変わっていく氷川きよし 既存ファンの反応は?

演歌界のプリンスとして活動してきた氷川きよしが、大幅なイメージの転換を図っている。『ドラゴンボール』の主題歌としてロックを歌い、髪を伸ばし、艶やかに化粧してステージに立つ。長年のファンは高齢者が多いが、彼女たちは変わっていく氷川きよしをどう思っているのか、反応をまとめた。

▼活動20年…以前からこれからについて悩んでいた氷川きよしさん

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演歌でデビューして、ありがたいことに皆さんに受け入れていただけて、歌の世界に青春を捧げていました。でも、求められるイメージに追い付いていくのに精いっぱいで……。年齢を重ねるごとに、もっと自分らしくでいいかな…と感じるようになってきたんです。

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デビュー10周年の時には、これから10年、どうやったら続けていけるかってすごい悩みました。お客さまにとっての氷川きよしは、若くて、はしゃいでいる20代の頃のイメージが強かった。でも、僕は30代になっていて、お客さまが求めるものを出すことができなかった。そこに、葛藤を感じたこともありました。

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でも、いい意味での開き直りで、今の自分が、持っているものが出せればいいのかなと、自然体でいいのかなって思うようになったんです。そう思えるようになって、歌を歌って人に喜んでもらうという楽しさを再認識できました。

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・もっと自分らしく…自分の可能性を限定しないチャレンジを始めた

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元々「限界突破×サバイバー」は、今とは違うヴィジュアルで見せていた曲なんです。森雪之丞先生が書いてくださっている歌詞もすごく素敵で、「限界を突破して可能性を広げよう」というメッセージをちゃんと残したい、伝えたいと改めて思ったんですね。

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そこで、まずは「自分を表現しよう」という方向性に決めた時に、今のような見せ方を思いつきました。アイシャドウを真っ黒に塗って、髪を振り乱し、ボディスーツみたいな衣装で、「自分らしく思い切りやろう!」と発想を転換したんです。

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・目が点になるファンも…それでもハマるKIYOSHIワールド

昼夜2回公演をしていて、東京から離れれば離れるほど、平日の昼の部はやはりご高齢の方がおられるんですね。「限界突破×サバイバー」も公式YouTubeで公開しているあの通り、思い切りパフォーマンスしているんですけど、皆さん目が点になっています(笑)。

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その反応が面白くて「もっと激しくやろう!」という気持ちになります。でも、皆さん一度ご覧になって慣れたら免疫ができるから、ハマッてしまわれるんですよ。

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先日は握手会で1000人の方と握手したんですが、「『限界突破×サバイバー』最高ね! もっとロック歌って!」と70代ぐらいのファンの方に言っていただきました(笑)。

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▼既存ファンは大人の対応? 氷川きよしさんの新しいチャレンジに注目が集まっています

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