、バレー部に所属。
大人びた雰囲気を持ち、すらりと背が高くスタイルがいい。
満月寮では同室で、部活も同じ鷲尾瞳(わしお ひとみ)と仲が良く、一緒に行動していることが多い。

水上 りり(みなかみ りり)

CV:石川由依

小路のクラスメイトであり、水泳部に所属。水泳の全国大会への出場経験もある実力者。
水泳が得意な反面、勉強は苦手で、テストで赤点をとるシーンもある。
関西の方言を話す。教室では口数が少ないが、小路とは話しやすい様子。

平岩 蛍(ひらいわ ほたる)

CV:麻倉もも

小路のクラスメイトであり、トランペットが得意。
クラスで一番背が小さく、神出鬼没で不思議な女の子。
すばしっこさでは郡を抜いていて、運動神経に優れた小路ですら敵わないレベルである。

蛇森 生静(へびもり おしず)

CV:神戸光歩

小路のクラスメイトであり、満月寮で生活している。戸鹿野と同室。
父親の影響で軽音楽に興味を持っている。エレキギターが好きでギターを弾いてみたいと思いながら、ちゃんと弾いたことはまだない。アコースティックギターを寮の部屋に置いているが演奏はできず、戸鹿野からは「インテリアだと思ってた」と言われてしまった。
小路から「ギターを弾いているところを見たい」と言われてしまい、猛練習し、成果を披露した。

鷲尾 瞳(わしお ひとみ)

CV:石上静香

小路のクラスメイトであり、バレー部に所属。バレー部ではすでに有望株となっている。
クラスで最も長身で、身長170cmを超える大人びた容姿の少女。表情の変化がやや乏しく、口調は男っぽくぶっきらぼう。
苗代とは部活も満月寮の部屋も同じ。クラスでも隣の席で、それ以外の場面でも一緒に行動していることが多い。

田村 頼(たむら より)

CV:M・A・O

小路たちのクラス担任。25歳独身。演劇部の顧問でもある。
生徒から質問されると、授業を脱線してしまう癖がある。

明日家

明日 ユワ(あけび ゆわ)

CV:花澤香菜

小路と花緒の母親。
私立蠟梅学園の卒業生で、彼女の中学時代はセーラー服が制服だった。小路は当時の写真を目にし、その姿に憧れて同学園を目指すようになった。
家で洋裁の仕事をしており、小路のセーラー服を仕立てた。

明日 花緒(あけび かお)

CV:久野美咲

小路の妹で、小学3年生。
見た目は小路にそっくりで、性格はしっかり者。時には姉である小路を勇気付けることもある。
姉妹、親子関係はとても良好で、家族によく甘えたりする。

明日 サト(あけび さと)

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