チェ・イェナ（IZ*ONE）の徹底解説まとめ (4/6)

チェ・イェナ（IZ*ONE）の徹底解説まとめ

2023.02.18

チェ・イェナ（IZ*ONE）とは、韓国の芸能事務所YUE HUAエンターテインメント所属の歌手。2018年にMnetで放送された日韓合同サバイバルオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONE（アイズワン）のメンバーとしてデビューした。安定した歌唱力とどんなコンセプトもこなすバランス力に長け、IZ*ONEの活動終了後もソロシンガーとして活動。社交的な性格で、バラエティ番組に数多く出演。MCや俳優など、活躍の場を広げている。

チェ・イェナ（IZ*ONE）のミュージックビデオ（MV/PV）

日韓合同サバイバルオーディション番組『PRODUCE 48』で、YUE HUAエンターテインメント所属のキム・シヒョン、ワン・イーレンとともに初めて披露したステージである。楽曲はLittle Mixの「Move」。

Very Very Very

『PRODUCE 48』での2つ目の評価となる「グループバトル」で披露したパフォーマンス。原曲は、同じくMnetで2016年に放送されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』で結成されたガールズグループI.O.I（アイオーアイ）の大ヒット曲である。チームメンバーはチャン・ウォニョン、アン・ユジン、ナ・ゴウン、白間美瑠、本田仁美。メインボーカルとして様々なアドリブも加え、パフォーマンスの完成度の底上げに貢献した。

Sorry Not Sorry

『PRODUCE 48』3つ目の評価である「ポジション評価」で披露したパフォーマンス。原曲はアメリカ人歌手のデミ・ロバートのアルバム『Tell Me You Love Me』収録曲である。クォン・ウンビ、イ・チェヨン、アン・ユジン、コ・ユジンと上位の練習生が集い、「アベンジャーズチーム」と注目された。これまでの放送では元気でひょうきんなイメージが強かったが、このステージではシックなパフォーマンスを披露し、新たな一面をアピールした。

I AM

『PRODUCE 48』4つ目の評価である「コンセプト評価」で披露したパフォーマンス。チームメンバーはイ・カウン、ホ・ユンジン、アン・ユジン、高橋朱里。実力と人気を兼ね備えた練習生が揃い、優勝候補として注目されていた。自信にあふれた少女の気持ちを歌った楽曲で、HIP HOPを基調としたR&Bジャンル。ボーカルとしての見せ場は少なかったものの、豊かな表現力でファンからも「一番コンセプトに合っていた」と絶賛された。

IZ*ONE期

La Vie en Rose

IZ*ONEの1stミニアルバム『COLOR*IZ』に収録されたデビュー曲。タイトルは「バラ色の人生」を意味し、IZ*ONEの情熱をバラの赤色で表現した。MVの冒頭に登場する壁には12色のカラーパレットが額に飾られているが、これはメンバーカラーを示している。IZ*ONE時代のイェナのメンバーカラーはイエロー。

好きと言わせたい

IZ*ONEの日本デビュー曲。恋人に対する一方通行な気持ちをテーマに、疾走感のあるメロディーが特徴的である。コートを羽織ったシーンは特別に振り付けを変え、MVでしか見られないダンスになっている。MV撮影は千葉県で行われた。

Violeta

IZ*ONEの韓国2枚目のミニアルバム『HEART*IZ』に収録されている。曲のタイトルはスペイン語で「スミレ」を意味するが、MVにスミレはほとんど登場しない。ファンの間では、童話『幸せな王子』に着想を得て、IZ*ONEとファンの関係性を歌ったものだと解釈されている。

Buenos Aires

IZ*ONEの日本で2作目のシングル。ラテンの軽やかなメロディーと多国語が織り交ざる歌詞で、異国情緒を感じさせる楽曲である。MVには食虫植物のハエトリグサが多く使われ、甘い誘惑と危険な愛の逃避行を表現した。

PRODUCE 48（PD48・プデュ48）のネタバレ解説・考察まとめ

『PRODUCE 48（PD48・プデュ48）』とは、韓国のMnetと日本のAKB48グループ企画の、日韓同時放送のオーディション番組である。韓国で爆発的人気の『PRODUCE 101』の新シリーズかつ、世界で知名度のある『AKB48』のコラボということで放送前から日韓で話題であった。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で96人の中から12人が選ばれる。そしてグローバルガールズグループIZ*ONE（アイズワン）としてデビュー出来るという企画である。

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