チョ・ユリ(IZ*ONE)の徹底解説まとめ
チョ・ユリ(IZ*ONE)とは、韓国の芸能事務所WAKEONE所属の歌手・俳優である。2017年、ガールズグループfromis_9(フロミスナイン)を輩出したオーディション番組『アイドル学校』に出演し、ファイナリストに選ばれるもデビューを逃した。2018年に出演した日韓合同サバイバルオーディション番組『PRODUCE 48』では歌唱力に注目が集まり、IZ*ONE(アイズワン)としてデビュー。IZ*ONEの活動終了後はソロシンガーや俳優として活動している。
チョ・ユリ(IZ*ONE)の概要
チョ・ユリは、韓国の芸能事務所WAKEONEエンターテイメントに所属する歌手・俳優である。
2017年、韓国の放送局Mnetが手掛けるオーディション番組『アイドル学校』に出演。メディアに露出すると、2016年放送のオーディション番組『PRODUCE 101』からガールズグループI.O.Iとしてデビューし、その後ガールズグループWeki Mekiで活動するチェ・ユジョンに似ていると話題になった。しかし成績は振るわず、ファイナル審査まで進むもデビューのチャンスを逃す。2018年、同じくMnetが主催する日韓合同のオーディション番組『PRODUCE 48』に出演するとボーカリストとして注目され、96人中3位にランクイン。ガールズグループIZ*ONEのメンバーに選ばれた。
パワフルなハスキーボイスを武器に、メインボーカルを務めた。2021年からはソロシンガーとして活躍する。作詞や作曲の才能にも恵まれ、自作曲を多くリリースしている。IZ*ONEは高身長のメンバーが多かったため小柄なイメージがあるが、実際は163cmでK-POPの女性アイドルの平均的な身長である。
チョ・ユリ(IZ*ONE)の活動経歴
芸能事務所に所属せずアイドルを目指す
幼少期はピアニストになることが夢だったが、家庭の事情であきらめざるを得なかった。その後、韓国の大手芸能事務所SMエンターテイメントのオーディションを見に行ったことからアイドルを目指す。練習生になるため多くの芸能事務所のオーディションを受けたが、結果は振るわなかった。受けたオーディションの中には、ガールズグループNiziUで活動するマコ(山口真子)がJYPエンターテイメントの練習生に選ばれた「13期公開オーディション」もあった。
オーディション番組『アイドル学校』に出演
2017年、韓国の放送局Mnetが「一からアイドルを育成する」というコンセプトのオーディション番組『アイドル学校』を放送。11週間でアイドルになるための課程を修了し、優秀な生徒がガールズグループfromis_9としてデビューするという番組である。出演者はどこの芸能事務所にも所属していないことが条件として課せられたが、実際は事務所に所属したことのある練習生がほとんどだった(TWICEが結成されたオーディション番組『SIXTEEN』に出演したJYPエンターテイメント元練習生のナッティやパク・ジウォンなど)。ユリは一度も事務所に所属したことはなかったものの、幼いルックスとパワフルボイスのギャップで注目を集める。しかしトレーナーから「ハスキーボイスはアイドルに向いていない」と言われ、デビューメンバーに選ばれることはなかった。
オーディション番組『PRODUCE 48』に出演
『アイドル学校』出演後、芸能事務所Stone Musicエンターテイメントに所属する。2018年、韓国の放送局MnetとAKB48グループのプロデューサー・秋元康がタッグを組んだオーディション番組『PRODUCE 48』がスタート。ユリはStone Musicエンターテインメント所属の練習生として参加した。『アイドル学校』に出演したことで知名度があり、また伸びやかなボーカルで番組開始当初から注目された。
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『PRODUCE 48(PD48・プデュ48)』とは、韓国のMnetと日本のAKB48グループ企画の、日韓同時放送のオーディション番組である。韓国で爆発的人気の『PRODUCE 101』の新シリーズかつ、世界で知名度のある『AKB48』のコラボということで放送前から日韓で話題であった。視聴者は「国民プロデューサー」と呼ばれ、その投票で96人の中から12人が選ばれる。そしてグローバルガールズグループIZ*ONE(アイズワン)としてデビュー出来るという企画である。
IZ*ONEとしてデビュー
『PRODUCE 48』の各ステージを経て、着実にボーカリストとしての地位を築いたユリ。ファイナル審査直前に順位を落とすも、視聴者による最終投票で3位を記録し、ガールズグループIZ*ONE(アイズワン)のメンバーに選ばれる。持ち前のハスキーボイスを武器に、IZ*ONEのメインボーカルとして活躍。一方で小柄でハムスターのような可愛らしさから、「ヘムスト(韓国語で「ハムスター」の意味)」と苗字の「チョ」を組み合わせて「ヘムチ」のニックネームがついた。
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IZ*ONE(アイズワン)とは、韓国と日本の合同プロジェクトによるグローバル女性アイドルグループである。
