ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』とは、イラストレーターのナガノがTwitterで連載している作品のこと。2021年2月に単行本第1巻が発売され、2022年4月からは『めざましテレビ』内でアニメの放送が始まった。愛らしい見た目のキャラクターとどこか不穏でシュールなストーリーが話題になり、幅広い世代から人気を集めている。

大きな体に1つ目のサイクロプス。見た目に反して温和な性格の持ち主。名前の由来は一人称から来ている。
ゴブリン達が大事にしていたキノコを勝手に食べ、ちいかわ達も一緒に食べようと誘って分け合った。それによりゴブリン達に捕まってしまい、ちいかわ達とともに投獄された。
最後は自分を囮に(強大なパワーで暴れ回って)ちいかわ達を逃がした。その後、その力強さを認められてゴブリンの用心棒になった様子。

ゴブリン

ちいかわ族と同じくらいの大きさで見た目も似ているが、体は緑色で角が生えている。腰には布のようなものを巻いている。
キノコを盗み食いしたちいかわ、ハチワレ、うさぎ、オデを牢屋に入れた。
お腹を空かしたちいかわ達に見せつけるようにフライドチキンを食べたり、ちいかわ達を見ながら料理本を見たりと性悪な行動をする。

討伐対象

キメラ

ちいかわ族と似た見た目をしているが、爬虫類のような尻尾と小さな羽を持っている。
「こんなになっちゃった……」「なっちゃったからにはもう…ネ…」と言い、鋭いツメでちいかわに襲いかかる。ちいかわが抵抗すると、どこかに飛んでいった。

だからなんだってんだよ

シーサーのような顔とうさぎの耳を持つ謎の生き物。特に危害を加えるわけでもなく、「だからなんだってんだよ」などと言うだけ。
ちいかわが「イヤ!!!」と拒絶すると、「ジャ……帰るわ……ハ~ァ…しんど……」と言い、飛び去っていった。

最も登場回数の多い討伐対象で、基本的には弱い個体が多い。「ギチギチ」と鳴く。触覚からはたまごボーロの匂いがするらしい。

うさぎの擬態型

ピンク色のうさぎの着ぐるみのようなキャラクター。「グーチョキパーでなに作ろう」の歌でちいかわ達を誘い出して、突然襲ってきた。擬態型。無事に討伐され、ドローンで回収された。

アミアブラ

ハチワレが討伐中に遭遇したフグのような敵。ハチワレに網油を吐いて拘束し、嫌がるハチワレに「アブラカタブラ」と言い残して「バイバーイ」と去っていった。討伐は失敗した。

カブトムシ/カブト王

スイッチ式の洞窟に閉じ込められていた。ちいかわよりも小さな体で、もちもちと柔らかい。甘めのたまご焼きのような匂いがするらしい。
ちいかわに懐き、洞窟から付いてきてしまう。しばらくちいかわと一緒に生活し、友情を深めていく。だが、ハチワレの耳をかじるなど不穏な行動が見え始める。
鎧さんに擬態型と疑われ、離れたくないちいかわはカブトムシを連れて洞窟まで逃げる。そこでカブトムシがお茶やお菓子を振る舞い、その「おもてなし力」により友好型と認められる。
しかし次の瞬間、突如巨大化し、ちいかわ達に襲いかかった。最後はどこかに飛び去ってしまった。

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@yamx71e1

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