HAWAII FIVE-0(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『HAWAII FIVE-0』(ハワイファイブオー)とは、アメリカ合衆国のテレビドラマ。特別捜査チームであるHAWAII FIVE-0が、ハワイ州で巻き起こる凶悪犯罪に立ち向かう活躍を描く、本格派刑事ドラマである。1968年放送の世界的超人気シリーズ『ハワイ5-0』のリブート作品。本作は現代版として、オリジナル版に現在の社会情勢を取り入れよりリアルに近い刑事ドラマとして蘇った。次々と現れる強敵、何でもありの迫力あるバトルアクション、舞台となるハワイの雄大なロケーションなどが見どころ。

日本語吹き替え:杉野 田ぬき(すぎの たぬき)
前科のある元犯罪者。
かき氷屋「ワイオラ・シェイブ・アイス」と、エビ料理屋台「カマコナズ・シュリンプ・トラック」を経営しており商売の才能がある。警官時代のチンの説得で裏社会から足を洗い、裏の情報屋としてチームに協力する。
シーズン1からレギュラーとして出演。

ジェナ・ケイ(演:ラリサ・オレイニク)

日本語吹き替え:浅野 まゆみ(あさの まゆみ)
CIAの分析官。
婚約者の仇であるウォー・ファットを追ってハワイへやってきた。チームと共に捜査していたが、ウォー・ファットに嘘を吹き込まれ、スティーヴを騙して北朝鮮まで連れていってしまう。スティーヴを助けるためにチームに居場所の情報を流したため殺される。
シーズン1の中盤から登場、シーズン2第10話まで出演。

ジョー・ホワイト(演:テリー・オクィン)

日本語吹き替え:麦人(むぎと)
海軍少佐でスティーヴの元上官。
スティーヴの父の旧友で、スティーヴの恩師。秘密主義で、ドリスが生きていることも秘密にしていいたり、ヒロ・ノシムリの死を偽装するなど工作活動を単独で働く。過去の作戦で恨みを持った襲撃者に襲われ、交戦し命を落とす。
シーズン2から登場、シーズン9第10話まで出演。

ロバート・コフリン(演:インゴ・ラディマッシャー)

日本語吹き替え:豊富 満(ほうふ みつる)
連邦検事。
アビーの上司で、チンの贈賄疑いを調べていた捜査官の弟。HAWAII FIVE-0の職権濫用・法の不正を見つけようと、あらぬ難癖をつけて彼らを引き摺り下ろそうとしている。その後、チームの協力者となる。
シーズン6後半からレギュラーとして出演。

アリシア・ブラウン(演 : クレア・フォーラニ)

日本語吹き替え:五十嵐 麗(いがらし れい)
元FBI分析官。
数々の殺人事件を解決へ導いてきたスペシャリストで、殺人事件のためHAWAII FIVE-0が協力を依頼。その後グレイを殺した免責のため、HAWAII FIVE-0への協力を快諾する。
シーズン7第2話から登場、シーズン8第6話まで出演。

エディ

麻薬捜査の捜査犬。
密輸組織の襲撃により捜査犬担当が死亡し、スティーヴに保護された。能力が高く、ガレージに仕掛けられていた爆弾に気づくなどしてチームを助ける。スティーヴの家で、スティーヴ、ジュニアと共に暮らす。
シーズン8第2話からレギュラーとして出演。

ジェシー・ノムラ(演 :クリスティン・コウ)

日本語吹き替え:冨樫 かずみ(とがし かずみ)
アダムがヤクザ組織への潜入捜査にスカウトした女性。警察を信じておらず、車ごと金を盗むが殺される。
シーズン8第14話から登場、同シーズン終盤まで出演。

敵対勢力

ウォー・ファット(演:マーク・ダカスコス)

日本語吹き替え:原 康義(はら やすよし)
国際的な武器ディーラーで犯罪組織の首謀者。
HAWAII FIVE-0の最大の敵。中国の国家安全部で幹部エージェントだったが、ある日失踪し犯罪者業界に現れた。格闘術、暗殺など一流の殺しの腕を持つ。かつてドリスによって自身の母が殺され、さらに育ての親であるドリスに捨てられた事でも恨みを持っている。スティーヴを拉致し死闘の末に射殺された。
シーズン1から登場、シーズン5中盤まで出演。その後回想シーンでたびたび登場する。

ダイユ・メイ(演:ユージニア・ユアン)

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