韓国のオーディション番組「PRODUCE 48」の視聴者投票で選ばれた韓国人9人と、日本人3人の12人で結成された。活動期間が限られており、2018年10月29日から2021年4月までの2年6か月の期間限定で活動している。
美しいビジュアルと華麗なフォーメンションダンスが人気の正統派アイドルグループである。
ソロデビュー
IZ*ONE活動中からドラマ挿入歌に参加したり作詞作曲を行ったり、音楽活動の幅を広げてきたユリ。2021年4月にIZ*ONEとしての活動が終わると、所属事務所をStone MusicエンターテイメントからWAKEONEに移す。同年9月には男性ボーカルグループsg WANNA BE+(エスジーワナビー)のメンバーであるイ・ソクフンとコラボし、「Autumn Memories」を配信限定でリリースした。10月7日、1stシングルアルバム『GLASSY』でソロシンガーとしてデビュー。また、2022年に韓国で放送されたWebドラマ『MIMICUS』で俳優デビューも果たした。
JO YURI
wake-one.com
チョ・ユリはデビュー曲‘GLASSY’をはじめ、実力派のパーフォーマーとして活躍しています。
Glass(ガラス) + y = ‘ユリらしい’というデビュー曲のようにその誰でもないチョ・ユリらしい、チョ・ユリならではのパフォーマンスを披露しています。
音楽だけでなく演技でも活躍し、パーフォーマー、ミュージシャン、女優としてチョ・ユリらしい多彩な魅力をお見せしていきます。
チョ・ユリ(IZ*ONE)のプロフィール・人物像
生年月日:2001年10月22日
出身:韓国釜山広域市
身長:163cm
血液型:AB型
韓国第2の都市・釜山の出身。幼いころからピアノを習い、音楽に触れてきた。中学生の時、韓国の大手芸能事務所SMエンターテイメントの公開オーディションを見たことがきっかけで、アイドルを目指すようになる。
IZ*ONE活動中からドラマの挿入歌に参加して活動の幅を広げ、IZ*ONE解散後はソロシンガーとして再びデビュー。歌手活動の傍ら、2022年にはWebドラマ『MIMICUS』でオ・ロシ役を演じ、俳優としても活動している。
最大の魅力はパワフルなハスキーボイスで、高音パートもそつなくこなす。控えめな性格で、愛嬌を求められても恥ずかしがってしまう。小動物のような可愛らしいルックスも魅力で、IZ*ONE活動中は年下メンバーからもいじられ愛された。韓国で流行した性格診断MBTIによると、ユリの性格はINTJ(建築家型)。計画性のある性格タイプとして知られている。
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目次 - Contents
- チョ・ユリ(IZ*ONE)の概要
- チョ・ユリ(IZ*ONE)の活動経歴
- 芸能事務所に所属せずアイドルを目指す
- オーディション番組『アイドル学校』に出演
- オーディション番組『PRODUCE 48』に出演
- IZ*ONEとしてデビュー
- ソロデビュー
- チョ・ユリ(IZ*ONE)のプロフィール・人物像
- チョ・ユリ(IZ*ONE)のディスコグラフィー
- IZ*ONE期
- COLOR*IZ
- 好きと言わせたい
- HEART*IZ
- Buenos Aires
- Vampire
- BLOOM*IZ
- Oneiric Diary (幻想日記)
- Twelve
- One-reeler / Act Ⅳ
- ソロ活動期
- GLASSY
- Op.22 Y-Waltz : in Major
- Op.22 Y-Waltz : in Minor
- チョ・ユリ(IZ*ONE)の代表曲
- キレイだから
- PICK ME
- SOMEDAY
- MY LOVE
- Autumn Memories
- チョ・ユリ(IZ*ONE)のミュージックビデオ(MV/PV)
- 『アイドル学校』期
- 口笛(Whistle)
- Pretty U
- Rough
- 幻の中のあなた
- 『PRODUCE 48』期
- Chewing Gum
- SHORT HAIR
- Energetic
- あなたに届くように
- IZ*ONE期
- La Vie en Rose
- 好きと言わせたい
- Violeta
- Buenos Aires
- Vampire
- FIESTA
- 幻想童話 (Secret Story of the Swan)
- Beware
- Panorama
- ソロ活動期
- GLASSY
- Love Shhh!
- Loveable
- チョ・ユリ(IZ*ONE)の名言・発言
- 「なんでもない曲なのに、何回も歌ってくれるの?」
- 「私のものは奈子のもの、奈子のものは私のもの」
- 「本当にもらえるとは思わなかった」
- チョ・ユリ(IZ*ONE)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「PICK ME」で味わった大きな挫折
- そっくりトリオの「チョユリズ」
- Webドラマ『MIMICUS』で俳優デビュー