伊藤寧々（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

すっごい嬉しかったですね。その当時、何人かのメンバーが「涙頃（なみころ）入ったよ！」って連絡くれて「あー嬉しいな」と思って。このアルバムを聴いたら私が乃木坂46に存在したっていうことを、確認できるって感じになったかなと思って、すごい嬉しかったです。
（2015年7月1日『 Nogizaka Journal』）

乃木坂46を卒業してから約9ヵ月後に掲載されたインタビュー。伊藤が卒業後、2015年1月7日に乃木坂46のデビュー・アルバム『透明な色』がリリース。その中に伊藤がセンターを務めた「涙がまだ悲しみだった頃」が収録されていたことを受けての発言。「涙頃」はその「涙がまだ悲しみだった頃」のこと。

他のメンバーについて

「そっちの伊藤落ちろ」

乃木坂のオーディションの時に（伊藤万理華と）一緒だったんですよ。受けたところが。それで伊藤が2人いると思って、「そっちの伊藤落ちろ」って思ってました。
（2011年12月25日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第13回放送「Xmas 白熱のゲーム大会」の中で発せられた言葉。
クリスマス企画として「乃木坂バスケット」（椅子取りゲーム）が行われた。くじで引かれたお題に該当するメンバーは椅子を移動しなければいけない、という内容で、「他のメンバーに謝らなきゃいけないことがある」というお題で伊藤寧々と伊藤万理華が移動を開始。この2人が椅子を取り合い、寧々は勝ったのだけれど、その万理華に対して「謝らなきゃいけないこと」として告白したのが上の内容。勿論、寧々は万理華に謝罪。万理華も笑って許していた。

「伊藤万理華について：『嬉しい』と『悔しいな』って気持ちが半々くらいであります」

「嬉しい」と「悔しいな」って気持ちが半々くらいであります。やっぱり、今、万理華が世に出しているものは、今まで万理華が頑張ってきたものが形に上がってきたので、その部分はすごい尊敬するし。でも、連載とかは昔から才能があるじゃないですか。それをずっと見てきたんですよ。「あー、それが形になったんだ！ すごいな！」っていう部分が大きいですね。
（2015年7月1日『 Nogizaka Journal』）

伊藤寧々は伊藤万理華と「伊藤ちゃんず」というユニットを組んでいた。その相方でもある万理華が初の映画主演に抜擢されたり（2015年6月6日公開『アイズ』）雑誌『月間MdN』でアート系の連載を持ったりと、活躍していることに対する発言。寧々はこの時点では既に卒業をしているが、卒業間際に寧々から万理華に「最大の友だちであり、最大のライバルだ」という内容のメールが送られていた。

卒業していくメンバーへ

「生駒里奈へ：同じ一期生として高校生として同じ時間を過ごせたことが宝物です」

同期であり95年組であり高校の同級生であり、その背中を見つめ続けて来ました。
初めて私自身が風当たりの強さを目の当たりにした時、生駒ちゃんは15歳からそれを背負っていたんだなと…偉大だなって思った。
生駒ちゃんに出会えて同じ一期生として高校生として同じ時間を過ごせたことが宝物です。
（2018年1月31日：伊藤寧々Twitter）

2018年1月31日の生駒里奈の乃木坂46からの卒業発表を受けてのコメント。ちなみに生駒と伊藤は同い年。

「川村真洋へ：ろってぃー7年間お疲れ様！最後まで楽しんでね」

一期生の95年組。
卒業発表が続いたけれど、卒業してもみんな個々で輝ける力を持ってると思います。
それがどんな場所であれ形であれ、それぞれが望んだ思いで立ち続けていけますように。
大好きな気持ちは変わらないし、みんな頑張ってる。
ろってぃー7年間お疲れ様！最後まで楽しんでね。
（2018年2月2日：伊藤寧々Twitter）

乃木坂46一期生の95年組とは、一期生で1995年生まれのメンバーのこと。伊藤寧々をはじめ、生駒里奈、川村真洋、畠中清羅の4名がそれにあたる。また伊藤万理華は1996年生まれだが早生まれなので成人式は95年組と同じタイミングで行われた。上の「ろってぃー」とは川村真洋のニックネーム。

「生駒里奈へ：またどこかで乃木坂ではない生駒ちゃんが色々と見られるのではないか」

生駒ちゃんが自分で決めたタイミングがベストだと思うので、（卒業が）早いとか遅いとか、そういう感覚はないですね。引退とかではないと思いますので、あの発表の感じだと。またどこかで乃木坂ではない生駒ちゃんが色々と見られるのではないかと思って、楽しみにしています。ご飯に何度か行っていたので、何となく時期は聞いていたんですけど、明確には聞いていませんでした。
（2018年2月11日：ソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館 8Fイベントスペース）

2018年1月31日の生駒里奈の乃木坂46からの卒業発表を受けてのコメント。このコメントは2018年2月11日、ソフマップAKIBA 4号店 アミューズメント館 8Fイベントスペースで行われた伊藤寧々にとって2作目となるイメージDVD『ことのは』の発売記念イベントでのこと。

「高山一実へ：にっこにこの笑顔で話してくれていたのが凄く凄く嬉しかった」

卒業後も会えた時は凄く優しくて、にっこにこの笑顔で話してくれていたのが凄く凄く嬉しかった。
卒業まで残りの期間もかずみんにとって良き思い出となりますように。
アメイジング。
（2021年7月23日：伊藤寧々Instagram）

伊藤寧々と同じく乃木坂46の一期生だった高山一実が乃木坂46の卒業を発表したのは、2021年7月22日。上の発言はそれを受けてのもの。

卒業スピーチ

「乃木坂46で、スターティングメンバーとして3年間、活動できたことは、私にとって誇りです」

乃木坂46で、スターティングメンバーとして3年間、活動できたことは、私にとって誇りです。人の縁ってすごいなって、すごく感じられて、そんなメンバーとファンのみなさんに囲まれて、すっごいすっごい幸せです。ありがとうございました。
（2014年10月19日：六本木ブルーシアター）

2014年10月19日、東京・六本木ブルーシアターにおいて、特別ライブが行われた。これは伊藤寧々の卒業を記念した公演で、乃木坂46において初めて行われる卒業ライブでもあった。

その他

「信じられないです」