未知の世界!眠れないほど怖いオカルト・ミステリー・心霊現象エピソードまとめ
日本に古くから存在している幽霊や妖怪の目撃譚。時代は進んでもいつの間にか新しい幽霊話や恐怖の都市伝説が続々と誕生しており、インターネットやSNSを通じて急速に世の中に広まっていく。本記事では「眠れないほど怖い」と話題になったミステリーや都市伝説、心霊現象などのエピソードをまとめて紹介する。
拾うな
K市には廃病院があって、メスなどの医療器具が残っていたり、死体が残っているらしい。
そこに僕の友達が男女4人組で行くと本当に遺体安置室に死体があったらしい
みんな怖くなって逃げたのだがそのうちのオカルト好きのSさんが記念にと廊下に落ちていた注射器を拾おうとした
すると、どこからともなく「拾うなあぁぁぁ!!」という声が聞こえてさすがのSさんも逃げ帰ったらしい。しかしその後、急に頭を抑えて倒れ込むことが頻発した。いずれにしても命に別状は無かった
しかしもしあの時注射器を拾っていたら…
出典: kowa13.com
生首
ある深夜、仕事帰りか飲んだ帰りか、とにかく親父は家に向かっていた。
裏通りは薄暗い
そんな道を歩いていた親父は、前方に不審な物を見た
電信柱の根元、数個の大きなゴミ袋の陰、頼りない明かりに浮かぶもの……
「生首!!」
眼を閉じた中年男の生首が横向きになって転がっている
生首とわかった瞬間、血の気が引いた
だが、生首の横を通らなければ、家に戻れない
親父は道の反対側により、できる限り生首から距離を取って通り過ぎようとした。
なるべく、生首を見ないように
だが、どうしても眼は生首の方を見てしまう
生首の真横を通り……
そこで気づいた
生首ではない
浮浪者が黒っぽいコート(あるいは薄い毛布)にくるまって、寝ているのだ。
あたりが暗いために胴体部分が見えず、
頭部だけ がボウッと浮かび上がって見えたのだった
安堵感で腰が抜けそうになったと言う
「ややこしい寝方するなっちゅうねん」
そう言った直後、浮浪者の頭部だけがスーーッと上空に飛んで消えた
道端には浮浪者の首のない胴体だけが残っていた
生き霊
母の会社の同僚の話
Mさんはいつからか、肩こりのようなもの(右肩)に悩まされていた。それまでは、そういった事に悩むような事は全く無かったそうです。
若い時に旦那を亡くしたらしく、子供もいなくアパートに一人暮らしなのだが、肩こりが始まるようになってから毎晩、不思議な気配を感じるようになったという。それも右肩あたりに。
他にもおかしな事があった。会社でYさんという人と過去になにかあったらしくとても仲が悪く、というよりも憎しみあっていて、何かにつけて衝突していたのだが、肩こり以来、Yさんは全くつっかかってこなくなったそうです。その代わり目が合う度に、不気味な笑みを浮かべたという。
日に日に、状態は悪化していき、肩こりではすまなくなったので病院に行きました。醜く腫れ上がりかなりの熱をもっていたが、全くの原因不明。その後も通院したが、全く回復せず。
そんなある日、法事で実家に帰ったMさんにお坊さんは怪訝そうにこう言う。
「あなたの右肩、何か良くないね。一度祓ってもらった方がいいよ」
親戚の目もあり、そこで深くは聞かなかったが、アパートに戻ると早速、祈祷師を呼んだ。
やってきた祈祷師は、Mさんを見るなり愕然とし、「あなた、生き霊に憑かれてるわ」と言いました。
祈祷師曰く、生き霊は肉体も生きている分、死んだ霊よりも霊力が強いのだという。その日一日では、祓いきれず何日もかかるといわれた。
出典: www.pipopa.net
まだ痛みはあり、御祓いもまだ続いていたがだいぶ良くなったMさんは久しぶりに会社に顔を出し母たちにその話をしていた。
そこへ目の下に、もの凄いクマを作ったYさんがやってきてMさんに言った。
「あなた、生き霊につかれてるんでしょう。それねぇ、あたしなのよ」
ぞっとする笑みを浮かべて。
その後も、Yさんは会社に来ていたが、Mさんは来ることはなかったそうです。
それまであった、Yさんの目の下のクマが消えた日だったそうです。
昨日、Mさんが亡くなったという話を聞いたのは。
お通夜にYさんの姿をみたらしいが、終始不気味な笑みを浮かべていたという。
現在も、Yさんは会社に来てるそうですが、そのことを聞く人も、近づく人すらいないそうです。
同窓会
久し振りに同窓会の誘いが来た。そもそも、それがおかしかった。
死んだ筈のTから誘われたからだ。びびった俺はIに相談した所、 Iにも来たという。仲の良かった十数人に来たらしい。
キッカケは不気味だけど、皆で会おうという事で、お参りも兼ねて簡易同窓会になった。
参拝も済み、丘の中腹の母校の上にある集会所で飲んで食べて歌ってた
そんな時、Tが入って来たのだ。驚いた俺だが、Iが肩を叩いて
「解かってる」
というような目で見てきた。皆も同じ感じだった。
女子に至っては「T君こっちきなよ~」なんて言ってる。
「そうか、みんな解かってるのか。だよな、Tも会いたかったんだよな~」
そう思った俺はその後も楽しく遊んだ。
出典: kowa13.com
そろそろどうしようとゆう時、2次会の話になった。
皆は行くようだが、俺は仕事があったので断った。
でも皆しつこく誘って来る。もちろんTも。
あんまりしつこいので強引に帰ろうとしてIに 「ホントご免、帰るよ」と言ってふすまに向かった。
ガシ!っとIに腕を掴まれた
「ホント駄目なんだよ~」と言って振り返えると、Iも他の皆も白目の薄ら笑いで 「いいからお前も来いよ」
俺はとっさにIの腕を振り払い、集会所を飛び出した。
2~3日経ってからIに電話をかけてみた所、連絡がつかない。
別の奴にかけても誰一人電話に出ないのだ!
