スタジオジブリを創り上げた鈴木敏夫の名言をまとめて紹介!人を惹きつける魅力的な人物像
本記事ではスタジオジブリを創り上げた中心人物の1人である鈴木敏夫が語った、「人を惹きつける」名言をまとめて紹介している。記事中ではインタビューや本などで鈴木が語った言葉のほか、「人生を楽しむコツ」「楽になる考え方」「仕事」「人間の成長」「ジブリの未来」などのカテゴリーに分けて、鈴木のツイートを掲載した。
どんなときも楽しくて面白くなくちゃ!!!
嫌なニュースも多い世の中で、お祭りをやりたいんですよ。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) June 27, 2013
宮崎駿を世に出す。それが面白くなる人生だと思いました。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) December 23, 2012
会社を大きくしても好きなことができなくなってしまっては意味がありませんからね。アニメ雑誌のときも最高で45万部まで部数を伸ばしたことがあります。ところが売れ始めたとたんに面白くなくなってしまったんです。そんなことになるより隅っこの方で好きなことを思いっきりやっている方が幸せですよ
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) May 1, 2013
楽観的に考えよう!
どうにかなることは、どうにかなる。どうにもならんことは、どうにもならん。
出典: www.nhk.or.jp
しばしば「プレッシャーを感じませんか?」と訊かれますが、それはほとんどありません。ジブリという会社をどうするかというときも、どこか他人事感がある。だから深刻になることが少なくて冷静にみていたりする。これは案外、大事な資質かと思いますね。こういう性格に生んでくれた両親に感謝してます
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) May 5, 2013
僕は、悪いことをいい方に考えるのは得意なんですよ。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) October 24, 2013
仕事は公私混同!
はじめて会った頃、この人とやっていこうと思った時に、宮さんに言ったことがあるんですよね。「落ちぶれても一緒にやりますからね」って。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) May 23, 2014
理屈じゃなく、相性のいい人に仕事で出会えたから幸せ。一日の大半を仕事に費やすのだから、そういう人がいなかったらやっていられないですよね。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) December 29, 2013
成長する生き方とは?
何か壁にぶち当たったときも、自分で考えるだけでなく、周りにいる人たちに意見を求めます。そのとき相手の年齢や肩書など関係なく、率直な意見を聞くんですよ。こうして集めたたくさんの意見をもとにひとつの方向性を決めていくのです。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) January 4, 2014
才能のある人はお金を使う名人でもあります。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) July 5, 2013
有能な人ほど、時間とお金を使うのが得意。無能だとね、お金を使わないんですよ。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) August 10, 2013
宮崎駿監督引退後もジブリは輝く?
僕は『源氏物語』に興味があるんですよ。あれは光源氏がどんどん女性と関係していくわけじゃないですか、その日本人の倫理観をちゃんと描けば、世界に出せる作品になるんじゃないかって考えているんですよ。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) May 27, 2014
脈々と受け継がれている“日本人とは何か”みたいなものを生かして娯楽映画が作れないかってずっと思っているのは僕の本音なんですよ。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) May 27, 2014
新しい技術によって、映画の内容も変わっていく、その事は僕も認めています。そもそも、映画そのものが科学の産物であって、技術革新によって発展したものですから、それは否定しません。でも、宮さんと僕がやっている間は、やっぱり手描きのアニメーションにこだわりたいんですね。
— 鈴木敏夫bot (@toshichang_bot) June 1, 2014
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