リップルアイランド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『リップルアイランド』とは1988年1月にサンソフト(サン電子)から発売されたファミリーコンピュータ用のアドベンチャーゲームである。当時あまり見られなかったコマンド選択型ゲームとなっている。
舞台は自然豊かな島リップルアイランド。ある日皇帝ゲロゲールと名乗る魔物が現れ、ナサレル姫を略奪してしまう。主人公の少年カイルは姫を助けて褒美をもらうため旅に出る。
ヤリ
アルマジロ攻略に必要なアイテム。タヌキに酒を持っていくと代わりにくれる。
せんたくばさみ
城内の通路に落ちていたせんたくばさみ。アルマジロ攻略に必要なアイテム。
『リップルアイランド』の用語
3種の神器
リップルアイランドに古くから伝わる石。かつて強大な力で災いをもたらしていた石を人々は3つに分け、島のどこかにそれぞれ封印した。ゲロゲールがそのうちの1つを手に入れ魔力を得た。カイルたちは残りの2つを手に入れる。
持ち主の強い願望や欲望が神器の力を引き出すため、力を使うには強く願うことが必要。
ゲロゲールの持つ神器がどこに封印されていたかは不明だが、カイルたちは森と雪山の頂上で手に入れる。
リトナの村
エリア1で城に行く途中に通る村。病気の姉と姉を看病をする妹、頑固そうだが心根の優しいおじさんが住んでいる。家がたくさんあるが、登場するのは3人のみである。
トモヨノダイピンポン
エリア2で神器を手に入れるために必要な合言葉。物知りじいさんに赤い花を渡すと教えてくれる。カイルが記憶しているのでメモを取る必要はない。
『リップルアイランド』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
草笛が下手なカイル
エリア2のキツネのほら穴で、キャルが草笛を吹いた後、もう一度草を取ると今度はカイルが草笛を吹くが、下手すぎてオスギツネにほら穴を追い出されてしまう。
唯一のゲームオーバー
エリア3の雪山で冒頭にススキを入手し、雪原に立て迷わないようにするのだが、それをせずに子ウサギの所まで行ってしまうと、雪原の無限ループになってしまう。
結果としてゲームの最初からやり直すことになる。
カイルたちの正体
ゲーム中に触れられることはないが、実はカイルたちは人間ではなく、小動物と同じサイズの小人である。ゲーム発売元のサンソフト発行の「サンクラブ」で明かされてる。カイルたちは動物と普通に話をすることができる。
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『リップルアイランド』の概要
- 『リップルアイランド』のあらすじ・ストーリー
- エリア1
- エリア2
- エリア3
- エリア4
- エリア5
- エピローグ
- 『リップルアイランド』のゲームシステム
- エリア
- コマンド選択式
- 移動
- 見る・調べる
- 話す
- 取る
- アイテム
- 入る
- 押す
- 引く
- パスワード
- マルチエンディング
- キャルと幸せになるパターン
- ナサレル姫と結婚するパターン
- ナサレル姫が人間に戻れないパターン
- ゲロゲールと戦わずに逃げるパターン
- 『リップルアイランド』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- カイル
- キャル
- ナサレル姫
- ドテーラ王
- ゲロゲール
- エリア1
- ラスク
- プレリ
- ビット
- リトナの村の姉妹
- リトナの村のおっさん
- オコジョ
- エリア2
- クレル
- キツネの夫婦
- 物知りじいさん
- エリア3
- ウサギの親子
- イタチ
- アザラシ
- エリア4
- トリ
- カメ
- エリア5
- 女の子
- 女の子の兄
- ネズミ
- タヌキ
- アルマジロ
- エリマキトカゲ
- トカゲ
- カエルたち
- 『リップルアイランド』のアイテム
- イチゴ
- 木の実
- シビレ花
- 巻物(湖までの地図)
- どんぐり
- コクの実
- 赤い実
- ススキ
- ニンジン
- アザラシのヒゲ
- ロープ
- コルクビン
- 紙袋
- 小さな石
- 鍵
- 酒
- ヤリ
- せんたくばさみ
- 『リップルアイランド』の用語
- 3種の神器
- リトナの村
- トモヨノダイピンポン
- 『リップルアイランド』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 草笛が下手なカイル
- 唯一のゲームオーバー
- カイルたちの正体