あれから何年経ったんだろう…
俺はあの時、皆と一緒に行くべきだったんだろうか…
出典: kowa13.com
サブリミナル
友人が、駅前のビデオ店からダビングのできる昔のビデオを借りてきて、それをデジカメにダビング、更にそれをハードディスクに取り込んで、ビデオの編集ソフトで5分に1回くらいの割合で首吊り死体の映像を1/24秒間くらい挿入して、借りてきたビデオに上から再録画してビデオ店に返しました。
そうしたら本当に3か月位の間、友人の家の近辺で自殺が相次いだそうです
出典: sugumoba.jp
ライブハウス
友達のバンドを見る為にライブハウスに出かけた。
そのバンドはメンバーとは友達だけど、ファンでもあったので私はノリノリで盛り上がり、演奏が終わった時には喉がカラカラになっていた
何か飲もうとドリンクカウンターへ行った
戻った時には次のバンドがスタートし元居た場所に戻れなくなった私は、仕方なく一番後ろの壁によりかかり、ドリンク飲みつつ演奏を眺めていた
しばらくすると『トントン!』勢い良く左肩を後ろから叩かれた。
何気なく振り向いたがそこは壁
通路は私の右側にあるのだから、壁なのは当たり前だった
出典: 100.amearare.com
右側も振り返ってみたが誰も居ない。
おかしいなと思いつつ寄り掛かり直して再度ステージに目を向けると
『トントン!!』今度は “壁に付けている左肩を右手で後ろから” はっきりと叩かれた
とっさに振り返ると、そこには壁に吸い込まれるように消えていく指先があった。
その瞬間ここに居たらヤバイと思い、人込みを掻き分けて友達の所へ戻った。
後でバンドのメンバーに
「あそこ何か出るの?さっき後ろで誰も居ないのに、二回も肩叩かれた」と言うと
驚いた顔をして「うん。あのライブハウスは出るって聞いてる」と言い、ちょっと沈黙して「右手が浮遊してるって話だよ」と
成仏できない
良く交通事故(車に轢かれて即死等)で亡くなった人は自分が「死んだ」って自覚が無くて成仏できないままこの世をさまよってたりする場合が結構あるらしい
事故死以外にこういうパターンになりやすいのが自殺者だといわれています
自分から死を選んだのに死んだ自覚がないのはおかしな話ですが
自殺者の心理というのは
目次 - Contents
- 彼を呼ぶ声
- お守りの石
- 白い手
- かごめかごめ
- 絵画
- 痛みを感じない男
- 体育倉庫の悲しい親子
- ホームセンター
- 自転車
- 拾うな
- 生首
- 生き霊
- 同窓会
- サブリミナル
- ライブハウス
- 成仏できない
- 大文字焼き
- ※ 補足 「送り火」とは
- 宜保愛子の番組で
- アタマイタイ
- 誰かがいる
- 運転
- 修学旅行
- いわくのある車
- ビデオテープ
- 児童館
- 人形
- ぎぃこぎぃこ
- 夜景
- 子供番組
- 夜の巡回
- 童謡「赤い靴」のモデルと実際の話
- 階下の住人
- 信号待ち
- ぬいぐるみ
- 変わったバイト
- 指
- 卒業制作
- 6時半
- みぎがわ
- 集中治療室 (ヒロミ談)
- 合わせ鏡
- シンガポールの幽霊船艦隊
- 深夜放送
- Tちゃん
- 絵本
- 感じる
- 呪詛
- イルカ
- 車メーカー
- 北枕
- かわいい桜ちゃん
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 なにがあっても友達だよな (音声無)