天王はるか／セーラーウラヌス（美少女戦士セーラームーン）の徹底解説・考察まとめ

格闘ゲームにのみ登場。全身に風のエネルギーを纏わせて突進し、強烈なアッパーを繰り出す。

ダイビング・ガイアクラッシュ

格闘ゲームにのみ登場。掴んだ相手を空高くから地上に叩きつける、プロレス技の「パイルドライバー」に似た技。

デストラクティブ・カーニバル

格闘ゲームにのみ登場。前方に走りながら打撃のラッシュを見舞い、最後にダイビング・ガイアクラッシュを見舞う。ゲーム内での超必殺技。

サマーソルトキック

格闘ゲームにのみ登場。後ろに宙返りしながら長い脚で蹴りを見舞う。

エアー・スラッシュ

格闘ゲームにのみ登場。両腕を広げながら空中に体を一回転し、相手を倒す。

スパイラル・バスター

格闘ゲームにのみ登場。掴んだ相手と共に、高所から回転しながら落下する大技。ダイビング・ガイアクラッシュと似ている。

天王はるか（セーラーウラヌス）の来歴・活躍

デス・バスターズ編

地球に迫る脅威「デス・バスターズ」に対抗するため、パートナーである海王みちる（セーラーネプチューン）と共に聖杯を出現させる鍵となる「タリスマン」を持つ人物を探していた。タリスマンが「ピュアな心の結晶」の中に隠されていることを知っていた2人は、敵と同じくピュアな心の持ち主を狙うという、セーラームーンたちとは異なるアプローチで世界の危機へと対抗する。当初、セーラームーンをはじめとする内部太陽系戦士たちがピュアな心を救おうと動くのに対し「世界の危機を回避するためには、たとえ犠牲を伴ってもタリスマンを回収すべき」と主張するセーラーウラヌスら外部太陽系戦士たちは、しばしば対立する。しかし、戦いの中でセーラームーンの「愛と正義」の力を認め、最終的には共闘する道を選び、仲間として強い絆を築いていく。
はるかをはじめとする外部太陽系戦士たちは、土萠ほたるという少女が破滅の戦士「セーラーサターン」として覚醒することが世界を滅ぼすと知っていたことから、当初ほたるの命を奪うことも辞さない覚悟で行動していた。しかし、セーラームーンの「愛」がほたるを救う可能性を示したことで、彼女を守ることを決意。覚醒したセーラーサターンと共に戦うという道を選ぶ。

デッド・ムーン編

新たな脅威「デッド・ムーンサーカス」が人々の「夢の鏡」を狙う中、はるかたちはその異常事態をいち早く察知。特に、ちびうさの身に何かが起こっていることを察知し、彼女の動向を注意深く見守る。はるかたちは外部太陽系戦士として、その脅威から世界を守るための戦いに身を投じ、強力な戦闘能力で敵を追い詰める重要な援護役として活躍する。
アマゾネス・トリオやアマゾネス・カルテットなどの敵幹部が強敵として登場する際、セーラーウラヌスとして、その得意な風と空間を操る能力やスペース・ソードを駆使して敵を攻撃し、内部太陽系戦士たちを率先してサポート。持ち前の鋭い洞察力も発揮し、デッド・ムーンの戦術や弱点を見抜くことにも一役買った。

ギャラクシア編

宇宙最強の敵「セーラーギャラクシア」が登場し、その圧倒的な力を目の当たりにしたはるかとみちるは、一度は彼女に忠誠を誓うふりをし、スターシードを奪われたかのように見せかける道を選ぶ。これは、ギャラクシアの懐に入り込み、内部から状況を打破しようとする、彼女たちなりの命がけの内偵に挑むという目的を持ったものだった。そして、敵の配下となったふりをして仲間たちを攻撃することで、彼女たちの「愛と正義」の真の強さを試し、究極の状況下で、セーラームーンが「愛」を信じ続けることができるかを見定めるための「試練」を課す。
最終的に、ギャラクシアに抵抗する中で自らを犠牲にし、セーラームーンに希望を託してセーラーネプチューンと共に命を落とす。彼女たちのスターシードが輝きを放ちながらセーラームーンの元へ向かうシーンは、世界を守るための究極の覚悟と、セーラームーンへの深い信頼を示すものとして日本中の少女たちの感動を誘った。

天王はるか（セーラーウラヌス）の関連人物・キャラクター

海王みちる（セーラーネプチューン）

はるかと最も深い関係にある人物であり、公私にわたる唯一無二のパートナー。世界の平和を守るという共通の使命を共に果たそうと尽力する。常に共に行動して仲睦まじい様子を見せ、戦闘では互いの能力を補完し合っている。タリスマンの持ち主としても、互いに聖杯出現の鍵を握る存在。

冥王せつな（セーラープルート）