WurtS（ワーツ）とは【徹底解説まとめ】

『資本主義の椅子』

2020年11月24日発売

1. マイティーマイノリティ
2. 寝相
3. SIREN
4. spellbound
5. 地底人
6. ハイジャックサマー
7. FOUR PAST MIDNIGHT

ダウンロード、ストリーミング限定で配信された、初の自主リリース作品。音楽を本格的に始める以前の作品であり、本人はWurtSを始める前の「デモみたいな作品集」と述べている。デモ的とはいえ楽曲の完成度は高く、「地底人」は初ワンマンツアーのアンコールラストなどでも披露されている。

『檸檬の日々』

2021年3月17日発売

1. 檸檬の日々
2. 僕の個人主義
3. Talking Box

配信限定でリリースされた、「W’s Project」始動後としては初となるEP。ギターのフレーズと開放感のあるサビが印象的な「檸檬の日々」、ポップながらどこか棘のある「僕の個人主義」、盛り上がり必至のダンスナンバー「Talking Box」と、個性が光る3曲が揃っている。

『MAGICAL SOUP』

2021年6月9日発売

1. 魔法のスープ
2. 解夏
3. 分かってないよ

配信限定でリリースされたEP。遊び心溢れる曲展開と歌詞に注目の「魔法のスープ」、韻を踏んだ歌詞が心地よいサマーチューン「解夏」のほか、TikTokで話題となった「分かってないよ」が、待望のフルバージョンで収録された。

『Radio Sausage』

2021年9月8日発売

1. リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)
2. オブリビエイト
3. Capital Bible

PEOPLE 1のItoをゲストボーカルに迎えた「リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)」は、コラボならではの掛け合いや声の重なりが楽しめ、お互いの魅力が存分に発揮された1曲になっている。同楽曲は、トヨタ自動車「カローラシリーズ」CMソングに起用され、先行配信も行われた。残りの2曲もそれぞれ個性的で、聴き応えたっぷりのEP。

『MOONRAKER』

2022年11月16日発売

＜通常盤＞
1. Talking Box (Dirty Pop Remix)
2. コズミック
3. SWAM
4. ふたり計画
5. SPACESHIP
6. MOONRAKER

＜初回生産限定盤＞
Disc1（CD）
通常盤に同じ

Disc2（Blu-ray）
「W’s LIVE 2022」at Spotify O-EASTライブ映像
1. ふたり計画
2. Talking Box (Dirty Pop Remix)
3. BOY MEETS GIRL
4. 僕の個人主義
5. 分かってないよ
6. SPACESHIP
7. NERVEs
8. ブルーベリーハニー
9. オブリビエイト
10. 魔法のスープ
11. SIREN
-Encore-
12. リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)
13. 地底人

ユニバーサルミュージックのEMIが参画し、さらにパワーアップしたWurtSの魅力が詰まった1枚。初回生産限定盤には、DVDが付属しており、PEOPLE 1と対バンを行った「W’s LIVE 2022」のライブ映像を楽しむことが出来る。表題曲「MOONRAKER」は、映画『007/ムーンレイカー』がモチーフとなっており、ミニアルバムの締めくくりにふさわしい華やかなダンスミュージックに仕上がっている。

アルバム

『ワンス・アポン・ア・リバイバル』

2021年12月1日発売

1. 分かってないよ
2. 魔法のスープ
3. BOY MEETS GIRL
4. リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)
5. 檸檬の日々
6. NERVEs
7. ブルーベリーハニー
8. サンタガール feat. にしな

「分かってないよ」、「リトルダンサー feat. Ito (PEOPLE 1)」といった話題曲や、人気の女性シンガーにしなとコラボした「サンタガール feat. にしな」などが収録された、待望の1stアルバム。どの曲もアップテンポで、2分半～3分半という楽曲の短さもあり、何周も聴きたくなるような中毒性の高い1枚。

WurtSの代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）

「分かってないよ」

2021年5月5日公開。TikTokで話題となった、WurtSの代表曲。MVでは、男女の恋愛模様が描かれている。曲が始まる前に、冒頭10秒間ほどサビパート、その後1分ほどの台詞パートがあり、曲の後にも台詞パートがあるという斬新な構成。5分30秒の作品でありながら、一つの短編映画を観ているかのような気分を味わえる。縦長の画面を上下で区切ることで、男女それぞれの視点を描いたり、余分な情報を省いて大切な部分だけをピックアップして映したりと、タテ型MVの良さを存分に生かした映像にも注目。

「檸檬の日々」