『戦国BASARA4』とは、2014年にカプコンから発売された、日本の戦国時代を舞台とするアクションゲームである。伊達政宗や真田幸村などの武将たちが一騎当千の活躍を見せる『戦国BASARA』シリーズの第4作。『戦国BASARA4 皇』はその拡張版である。
室町時代の終焉を描いた本作では、新武将の登場や「戦友システム」「戯画バサラ技」等の新要素を導入。『皇』では千利休らの追加で総勢40名がプレイ可能となり、「合戦ルーレット」や全武将へのドラマルート追加などやり込み要素が拡充された。
明智光秀(あけち みつひで)
CV:速水奨
肩書:「冷眼下瞰」(れいがんかかん)
登場時の書き文字:「執行」
属性:闇
武器:鎌×2
一人称:「私」
織田信長に仕え「魔王の手足」を自称する武将。人を殺めることや自らが傷つくことに悦楽を見出す異常者であり、純粋な殺戮の快楽を求めて信長の下に身を置く。表向きは物腰柔らかな人物を装うが、発する言葉には狂気が滲み出ている。一方で己の狂性を自覚しつつも人々に慕われる真っ当な存在への憧れを抱き、内面の二律背反に苦悩する側面も持つ。
信長に対しては殺意や依存が入り混じる複雑かつ強い感情を抱いており、『4』では忠臣として振る舞いながらも、裏では足利や豊臣への牽制のため僧侶「天海」に扮して小早川軍で暗躍。殺戮を好む本性「光秀」と慕われる虚像「天海」の間で自身の真の望みを見失いつつ揺れ動いている。
敵武将として登場する際はゆったりとした動作から広範囲を薙ぎ払う攻撃を繰り出すほか、敵味方を問わず鎌を突き刺して体力を吸収する技など、サディスティックな性格をそのまま反映した苛烈な技を駆使する。
直江兼続(なおえ かねつぐ)
CV:伊丸岡篤
肩書:「絶対無敵」(ぜったいむてき)
登場時の書き文字:「登場」、「無敵出撃」
属性:無
武器:無敵剣
一人称:「俺」
上杉謙信に仕え、上杉軍の一番隊を任されている武将。頭上の兜には「愛」の前立てを掲げており、自らを「無敵の主人公」と称して誇らしげに登場する。事あるごとに「俺は無敵!」と高らかに宣言するものの、実際の能力値やタフさは一兵卒と同程度であり、呆気なく倒されて「無敵なのにやられたー!」と叫びながら散っていくのが恒例となっている。
『4』では彼が自身の無敵ぶりを延々と語り続けるアイテムが登場したほか、主君である謙信から「無敵ではない」と暗に諭されるも頑なに否定する姿が見られる。『皇』の合戦ルーレットによる変化マスではプレイヤーとして一時的に操作可能となり、敵味方を問わずあらゆる対象を一撃で倒す文字通りの「無敵」状態を発揮できる。
宮本武蔵(みやもと むさし)
CV:浪川大輔
肩書:「天驚動地」(てんきょうどうち)
登場時の書き文字:「参戦」
属性:無
武器:櫂と木刀
一人称:「おれさま」
二刀流の剣技「二天一流」を操る無法者の剣士。左手に木刀、右手に巨大な櫂を携え、真っ向勝負を挑みながらも泥臭く力任せに殴りつける荒々しい戦い方をする。思考は短絡的で口も悪く、自身の名前を含めて難しい漢字を解さないなど幼さが目立つが、その単純さゆえに物事の本質を突くような発言をして周囲の策士たちを唸らせることもある。特定の軍勢には属さず浪人として各地を流浪している。敵武将として襲いかかってくる際は、圧倒的な腕力と攻撃力を武器に暴れ回る恐れ知らずの野心家。『皇』では合戦ルーレットの「罰天マス」を引いた際に覆面を被った謎の追跡者として出現し、プレイヤーに襲いかかってくる。
ポエム尼子(ポエム あまご)
CV:川村拓央
肩書:「一望千夜」(いちぼうせんや)
登場時の書き文字:「登場」
属性:風
武器:刀
一人称:「俺」
『3』『宴』の地方領主の一人で、当時は月山富田城を治める「尼子晴久(あまご はるひさ)」として登場。
強気で勝ち気な性格の一方で、都合が悪くなると自陣の砂嵐に身を隠して逃げ回る臆病な一面を持つ。頭でっかちな人間を嫌っており、特に毛利元就に対して強い不快感を抱いている。
『4』では行方不明となった彼を捜すため山中鹿之介が旅に出るが、実際は毛利の手によってザビー教へと入信させられており、顔の下半身をヴェールで覆った「ポエム尼子」として信者活動を行っている。『皇』では合戦ルーレットの「天貨マス」を引き当てることでポエム尼子として戦場に登場。攻撃を加えても撃破することはできないが、叩くたびに天貨メダルを無数に撒き散らしていく特別な存在として描かれている。
前作から継続登場(プレイヤー武将)
伊達政宗(だて まさむね)
出典: www.famitsu.com
CV:中井和哉
肩書:「奥州筆頭」(おうしゅうひっとう)
登場時の書き文字:「推参」
戯画BASARA技発動時の書き文字:「竜王」
属性:雷
武器:一刀流・六爪流(刀)
防具:籠手
一人称:「オレ」
