伊藤寧々(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

伊藤寧々は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。Y字バランスやバク転を特技とする運動神経抜群のメンバーでもあった。次の目標が見つかったことにより2014年10月19日に卒業。乃木坂46の中で卒業記念公演が開催された初めてのメンバーである。卒業後はグラビアアイドル、女優として活躍。本記事ではそんな伊藤寧々のテレビや雑誌のインタビュー等での発言を集めている。

伊藤寧々(いとうねね)の概要

伊藤寧々は日本のアイドルグループ「乃木坂46」第1期メンバー。
身長が148cmで第1期生の中では一番低かったが、Y字バランスやバク転を特技とする運動神経抜群のメンバーでもあり、テレビ番組『乃木坂って、どこ?』でもロンダートからのバク転を披露していた。
5枚目のシングル『君の名は希望』で初選抜入り。残念ながら選抜入りはこのシングル1枚のみであった。
次の目標が見つかったことにより2014年10月19日に卒業。乃木坂46のメンバーで卒業記念公演が開催された初めてのメンバーでもあった。卒業後はグラビアアイドル、女優として活躍している。

卒業について

「自分の夢だったお仕事が叶ったこと、次のやりたいことが見つかったこと」

丸3年と少し乃木坂を卒業することを決めた理由は活動をして行く中で自分の夢だったお仕事が叶ったこと、次のやりたいことが見つかったこととの2つが大きな決め手になりました。本当に貴重な経験を沢山させていただきました。私にとって本当に大切な思い出だし、ひとつひとつの積み重ねが自信になりました。まだあと約1ヶ月乃木坂メンバーとして過ごせる時間があります。1日1日、握手会やイベントごとに皆さんに会える時間を大切に過ごして行きます。今まで応援してくださって本当に本当にありがとうございました。最後の日までよろしくお願いします。
(2014年9月12日:伊藤寧々ブログ)

公式サイトにおいて「本人より、新たな道へ進むためにグループを卒業したいという申し出がございました。検討しました結果、10月19日(日)のアンダーライブ セカンド・シーズン『スペシャル公演』を以て、グループから卒業することが決定しました」というアナウンスがあった後に伊藤のブログで彼女から直接卒業の旨が伝えられた内容。

「卒業直後は進学する予定はなくて」

卒業直後は進学する予定はなくて。小さい頃からお世話になっている塾の先生が今の大学を薦めてくださって、今年の2月くらいにギリギリで受験して合格しました。専門は説明が難しいんですけど、主に家政科でやるような内容と、それに加えて自分が好きな資格が取れたりですね。資格が結構取れる学校で、今取ろうとしているのはMicrosoft Wordの検定とパーソナルカラーっていう色彩学の勉強をしています。
(2015年7月1日『 Nogizaka Journal』)

卒業から約9ヶ月後に掲載されたインタビュー。この当時、伊藤は大学生でもあり、またモデルスクール「関西コレクションエンターテイメント(KCE)」にも通っていた。下の「」でも触れられているように、ちょうどこの時期、伊藤は芸能界を引退している状態だったと思われる。

「物事の流れがすごく早いので、自分のことについて流動的にしか考えられなかった」

乃木坂46の中では、物事の流れがすごく早いので、自分のことについて流動的にしか考えられなかったのが、そこから離れて心にゆとりができた感覚はあります。自分の今後について見つめ直す時間ができたりだとか。
(2015年7月1日『 Nogizaka Journal』)

乃木坂46を卒業し、地元(岐阜県)に帰省した際の心境の変化を質問された際の回答。結成当初からのメンバーだった伊藤にとって、なかなか自分自身を顧みる時間が取れなかったことが伺える。

「特に万理華が一番泣いてましたね(笑)」

いえ、決めていなかったんですが、みんなが泣いて感情的になっていた現場の空気に呑まれて、「卒業しようと思っている。」ってポロッと言っちゃったっていうのが本音なんです(笑)。そこから、運営の方と相談を重ねて卒業に至ったので、撮影の時点では決まってはいませんでした。つい胸の内がポロッと出てしまったんですけど、メンバーはみんなびっくりしていて、特に万理華が一番泣いてましたね(笑)。結局卒業がちゃんと決まったのは発表するちょっと前で。自分の与えられた仕事を終えてから辞めようと思っていたのでそのタイミングになりました。
(2015年7月1日『 Nogizaka Journal』)

