小沢健二(オザケン)の徹底解説まとめ

小沢健二とは、日本のシンガーソングライターである。愛称は「オザケン」。東京大学在籍中の1989年にフリッパーズ・ギターとしてデビューし、90年代の渋谷系ムーブメントを牽引した。1991年のバンド解散を経て1993年にソロデビュー。「ラブリー」や、スチャダラパーと共演した「今夜はブギー・バック」など数々のヒット曲を世に送り出し、当時の邦楽界を代表するアーティストとして君臨した。2000年代以降はメディア露出や活動が落ち着いたものの、その先駆的なサウンドスタイルは高く評価されている。

小沢健二「ラブリー」

この楽曲が収録された2ndアルバム『LIFE』から徐々に小沢健二の人気に火がつく。"渋谷系の王子様"と称されるまでの人気を博するようになり、最終的にはNHK紅白歌合戦にも出場した。しかし、この「ラブリー」のサウンドは実はアメリカのソウルシンガー、ベティ・ライトの「Clean Up Woman」をサンプリングしていたりと、知る人ぞ知る一部の音楽通には一目置かれている楽曲でもある。

「春にして君を想う」

小沢健二「春にして君を想う」

1998年のシングル。これを機にほぼ活動休止に近い状態になる為、最後のシングルと言われている。この後、小沢健二は表舞台から姿を消してしまうが、4年の沈黙を破って2002年にリリースされたアルバム『Electric』では、それまでの音楽性も大幅に変わり、新生・小沢健二を衝撃的に印象づけた。以後、コンスタントに活動を続けている小沢健二であるが、1990年代後半の頃に見られていた"王子様キャラ"からは上手く脱却し、非常に味のあるミュージシャンとなった。

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