奥州伊達軍を率いる若きカリスマ。英語交じりの独特な言葉遣いと鋭い眼光が特徴で、自らの野心と信念を貫く。片倉小十郎をはじめとする配下からは絶大な信頼を寄せられており、荒々しくも筋の通った武士道を貫く。戦闘では一刀での斬撃に加え、片手に三本ずつ計六本の刀を指の間に挟んで振るう「六爪流」を駆使し、雷を纏わせた圧倒的なスピードと手数の攻撃で敵を圧倒する。
石田三成(いしだ みつなり)
CV:関智一
肩書:「君子殉凶」(くんしじゅんきょう)
登場時の書き文字:「出陣」
戯画BASARA技発動時の書き文字:「西凶」
属性:闇
武器:刀
一人称:「私」
豊臣秀吉を神の如く崇敬し、彼への絶対的な忠義に生きる西軍の首魁。固い決意と潔癖な性格ゆえに不器用であり、秀吉を害する者や裏切り者に対しては苛烈な憎悪と狂気を露わにする。居合術の達人であり、目にも留まらぬ超高速の抜刀術で敵を瞬時に切り刻む戦闘スタイルを誇る。
真田幸村(さなだ ゆきむら)
CV:保志総一朗
肩書:「天覇絶槍」(てんはぜっそう)
登場時の書き文字:「見参」
戯画BASARA技発動時の書き文字:「翼虎」
属性:炎
武器:二槍(槍×2)
防具:籠手
一人称:「某」「幸村」、考え事の際や佐助に対しては「俺」
武田信玄に熱い魂を捧げる若き熱血武将。一直線で不器用なほど純粋な性格を持ち、武士としての誇りと礼節を重んじる。二本槍を振るって戦場を縦横無尽に駆け巡り、炎を纏わせた情熱的かつ豪快な連続攻撃で敵陣を突き破る。
徳川家康(とくがわ いえやす)
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目次 - Contents
- 『戦国BASARA4』『戦国BASARA4 皇』の概要
- 『戦国BASARA4』『戦国BASARA4 皇』のあらすじ・ストーリー
- 『戦国BASARA4』『戦国BASARA4 皇』のゲームシステム
- 戦友システムと戯画バサラ技
- 枠の至り
- 武器強化システムとレベルの上限
- アクションと戦闘の刷新
- 戦国創世モード
- 合戦ルーレットと天貨メダル(『戦国BASARA4 皇』)
- 戦国創世・極(『戦国BASARA4 皇』)
- 『戦国BASARA4』『戦国BASARA4 皇』の登場人物・キャラクター
- 『戦国BASARA4』で追加(プレイヤー武将)
- 後藤又兵衛(ごとう またべえ)
- 井伊直虎(いい なおとら)
- 柴田勝家(しばた かついえ)
- 島左近(しま さこん)
- 山中鹿之介(やまなか しかのすけ)
- 『戦国BASARA4』で追加(敵武将)
- 京極マリア(きょうごく マリア)
- 足利義輝(あしかが よしてる)
- 『戦国BASARA4 皇』で追加(プレイヤー武将)
- 千利休(せんのりきゅう)
- 過去作から『戦国BASARA4 皇』で復帰・追加(敵武将)
- 明智光秀(あけち みつひで)
- 直江兼続(なおえ かねつぐ)
- 宮本武蔵(みやもと むさし)
- ポエム尼子(ポエム あまご)
- 前作から継続登場(プレイヤー武将)
- 伊達政宗(だて まさむね)
- 石田三成(いしだ みつなり)
- 真田幸村(さなだ ゆきむら)
- 徳川家康(とくがわ いえやす)
- 前田慶次(まえだ けいじ)
- 片倉小十郎(かたくら こじゅうろう)
- 織田信長(おだ のぶなが)
- 松永久秀(まつなが ひさひで)
- 豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
- 竹中半兵衛(たけなか はんべえ)
- 浅井長政(あざい ながまさ)
- お市(おいち)
- 長曾我部元親(ちょうそかべ もとちか)
- 毛利元就(もうり もとなり)
- 猿飛佐助(さるとび さすけ)
- 大谷吉継(おおたに よしつぐ)
- 最上義光(もがみ よしあき)
- 本多忠勝(ほんだ ただかつ)
- 雑賀孫市(さいか まごいち)
- 鶴姫(つるひめ)
- 小早川秀秋(こばやかわ ひであき)
- 天海(てんかい)
- 黒田官兵衛(くろだ かんべえ)
- 大友宗麟(おおとも そうりん)
- 立花宗茂(たちばな むねしげ)
- 島津義弘(しまづ よしひろ)
- 風魔小太郎(ふうま こたろう)
- 前作から継続登場(敵武将)
- 武田信玄(たけだ しんげん)
- 上杉謙信(うえすぎ けんしん)
- かすが
- 前田利家(まえだ としいえ)
- まつ
- 『戦国BASARA4』『戦国BASARA4 皇』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
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