川後陽菜が自身のブログで、8枚目のシングル『気づいたら片想い』のジャケット写真撮影時に、伊藤寧々から卒業の話を聞いて、その時の状況がそのままType-Cのジャケット写真(上記画像参照)に使用されたことを告白しているが、事前にそのタイミングで卒業の話をする予定だったのか?という質問に対する回答。「特に万理華が一番泣いてましたね(笑)」の伊藤万理華はジャケット前列の向かって一番左に号泣している姿が写されている。

「私1回、芸能界辞めてるんですよ」

私1回、芸能界辞めてるんですよ。(乃木坂46を)卒業して、その後に「アイドルをやりきった」って自分の中で思ったので、同世代の子たちが大学に行ったり、アルバイトしたりっていうのが羨ましくて、1回地元に帰って短大生になって、夢だったパン屋さんで働いてみたんです。15歳で私上京してきてるんですけど、なんかちょっと寂しいなって思ってる時に、パッて入ったパン屋さんで買ったパンが美味しすぎて泣いちゃったんですよ。なんか幸せな味に涙が出てきて。
(2017年11月15日『浜ちゃんが!』)

2017年11月15日、日本テレビ系の番組『浜ちゃんが!』に伊藤がゲスト出演した際のコメント。一度芸能界を辞めている、という事実はここで初めて明かされた。ちなみにパン屋のエピソードは2014年5月26日放送の『乃木坂って、どこ?』第135回「乃木坂46『涙の女王選手権』」でも語られている。どんな手段を使ってもいいので、制限時間内に涙を流す、という企画で、伊藤は「上京したての時に自分で見つけたパン屋さんに入ったら、たまごパンっていう美味しいパンがあって、家に帰って食べて一人で泣いたんですよ!」というエピソードを紹介。「私は美味しいパンで感動して泣こうと思ってます」ということで、番組スタッフが用意したパンを食べながら制限時間内で泣けるかに挑戦。見事に涙を流すことに成功した。ただし、この企画で食べた、番組スタッフが用意してくれたパンに対して「そんなに美味しくなかった」とオチをつけていた。

乃木坂46について

「協調性を学びました」

協調性を学びました。集団のなかでどう個を出していくかとか、それでもチームとしてどうまとまっていくかとか、考えるようになりましたね。私、もともと個人で黙々とやってうまくなってくスポーツをしていたので、そういう面は乃木坂で学んだと思います。
(2014年7月3日『日刊SPA!』)

「乃木坂46に入って変わったことはありますか?」の質問に対する回答。伊藤には器械体操の経験がある。

「私は乃木坂じゃなかったらっていうのをあんまり考えたことがなくて」

私は乃木坂じゃなかったらっていうのをあんまり考えたことがなくて、乃木坂46があっての私だから、乃木坂46があっての大学生活っていう感覚ですね。
(2015年7月1日『 Nogizaka Journal』)

乃木坂46を卒業してから約9ヵ月後に掲載されたインタビューで、「乃木坂46を卒業してみて、その時にイメージしていた『乃木坂46じゃなかった伊藤寧々の人生』」みたいなものを歩めているって感覚はありますか?」という質問に対する回答。あくまでも乃木坂46があっての自分、という伊藤らしい謙虚さが現れた発言になっている。

「特に聴くかなっていうのは9thアンダー曲『ここにいる理由』です」

聴きますよ。やっぱり全部好きなんですよ。それはその曲それぞれに思い出があるので。でも、特に聴くかなっていうのは9thアンダー曲「ここにいる理由」です。それは、アンダーライブでみんなの2曲目だったけど、私の1曲目だったじゃないですか。だから思い入れがあるのかなって思います。
(2015年7月1日『 Nogizaka Journal』)

乃木坂46を卒業してから約9ヵ月後に掲載されたインタビューで、「乃木坂46を卒業して以降、乃木坂46の楽曲は聴きますか?」という質問に対する回答。「アンダーライブでみんなの2曲目だったけど、私の1曲目だったじゃないですか」という発言は、2014年10月19日に開催された「アンダーライブセカンドシーズン」の千秋楽公演でのこと。伊藤寧々の卒業コンサートでもあったこの日、オープニング曲は「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」で、次の「ここにいる理由」から伊藤寧々は参加している。

「何人かのメンバーが『涙頃(なみころ)入ったよ!』って連絡くれて」

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@8gfujiteru_1015

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