日本の大俳優・高倉健の感動的なエピソードを徹底紹介!
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『鉄道員(ぽっぽや)』、『幸福の黄色いハンカチ』などの人情派から、迫力の任侠役までこなす実力は俳優の高倉健。ストイックさとフレンドリーさを兼ね備えた人柄で、芸能界の中での交流も広くあった。本記事ではいろいろな人から愛された大俳優・高倉健にまつわる感動的なエピソードをまとめて紹介する。
「健さんは厳しい人だけど、ちゃんと愛がある
そばにいて、俳優としても人間としても、大切なことをいっぱい教わった」と語っている
高倉健さんと志村けんさんのエピソード
志村さんが映画撮影のために北海道へ行く前日
高倉さんは関係者から志村さんの携帯番号を聞き出し、メッセージを入れたようです
『高倉です 明日よろしくお願いします 寒いですので気をつけて下さい』
大先輩にあたる建さんからのメッセージに、志村さんは録音を聞いて感激したそうです
武田鉄矢の涙
映画のデビュー作・幸福の黄色いハンカチのエピソード
ラストの黄色いハンカチがたくさん干しているシーン
武田さんは泣く芝居をしないといけなかった
そのシーンに一週間撮影をかけていて
毎日ハンカチを見ているうちにハンカチが安全第一の旗に見えて涙が全く出なくなった
それで、泣く演技をするのに苦労するようになってしまいました
そのシーンが終わると撮影も終わり、1ヶ月振りに東京に帰ることになっていた
「よーい」と撮影開始のカチンコが上がった瞬間
健さんが小さい声で
「長い間世話になったな。東京に帰っても体元気づけて
しっかり生活するんだぞ 楽しかったぜ」
って言ってくれて、武田さん大号泣
『幸福の黄色いハンカチ』のカツ丼
初の松竹出演となった『幸福の黄色いハンカチ』の冒頭
刑務所から刑期を終え出所した直後の食堂で
女性店員についでもらったグラスに入ったビールを深く味わうように飲み干した後
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ブラック・レイン(Black Rain)のネタバレ解説・考察まとめ
『ブラック・レイン』とは、1989年公開のアメリカ映画。リドリー・スコット監督によるポリス・アクション・ムービー。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作といった豪華な日米キャストの共演や、大阪での長期にわたるロケーション撮影が話題となった。ニューヨークで逮捕した男を日本に護送した2人の米国の刑事が、日本の警察と文化やスタイルの違いから対立しながらもお互い協力してヤクザと戦う物語を、大阪の街を舞台に描く。
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【伝説】高倉健のヤバい感動エピソードまとめ!
撮影時やプライベートでの高倉健の感動するヤバいエピソードをまとめましたので最後までご覧ください! 高倉健は、日本の俳優、歌手。本名は小田剛一だが晩年は親族に剛一郎と名乗った。高倉プロモーション所属。 福岡県中間市出身。1998年に紫綬褒章、2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。
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