カルメン・サンディエゴ(Netflix版アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『カルメン・サンディエゴ』とは、正義の怪盗カルメンが活躍する、Netflixで配信されているアニメシリーズである。主人公のカルメン・サンディエゴは幼い頃からV.I.L.E.(バイル)アカデミーと呼ばれる泥棒の養成所で生活していた。育ちの島を出てからはV.I.L.E.の悪事を暴くこと、そしてV.I.L.E.の壊滅を目的に泥棒として活動する。また、カルメンのサポートを行うプレイヤーやアイビーなどの仲間達も登場する。シーズン4に渡り、世界中をまわるため、世界地理をテーマにしている番組でもある。

CV:フィン・ウルフハード/斎賀みつき

「ホワイトハッカー」を名のる少年。カルメンがV.I.L.E.にいたころから連絡をとっていた。カナダのナイアガラフォールズに住んでいるらしい。カルメンのサポートを行う仲間の1人であり、彼女の養成学校時代からの友人。お互いを相棒と呼んでいる。

アイビー(Ivy)

CV:アビー・トロット/池田海咲

カルメンのサポート役。カルメンと共に世界中を飛び回る。おっちょこちょいなところがあるが、仲間思いで行動力のある人物。

ザック(Zack)

カルメン(写真左)とアイビー(写真中央)と世界をまわるザック(写真右)。

CV:マイケル・ホーリー/バトリ勝悟

アイビーの弟。カルメンのサポートを行う。運転が得意で任務でドライバー役を担うことが多い。魚が大嫌い。姉同様、性格はおっちょこちょいだがカルメンの代わりにV.I.L.Eに接触したり、咄嗟に色んな言語を話すなど能力は高い。シャドーが仲間になってからは、忍者に憧れて彼に修行をつけてもらっている。

シャドー(Shadow)

CV:ポール・ナカウチ/宮崎敦吉

日本人男性。元V.I.L.Eの一員でカルメンの講師をしていた。日本刀を使って戦う。周りからは「シャドーさん」と呼ばれる。1人になったカルメンを拾い、V.I.L.Eに連れてきた本人。しかし、カルメンには泥棒になってほしくないという思いをもっていたため、わざと試験を不合格にした経緯を持つ。カルメンの父親はシャドーの恩師であった。

V.I.L.E.(バイル)

ブラントコーチ(Coach Brunt)

CV:メアリー・エリザベス・マクグリン/杉山滋美

小さい頃からカルメンを大事にしている大柄の女性。カルメンの腕を見込んでいる人物の1人で、カルメンも母親のように思っていた。肉体派。

メールストロム教授(Dr. Gunnar Maelstrom)

CV:リアム・オブライエン/松川裕輝

すり替えや潜入術が得意な男性。不気味な雰囲気だが、意外と遊び心もある人物。

クリオ伯爵夫人(Countess Cleo)

タイグレス(写真右)とクリオ伯爵夫人(写真左)。

CV:トックス・オラグンドイ/きそひろこ

褐色の肌を持つ派手な女性。盗んだ絵画をコレクションにしていたが、カルメンによって元あった美術館に返される。

ベラム博士(Dr. Saira Bellum)

CV:シャロン・ムトゥ/杉山滋美

アカデミーの生徒達のコードネームを考えている人物。発明品でクラックルの記憶をなくしたり、泥棒ロボットをつくったりと科学者の腕はかなりのものである。

クラックル(Crackle)

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@tultihertu9

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