日本の大俳優・高倉健の感動的なエピソードを徹底紹介!

『鉄道員(ぽっぽや)』、『幸福の黄色いハンカチ』などの人情派から、迫力の任侠役までこなす実力は俳優の高倉健。ストイックさとフレンドリーさを兼ね備えた人柄で、芸能界の中での交流も広くあった。本記事ではいろいろな人から愛された大俳優・高倉健にまつわる感動的なエピソードをまとめて紹介する。

ラーメンとカツ丼を食べるシーンがあった

その収録で「いかにもおいしそうに飲食する」リアリティの高い演技を見せ

1テイクで山田洋次監督からOKが出た

あまりにも見事だったので、山田が問い尋ねると

「この撮影の為に2日間何も食べませんでした」

と言葉少なに語り、唖然とさせた

岡村隆史

岡村隆史は第23回日本アカデミー賞(2000年)で高倉健と同席

岡村は高倉に長年のファンであることを伝えた

この時、主演作『無問題』で話題賞を受賞

「将来は高倉健さんのような俳優になりたい」

との受賞スピーチで会場から笑いが巻き起こる中

高倉は独りにこやかに立ち上がって拍手を送った

2010年、岡村が病気で半年にわたり療養した際にも

電話や手紙でメッセージを送り激励している

新米俳優の引越しの手伝い

高倉健さんがヤクザ映画で売れている頃稔侍さんは新米俳優で健さんの脇役でした

稔侍さんの引越しが決まった時に健さんが祝儀

(当時のお金で200万円~300万円)を渡そうとしたら

(流石に高額すぎたのか?)稔侍さんは固辞したそうです

それから数日後、引越しの当日健さんは作業着を着て引越しの手伝いに現れたという

八甲田山のロケで見せたプロ意識

軍隊が訓練中に八甲田山で遭難してしまう映画「八甲田山」

吹雪の中で立ち往生してしまうシーン

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