Current Swell(カレント・スウェル)の徹底解説まとめ

Current Swell(カレント・スウェル)は、2004年にカナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアで結成されたインディーロック/フォークロックバンド。2015年に映画『unReal』のテーマソングを手掛けたことで話題となった。温かくソウルフルなボーカルと、アコースティックなサウンドを基調とした、海や森を彷彿とさせるような、どこか懐かしさを感じるメロディが世界中で人気を博している。

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Current Swell(カレント・スウェル)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

Young And Able

彼らの代表曲の一つ。静かで美しい印象を受ける。

Long Time Ago

MVの通り、広い草原で聞きたくなるような曲。
2本のギターによるイントロも巧みである。

I Want A Bird

歌声のハーモニーも美しい彼ららしい1曲。

Rollin’

ロックサウンドを取り入れた、彼らの新しい一面が見られる楽曲である。

Current Swell(カレント・スウェル)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

海洋気象学用語が由来のバンド名「Current Swell」(カレント・スウェル)

Current Swell(カレント・スウェル)は、なんとメンバー全員が大のサーフィン好きで、ツアーに行く先々でも波のある場所は欠かせないという。
バンド名になっている「Current Swell」という言葉は、波の「うねり」を意味する「swell」と、「現在の」を意味する「current」を組み合わせた、海洋気象学の用語だという。自然を愛し、音楽性やMVでも惜しみなくそれを表現する彼らに相応しい由来といえる。
「音楽の潮流や変化する波のような存在でありたい」という意味合いも込められている可能性があるが、ファンの間では彼らが「サーファー」であることも大いに関係しているとみられている。

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