MIYAVI(ミヤビ)の徹底解説まとめ

MIYAVI(ミヤビ)は、日本のロックミュージシャン、ギタリスト。ヴィジュアル系バンド「Dué le quartz」の活動を経て、ヴィジュアル系シンガー「雅-miyavi-」としてデビュー。2013年には活動名義を「MIYAVI」に改め、ベースのスラップ方法や三味線からヒントを得た「スラップギター」を武器に世界を股にかけて活躍し「サムライギタリスト」の異名を持つ。俳優としても活動しており、2019年公開のディズニー映画『マレフィセント2』に出演したことでも話題となった。

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アルバム『雅楽-gagaku』に収録。ソロ最初期のMIYAVIの魅力が凝縮された1曲で、ファンからの人気も高い。

結婚式の唄

どこまでも明るくキャッチーな、MIYAVI流の結婚祝いソング。テレビ番組『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』提供の「Music.jp」CMソングとして起用された。
アコースティック版などのバージョン違いが複数のアルバムに収録されている。

STRONG

日本を代表するラッパー、KREVAとの共同作品。ヒップホップとヴィジュアル系ロックという、ジャンルの壁を越えたコラボレーションが実現した1曲。

WHAT’S MY NAME?

2011年リリース。恐らく「あっ!この曲知ってる!!」と言う方も多いのではないかと思われる、MIYAVIの代表曲のひとつ。テレビ番組などでも演奏され、多くのファンを掴んだ。

SURVIVE

2011年に配信限定でリリースされた楽曲。配信限定という形ながら、ライブでも非常に人気が高い楽曲である。

MIYAVIの名言・発言

「一晩で何かに自分が羽化するなんてことはなくて。自分をブラッシュアップするというのは、靴磨きと一緒だよ。」

2023年のインタビューで、「時代ごとになりたい自分になるためにMIYAVIさんが常に心がけていたことというと?」と聞かれたMIYAVIは「改善のみ。日々の微調整のみ。ほんと、それしかないと思います。何かの経験がマインドを変えることはあったとしても、一晩で何かに自分が羽化するなんてことはなくて。自分をブラッシュアップするというのは、靴磨きと一緒だよ。」と答えている。
MIYAVIはさらに「靴磨きができないヤツはなりたい自分にはなれないと思う。」と続けており、彼らしいユーモアを交えながらではあるが、常に向上心を持ち続けるというストイックな一面を垣間見せている。
ちなみにこのあと「靴磨きは毎日自分でしますか?」と聞かれたMIYAVIは「全然(笑)」と答えた。

MIYAVI(ミヤビ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アンジェリーナ・ジョリーからの熱烈オファーで掴んだハリウッドデビュー

MIYAVIの大ファンであることから自身の作品への出演を熱烈オファーしたアンジェリーナ・ジョリー

2014年の映画『不屈の男 アンブロークン』での俳優デビューは、監督を務めた女優のアンジェリーナ・ジョリーが彼のライブパフォーマンス映像を見て、直々にオファーしたことで実現している。当初は出演を断っていたものの、ジョリーの熱烈なアプローチと「捕虜収容所の鬼看守」という役どころが「世界に発信したいメッセージ」と合致したため引き受けたという。
役柄上、撮影中は監督とは最低限の会話しか交わさなかったというが、その後ジョリーと当時の彼女の夫であるブラッド・ピットとは家族ぐるみの付き合いをするほど親しくなった。

実は計算しつくされているライブでの服装

ライブでのMIYAVI

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