ONE PIECE 海賊無双4(ワンピース)のネタバレ解説・考察まとめ

『ONE PIECE 海賊無双4』とは、バンダイナムコゲームスより2020年に発売されたアクションゲームである。『ONE PIECE』と無双シリーズのコラボゲーム4作目。2015年に発売された『ワンピース 海賊無双3』の続編である。カイドウやビッグ・マムなどの四皇がプレイアブルキャラクターになっており、前作よりもさらにド派手なアクションを楽しめるようになっている。プレイアブルキャラクターは前作の37名から44名に増加し、ダウンロードキャラクターも合わせると62名にもなっている。

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海軍本部の中将であり、“白猟(ホワイトハンター)”の異名を持つ。自然系(ロギア)の悪魔の実モクモクの実の能力者で、体を自在に煙に変化させることができる。武器として海楼石を仕込んだ十手を使用する。
独自の正義感を持ち、任務には忠実で、目的のためならば手段を選ばない。ルフィを捕らえることに異常な執念を燃やしており、ルフィの行く先々で執拗に追いかける宿敵的な存在である。

たしぎ

海軍本部の大佐であり、スモーカーの忠実な部下である。女性ながら剣術に優れ、業物「時雨」を愛刀として戦う。特に名刀には目がなく、世の中に埋もれた名刀を海賊の手から守ることを使命としている。
かつてルフィ達が立ち寄ったローグタウンでゾロと出会っており、ゾロにそっくりな容姿と剣の腕を持つことで、ゾロとは因縁の関係にある。

サー・クロコダイル

元王下七武海の一人であり、秘密犯罪組織「バロックワークス」の社長を務めていた。自然系(ロギア)の悪魔の実スナスナの実の能力者で、体を砂に変化させ、砂嵐を発生させるなど、砂を自在に操ることができる。
左手には巨大なフックを装着しており、その中には毒が仕込まれている。野心家で策略に長けており、自身の理想とする国家を築くために、アラバスタ王国を裏から支配しようと企んでいた。

ポートガス・D・エース

“火拳”の異名を持つ海賊であり、四皇白ひげが率いる「白ひげ海賊団」の2番隊隊長である。ルフィの義理の兄にあたる。自然系(ロギア)の悪魔の実メラメラの実の能力者で、全身を炎に変え、炎を自在に操る。
義理堅く、仲間想いの熱血漢である。しかし、自らの命を軽視する傾向もあり、それが後に悲劇的な結末を招く一因となった。マリンフォードでの頂上戦争では、彼の救出を巡って世界中を巻き込んだ大きな戦いが勃発する。

マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)

通称“黒ひげ”。かつては白ひげ海賊団に所属していたが、仲間を殺して脱走し、「黒ひげ海賊団」を結成した。悪魔の実の中で最も凶悪とされる自然系(ロギア)のヤミヤミの実の能力者で、闇の力で全てを無に帰す。
後にグラグラの実の能力も手に入れた。極めて狡猾な性格で、計算高く、野心に満ちている。頂上戦争をきっかけに頭角を現し、現在は四皇の一角を占める大海賊である。

ボア・ハンコック

“海賊女帝”の異名を持つ、王下七武海の一人であり、「九蛇海賊団」の船長である。世界最高の美女と称され、見た者を魅了する。超人系(パラミシア)の悪魔の実メロメロの実の能力者で、魅了された者を石化させることができる。
傲慢でわがままな性格であるが、ルフィに対しては特別な好意を抱いており、彼のためには海軍や世界政府にも敵対する行動をとる。

エンポリオ・イワンコフ

“奇跡の人”の異名を持ち、革命軍の幹部である。超人系(パラミシア)の悪魔の実ホルモンホルモンの能力者で、ホルモンを自在に操り、人体のテンションや性別までも変えることができる。
かつては海底監獄インペルダウンのレベル5.5「ニューカマーランド」の女王を務めていた。義理堅く、熱い魂を持つ人物であり、インペルダウン脱獄時にはルフィと行動を共にし、頂上戦争でもルフィの危機を救うために尽力した。

ジンベエ

元王下七武海であり、「タイヨウの海賊団」2代目船長を務めるジンベエザメの魚人。“海侠のジンベエ”の二つ名を持つ、魚人空手の達人である。
恩義や忠義を重んじ、仁義を貫く性格のため、魚人島民からは「親分」と呼ばれ親しまれている。麦わらの一味と魚人島で再会した後、ルフィから仲間に誘われるが、ビッグ・マムへの義理から一度は断り、けじめをつけた後に仲間になることを約束した。
アクションタイプはパワーであり、優秀な飛び道具と突進技を多く持ち、遠距離戦を得意とする。

ボルサリーノ(黄猿)

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