HAWAII FIVE-0(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『HAWAII FIVE-0』(ハワイファイブオー)とは、アメリカ合衆国のテレビドラマ。特別捜査チームであるHAWAII FIVE-0が、ハワイ州で巻き起こる凶悪犯罪に立ち向かう活躍を描く、本格派刑事ドラマである。1968年放送の世界的超人気シリーズ『ハワイ5-0』のリブート作品。本作は現代版として、オリジナル版に現在の社会情勢を取り入れよりリアルに近い刑事ドラマとして蘇った。次々と現れる強敵、何でもありの迫力あるバトルアクション、舞台となるハワイの雄大なロケーションなどが見どころ。

日本語吹き替え:唐沢 潤(からさわ じゅん)
ウォー・ファットの妻。
国際的武器ディーラーである夫と共に、闇商売で暗躍する。夫を殺したスティーヴへの復讐とドリスが残した金を狙っていた。ドリスの遺産の金の在り処を示す暗号を求めてダニーを誘拐、人質にする。ウォー・ファットの育ての親であるドリスが残した資産を横取りしようとたくらむ。変装が得意。
シーズン10第11話から登場、同シーズン22話まで出演。

ヴィクター・ヘス(演:ジェームズ・マースターズ)

日本語吹き替え:伊藤 和晃(いとう かずあき)
武器ディーラー。
護送中の弟が死んだ怒りで、人質にとっていたスティーヴの父親を殺した。ウォー・ファットの手下で自身は刑務所で殺された。
シーズン1から登場、シーズン2第1話まで出演。

サン・ミン・スー(演:ウィル・ユン・リー)

日本語吹き替え:内田 岳志(うちだ たけし)
ハワイ州のギャング組織のボス。
コノがチームに入る前の囮捜査で捕まえた犯人で、闇組織の動向に詳しいため、HAWAII FIVE-0の情報源となっている。
シーズン1からレギュラーとして出演。

フランク・デラーノ(演:ウィリアム・ボールドウィン)

日本語吹き替え:堀内 賢雄(ほりうち たけお)
密売組織を運営するギャングのボス。
ホノルル警察の元刑事だったが、賄賂疑惑で警察を辞めた。再びバッジを手にしたチンと、元相棒と共に組織の運営をさぐってたコノに復讐する。婚約者を殺された恨みでチンに射殺される。
シーズン2から登場、シーズン3第1話まで出演。

ヒロ・ノシムリ(演:ケイリー・ヒロユキ・タガワ)

日本語吹き替え:筈見 純(はずみ じゅん)
ハワイ州のヤクザ組織のボスの1人。
アダムとマイケルの父親。ウォー・ファットに日本で殺害される。
表向きは日本出身の有名な投資家で、ハワイでの人脈も広く世間の評判も良い。
シーズン1第13話から登場、シーズン2第22話まで出演。

マイケル・ノシムリ(演:ダニエル・ヘニー)

日本語吹き替え:玉木 雅士(たまき まさし)
アダムの弟。
10年の服役を終えて出所するが、兄と警官であるコノの関係を認めておらず、組織のためにコノとアダム自体も排除しようとする。アダムとの揉み合いの末、拳銃の暴発により死亡。
シーズン3から登場、同シーズン3最終話まで出演。

ノリコ・ノシムリ(演:スーザン・パーク)

日本語吹き替え:久嶋 志帆(ひさじま しほ)
アダムの腹違いの妹。
アダムの財産を横取りしようとして殺される。
シーズン8第19話から登場、同シーズンまで出演。

イアン・ライト(演:ニック・ジョナス)

日本語吹き替え:梶 裕貴(かじ ゆうき)
天才ハッカー。
アーロン・ライトの弟。乗客を乗せた飛行機にハッキングしてジャックし、大金を寄越せと脅した。とても頭が良く狡猾で作戦も裏の裏をかいてくる。ルーの娘サマンサを監禁するがウォー・ファットによって殺害、サマンサは解放される。
シーズン4第8話から登場、同シーズン第22話まで出演。

アーロン・ライト(演:ジョーイ・ローレンス)

日本語吹き替え:山口 りゅう(やまぐち りゅう)
イアン・ライトの兄。
刑務所やHAWAII FIVE-0のシステムに侵入し、あらゆる悪事を企てる。サイバー兵器を売り渡し逃亡するところをHAWAII FIVE-0に阻止され逮捕される。
シーズン8第1話から登場、シーズン10第4話まで出演。

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