氷川きよし

氷川きよし（ひかわきよし）とは、日本の歌手である。2000年に『箱根八里の半次郎』で演歌歌手としてデビュー。高い歌唱力とアイドルのようなルックスで話題となり、年末には『第51回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。2002年にリリースした『きよしのズンドコ節』もヒットし、自身の代表曲となった。また、初となる全国ツアーを開催し、全国70ヶ所で140公演を行った。
2003年、5枚目のシングル『白雲の城』がオリコンシングルチャートで3位を記録。演歌では史上初となる2作品連続トップ3入りを果たした。同年、デュエットに初挑戦。中村玉緒とTAMAO&KIYOSHIを結成し、シングル「ラブリィ」をリリースした。2004年に発売した「番場の忠太郎」は、オリコンシングル総合チャートで2位となり、自己最高を記録した。
2022年の『第73回NHK紅白歌合戦』をもって歌手活動を休止し、2024年には、デビュー時から所属していた事務所を退社。独立を発表し、新会社「KIIZNA（キズナ）」の設立を発表した。