Salt and Sanctuary(ソルト アンド サンクチュアリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Salt and Sanctuary』とは、Ska Studiosの開発による2DアクションRPG。2016年にPlayStation 4向けにリリースされ、2022年5月には続編の『Salt and Sacrifice』がリリースされた。王女の護衛任務に就いていた主人公が、船の難破をきっかけに流れ着いた島で王女を捜索する物語である。豊富なアイテム・スキル・装備を駆使して自分好みのキャラクターに育成するRPGのリプレイ性と、高い難易度から何度もボスに挑み続けるリプレイ性が融合したゲームである。

リーチは比較的長い部類に入るが、連続攻撃が不得意な技量特化武器。属性が付与されたものが多いが、魔法使いスキルを必要としないためサブ武器に忍ばせるのには悪くない武器種。癖が強いため、使う人を選ぶ武器だ。

矢を消費して遠距離攻撃ができる武器。両手を使うため近接武器と同時に使用できない代わりに、2種類の矢を同時に装備することができる。遠距離からモンスターをおびき寄せたり、装備を持ち変えなくてもガードとパリィができるというメリットがある。弓使いでなくとも攻略でお世話になることが多い武器種といえる。

クロスボウ

ボルトを消費して遠距離攻撃ができる武器。弓と比較すると、盾の枠で装備するため近接武器と併用できる代わりにガードができなくなるという違いがある。固有アクションのバックステップ射撃で、敵との距離を放しながら攻撃する立ち回りが求められる。

火打ち石銃

弾丸を消費して遠距離攻撃ができる技量特化の武器。クロスボウ同様に盾の枠を使って装備することができる。拾うのは終盤になるが、どれも性能が高く優秀な遠距離武器だ。

ワンド

セットできる触媒魔法は1つだけだが、性能が高い魔法専用の武器種。

触媒魔法を2つセットすることができるため、魔法の使い分けが利く魔法専用の武器種。

『Salt and Sanctuary』の防具

多種多様な防具を組み合わせることができる

防具

防具はスキルツリーによって、ランク1~5の装備を身につけるための条件を解放することになる。装備箇所は頭・胴・腕・脚に分かれており、装備品には軽装と重装の2種類が存在する。軽装は防御力が低いかわりに装備重量が控えめであり、重装は防御力が高いかわりに装備重量が多く設定されている。装備重量によって回避行動の性能とスピードが変わるため、プレイスタイルに合わせた装備を身につけることが重要である。

盾は「バックラー」「盾」「カイトシールド」「タワーシールド」という4つの分類される。バックラーと盾は「パリィ」という敵の攻撃を払いのけるカウンターを行うことができ、カイトシールドとタワーシールドは「シールドバッシュ」という盾による押し出し攻撃が可能である。それぞれの分類に複数の盾があり、性能や特殊効果など様々だ。盾によっては、魔法をパリィできるものや、ライフが徐々に回復するなどの特殊効果を持ったものがある。

装飾品

装飾品はスロットに身につけることのできる特殊効果を持った装備品である。装飾品は「指輪」と「アミュレット」の2種類があり、指輪は自身に対する特殊効果をもたらし、アミュレットは攻撃に対する特殊効果を付与する。

『Salt and Sanctuary』の魔法・祈り

攻撃力・範囲共に優れた「魔法」

魔法

魔法には、触媒魔法と詠唱魔法の2種類がある。触媒魔法は杖(2つまで)とワンド(1つまで)にセットすることで使用する魔法。詠唱魔法は、アイテムと同様に使用する魔法である。

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