SMASH(海外ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『SMASH』とは、2012年2月よりアメリカ合衆国で放送開始されたテレビドラマ。ミュージカル制作の裏側を描いた、ショービズ・サバイバル・ドラマである。劇中では数々のヒット曲のカバーの他、魅力的なオリジナル楽曲が多数登場する。過酷なショービズ界の裏側を描きつつ、登場人物たちの恋愛模様も楽しめるのも魅力的である。主人公のカレンは、マリリン・モンローを題材とした新作ミュージカルの主演オーディションに挑む。落選はしたが、高い歌唱力が審査員の目にとまり、アンサンブルとして稽古に参加することとなる。
日本語吹き替え:杉浦慶子
『ボムシェル』の出演者。アイヴィーと仲が良かったが、後にカレンとよく話すようになる。
リンダ(演:アン・ハラダ)
日本語吹き替え:小日向みわ
『ボムシェル』の舞台主任。デレクたちに度々振り回されている。
その他の登場人物
デーブ・サンダラム(演:ラザ・ジャフリー)
日本語吹き替え:後藤ヒロキ
カレンの恋人であり、良き理解者でもある。ニューヨーク市長室で報道官として勤務している。ミュージカルのプレビュー公演の際、カレンにプロポーズするためにボストンまで来たが、アイヴィーとの浮気が原因で破局した。
フランク・ヒューストン(演:ブライアン・ダーシー・ジェームズ)
日本語吹き替え:池田ヒトシ
ジュリアの夫。妻の仕事に理解のある優しい夫で、家事全般をこなしている。
レオ・ヒューストン(演:エモリー・コーエン)
日本語吹き替え:田谷隼
ジュリアとフランクの息子。繊細なティーンエイジャーで、ジュリアと衝突する場面も度々あるが、家族思いの優しい性格である。
リー・コンロイ(演:バーナデット・ピータース)
日本語吹き替え:井上喜久子
トニー賞受賞歴を持つ大女優で、アイヴィーの母親。娘を愛しており、その才能を信じている。
ジェリー・ランド(演:マイケル・クリストファー)
日本語吹き替え:町田政則
アイリーンの夫で、彼女とは離婚訴訟中である。大物プロデューサーであり、『ボムシェル』公演に向けて奔走するアイリーンを度々挑発するが、その度に飲み物をかけられている。
ケイティ・ランド(演:グレース・ガマー)
日本語吹き替え:辺見えみり
アイリーンとジュリーの娘。世界の発展途上国で慈善活動をしている。アイリーンの味方であり、母親の仕事を邪魔する父親を非難している。
ニック・フェルダー(演:トーステン・ケイ)
目次 - Contents
- 『SMASH』の概要
- 『SMASH』のあらすじ・ストーリー
- 第1シーズン
- 新作ミュージカルの制作と主演女優のオーディション
- 難航する稽古とそれぞれが抱える人間関係の悩み
- アイヴィーの不調と新たな主役候補
- それぞれが更なるトラブルに直面
- 新作ミュージカル『ボムシェル』のボストンでのプレビュー公演
- 喝采(スマッシュ)
- 第2シーズン
- もう1つのミュージカル
- 『ボムシェル』と『ヒット・リスト』
- カイルの死
- トラブルの中で迎えるトニー賞授賞式
- 『SMASH』の登場人物・キャラクター
- 『ボムシェル』関係者
- カレン・カートライト(演:キャサリン・マクフィー)
- アイヴィー・リン(演:メーガン・ヒルティ)
- ジュリア・ヒューストン(演:デブラ・メッシング)
- トム・レヴィット(演:クリスチャン・ボール)
- デレク・ウィルズ(演:ジャック・ダウェンポート)
- アイリーン・ランド(演:アンジェリカ・ヒューストン)
- エリス・ボイド(演:ハイメ・セペロ)
- マイケル・スウィフト(演:ウィル・チェイス)
- レベッカ・デュバル(演:ユマ・サーマン)
- サム・ストリックランド(演:レスリー・オドム・Jr)
- ボビー(演:ウェズリー・テイラー)
- ジェシカ(演:サバンナ・ワイズ)
- デニス(演:フィリップ・スパース)
- スー(演:ジェニー・ラロッシュ)
- リンダ(演:アン・ハラダ)
- その他の登場人物
- デーブ・サンダラム(演:ラザ・ジャフリー)
- フランク・ヒューストン(演:ブライアン・ダーシー・ジェームズ)
- レオ・ヒューストン(演:エモリー・コーエン)
- リー・コンロイ(演:バーナデット・ピータース)
- ジェリー・ランド(演:マイケル・クリストファー)
- ケイティ・ランド(演:グレース・ガマー)
- ニック・フェルダー(演:トーステン・ケイ)
- ランディ・コブラ(演:テレンス・マン)
- ライル・ウエスト(演:ニック・ジョナス)
- RJ(演:タラ・アッシュ)
- 第2シーズン
- ジミー・コリンズ(演:ジェレミー・ジョーダン)
- カイル・ビショップ(演:アンディ・ミータス)
- アナ・バーガス(演:クリスタ・ロドリゲス)
- ヴェロニカ・ムーア(演:ジェニファー・ハドソン)
- デイジー(演:マーラ・ダヴィ)
- 『SMASH』の用語
- 『ボムシェル』
- 『ヒット・リスト』
- トニー賞
- 『SMASH』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- オーディションシーン
- デレク「芸術は個人の問題を解決するセラピーじゃない。どれだけ傷つこうとそれを利用し、昇華するんだ。」
- デレク「この先何があっても自分を疑うな。君はスターだ。」
- 感動のラストシーン
- 『SMASH』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 本作の撮影場所はニューヨーク
- ケネディ大統領のために歌われた「Happy Birthday To You」
- 36歳で亡くなったマリリン・モンロー
- 『SMASH』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:カレン・カートライト、アイヴィー・リン「Let Me Be Your Star」
- 挿入歌:カレン・カートライト、コーラス「The 20th Century Fox Mambo」
- 挿入歌:アイヴィー・リン、コーラス「I Never Met a Wolf Who Didn't Love to Howl」
- 挿入歌:アイヴィー・リン「The National Pastime」
- 挿入歌:カレン・カートライト「Never Give All the Heart」
- 挿入歌:アイヴィー・リン、マイケル・スウィフト「Mr. and Mrs. Smith」
- 挿入歌:アイヴィー・リン、マイケル・スウィフト、コーラス「History is Made At Night」
- 挿入歌:アイヴィー・リン、コーラス「Let's Be Bad」
- 挿入歌:アイヴィー・リン、マイケル・スウィフト、コーラス「On Lexington & 52nd Street」
- 挿入歌:カレン・カートライト「Touch Me」
- 挿入歌:コーラス「(The Higher You Get) The Farther The Fall」
- 挿入歌:トム・レヴィット、コーラス「Don't Say Yes Until I Finish Talking」
- 挿入歌:カレン・カートライト、デープ・サンダラム、コーラス「A Thousand and One Nights」
- 挿入歌:アイヴィー・リン「Secondhand White Baby Grand」
- 挿入歌:カレン・カートライト「Don't Forget Me」
- 挿入歌:ジミー・コリンズ「Broadway Here I Come」
- 挿入歌:カレン・カートライト「Caught in the Storm」
- 挿入歌:ジミー・コリンズ、カレン・カートライト「Heart Shaped Wreckage」