推しが武道館いってくれたら死ぬ(推し武道)のネタバレ解説・考察まとめ

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』とは、平尾アウリによる漫画作品で略称は「推し武道」。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて、2015年8月号より連載を開始した。女性地下アイドルグループたちと、その彼女たちを応援するファン・アイドルオタクたちとの様子や生き様を軽やかに描いたコメディ作品。2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした。アニメ化やドラマ化などのメディア展開もなされている。

CV:石原夏織
演:SOYO(@onefive)

眞妃と非常に親密である。18歳の血液型はA型。155センチメートルで出身地は神奈川県である。メンバーカラーはパープル。歌やダンスの実力は高い。肩につくほどまで伸ばした金色の内巻きセミロングヘアにしている。おっとりとした引っ込み思案な性格で、知人に勧められてアイドルになった。本名は久賀 夢(くが ゆめ)。紹介曲である「ずっと ChamJam」での紹介歌詞は「ダンスは任せてみんなの心をリボンで結ぶ夢まで飛んでいってもいいのよ」でファンの合いの手は「おっとりパープルゆめり」である。

寺本 優佳(てらもと ゆうか)

CV:和多田美咲
演:GUMI(@onefive)

底抜けに明るい性格で、底抜けに記憶力が悪い。16歳の血液型はAB型。156センチメートルで出身地は岡山県玉野市である。メンバーカラーはホワイト。メンバーでは最年少。空気が読めないタイプだが、その裏表のなさから一定の人気を持ち、人気投票では3位になった。趣味はソーシャルゲーム。右目の下に、縦に並んだほくろが二つある。紹介曲である「ずっと ChamJam」での紹介歌詞は「一日元気超絶元気空気読まないとか誰が言った?」でファンの合いの手は「まるで天使だねホワイトゆうか」である。

横田 文(よこた あや)

CV:伊藤麻菜美
演:和田美羽

年齢の割に小さくて幼い雰囲気。18歳の血液型はB型。147センチメートルで出身地は岡山県新見市である。メンバーカラーはグリーン。前髪を目の上で切り、胸の上まで伸ばしたピンク色のセミロングヘアを巻いて、耳の下で結んだツインテールの髪型をしている。自ら応募してアイドルになる。そのため上昇志向が強く、常にセンターを目指して努力している。それだけに自身の人気順位の低さが悩み。紹介曲である「ずっと ChamJam」での紹介歌詞は「子供っぽいけど子供じゃないよ結構やるときゃやっちゃいます好きなものは大葉です」でファンの合いの手は「ちっちゃなグリーンあーや」である。

その他

咲子(さきこ)

CV:久川 綾
演:西山繭子

えりぴよの母。いつもえりぴよに定職につけと怒っている。

村井 夏未(むらい なつみ)

香川のアイドル「ステライツ」のメンバー。高松市出身。伯方眞妃の従姉妹であり、眞妃が大好き。眞妃のために眞妃が所属している「ChamJam」にいろいろ世話を焼いてくれる。

メイ

CV:久保ユリカ

広島の地下アイドル「めいぷる♡どーる」のセンター。五十嵐れおが以前所属していたアイドルグループの元メンバー。アイドルに対し高い目標があり、「武道館」でのライブに固執している所がある。五十嵐れおに対しライバル心が見え隠れしている。

美結(みゆう)

CV:藤原夏海
演:あかせあかり

えりぴよが働いているパン工場の同僚。当初はオタク活動について否定的であったが、えりぴよとChamJamのテレビ出演を一緒に見て、その時の合間のCMに出ていたアニメのキャラクター・冬太朗(CV:斉藤壮馬)を見たことでハマり、オタクとなる。

吉川(よしかわ)

CV:中村悠一
演:立石ケン

ChamJam運営事務所の運営スタッフ。ちょっと強引な所がある。いつもファンへの連絡が遅い。

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